しゃばけ(畠中恵)のネタバレ解説・考察まとめ

『しゃばけ』とは、2001年から刊行されている畠中恵によるファンタジー時代小説シリーズ、及びそれを原作としたドラマ、ラジオドラマ、漫画、テレビアニメ等のメディアミックス作品である。江戸有数の大店「長崎屋」の跡取り息子・一太郎と、過保護な妖たちが不可解な事件を解決していく物語が描かれる。多く登場するユニークな妖たちと一太郎との関わりや人の人情や絆が温かく描かれているところが魅力であり、江戸を舞台にした本格ミステリーを楽しむこともできる作品である。

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演:酒井敏也(ドラマ)
CV:高橋伸也(テレビアニメ)、江良潤(ラジオドラマ)

貧乏な坊主の格好をした妖。
一太郎に協力し、事件の情報収集に勤しむ。

獺(かわうそ)

演:山田花子(ドラマ)阿部大地(舞台2021年)
CV:富岡美沙子(テレビアニメ)、石津彩(ラジオドラマ)

振袖を着た小姓の姿に化けた妖。
野寺坊と行動を共にしていることが多く、一太郎の事件調査に協力している。

ふらり火(ふらりび)

CV:田中那実(テレビアニメ)、平島聡(ラジオドラマ)

犬のような顔を持つ鳥の妖。
炎を纏っており、その光で一太郎が野盗に襲われているところを助けた。

蛇骨婆(じゃこつばば)

CV:中恵光城(テレビドラマ)、有田麻里(ラジオドラマ)

老婆の姿をした妖。
一太郎の頼みで事件の調査に協力する。

見越の入道(みこしのにゅうどう)

演:ベンガル(ドラマ)、川下大洋(ミュージカル)
CV:てらそままさき(テレビアニメ)、柳澤慎一(ラジオドラマ)

佐助や仁吉よりも上位であり一目置かれる偉い妖。
おぎんとは旧知の仲で、一太郎を心配するおぎんの代わりに様子を見に現れた。

織部の茶器(おりべのちゃき)

CV:相馬康一(テレビアニメ)、鈴木一功(ラジオドラマ)

織部焼の茶器の付喪神。
茶人の姿をしている。

荼枳尼天(だきにてん)

神である存在。
おぎんが仕えている。

お獅子(おしし)

一太郎の持つ古い印籠の蒔絵の付喪神で、獅子の姿をしている。
人間の言葉は話すことができない。

金次(きんじ)

長崎屋に居着く貧乏神。
ガリガリに痩せた下男の姿をしている。
貧乏神だが長崎屋を貧乏にすることはなく、長崎屋の人から疎まれることもない。

禰々子(ねねこ)

河童を率いる親分。
背が高く、佐助とも対等に戦えるほど強い力を持つ。

その他

清七(せいしち)

演:志垣太郎(ドラマ)、川下大洋(ミュージカル初演)
CV:佐々木啓夫(テレビアニメ)、沢つりお(ラジオドラマ)

通町界隈を縄張りにしている岡っ引き。
周りからは「日限の親分」と呼ばれている。
頻繁に長崎屋にやってきて、一太郎に江戸で起きた事件を世間話がてらに話す。
腕っぷしは強いが、難解な事件が起こると一太郎に助けを求めることがある。
妻のおさきがいる。

正吾(せいご)

CV:井上雄貴(テレビアニメ)、森田ガンツ(ラジオドラマ)

清七の下っぴき。

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