『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)とは、セガより2003年にPlayStation 2等を対象に発売された、3Dアクションゲーム。ソニックシリーズで初めて「チームアクション」を導入し、3人1組でキャラを切り替えながら突き進む、これまでにない革新的なハイスピードアクションを実現した。「Dr. エッグマン」からの挑戦状を発端に、超音速のハリネズミ「ソニック」を中心としたそれぞれ異なる目的を持った4つのチームが世界を舞台に激突する。
『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)の概要
『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)とは、セガから発売された3Dハイスピードアクションゲーム。2003年12月30日にPlayStation 2、ニンテンドー ゲームキューブ、Xbox向けに発売。2004年12月4日にはPC版が配信、2014年9月17日にはPS2版がPlayStation 3用にアーカイブ配信された。前作『ソニックアドベンチャー2』のシリアスな路線から一転し、ソニックシリーズの原点である明るく、爽快なアクションへの回帰を目指して制作された。ディレクターは飯塚隆、楽曲はシリーズお馴染みの瀬上純や大谷智哉らが担当し、メインテーマは「Sonic Heroes」。最大の特徴は、独自の「3人1組」システム。プレイヤーは「スピード」「フライ」「パワー」の3つの特性を持つキャラクターをリアルタイムで瞬時に切り替えながら、仕掛けやエネミーを突破していく。選んだチームによってステージの難易度やミッションが変化するため、初心者から上級者まで幅広く楽しめる仕様となっている。
世界最速のハリネズミ「ソニック」、相棒の2本の尻尾を持つ狐「テイルス」、そして剛腕ハリモグラの「ナックルズ」のもとに、悪の天才科学者Dr. エッグマンから「3日以内に世界を征服する」という不敵な挑戦状が届く。3人はエッグマンの野望を打ち砕くため、再びチームを組んで大気圏へと突き進むエッグマン艦隊を追いかける。
『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)のあらすじ・ストーリー
チーム・ソニックの旅立ち
荒野を走る「ソニック」の元に「テイルス」と「ナックルズ」が現れ、彼らからエッグマンの挑戦状が来たと知らされる。それを知ったソニックは、テイルスとナックルズと共にチームソニックを結成し、エッグマンのもとに急ぐ。
チーム・ダークの記憶なき覚醒
エッグマンの秘密基地に潜入した政府のエージェント「ルージュ」は、カプセルの中で眠る記憶喪失の究極生命体「シャドウ」を発見する。そこへシャドウを監視していたエッグマンのEシリーズ最強のロボット「E-123オメガ」が起動。オメガは自身を封印したエッグマンへの復讐、シャドウは己の記憶の始まり、ルージュはお宝(カオスエメラルド)を求め、利害が一致した3人は「チーム・ダーク」を結成しエッグマンを追う。
チーム・ローズの行方不明者捜索
ソニックに恋する少女「エミー・ローズ」は、新聞記事を頼りに大好きなソニックを探していた。一方、チョコレートのように茶色い小さな生命体チャオの「チョコラ」を探す「クリーム」と、友達のカエルくんを探す「ビッグ」も合流。それぞれの「大切な存在」を見つけ出すため、3人は「チーム・ローズ」として協力し、手がかりを持つとされるエッグマン軍団に立ち向かう。
チーム・カオティクスの探偵業務
ワニの「ベクター」、忍者のカメレオン「エスピオ」、蜂のお子様「チャーミー」の3人が営むカオティクス探偵事務所に、謎の依頼者から通信機が届き、莫大な報酬を支払うかわり仕事を頼みたいとメッセージを受ける。提示された奇妙なミッションをこなしていくうちに、彼らはエッグマン艦隊の核心部へと近づいていく。
最終決戦(ラストストーリー)
4つのチームがそれぞれエッグマンを追い詰めるが、本編で彼らが戦っていたエッグマンはすべて偽物だったことが判明する。本物のエッグマンは、自らが開発した超高性能ロボット「メタルソニック」によって監禁されていたのだ。すべてのストーリークリアとカオスエメラルドの収集により、メタルソニックはエッグマンを裏切り、全キャラクターのデータを完全コピー。究極の怪物の姿「メタルマドネス」、そして空中形態「メタルオーバーロード」へと進化を遂げる。絶望的な状況のなか、2人のヒーローたちが集結。カオティクス、ローズ、ダークの3チームが時間を稼ぎ、その間に7つのカオスエメラルドの力でスーパー化したスーパーソニックとテイルス、そしてナックルズの3人が激突。チームワークの絆によってメタルオーバーロードを撃破し、世界の平和を取り戻した。
『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)のゲームシステム
基本的には状況に応じてキャラを変更してゲームを進めていくことになる。共通のアクションが多いが、一部はキャラ専用のアクションも用意されている。以下丸括弧はキャラ専用のアクション。
チームアクション
プレイヤーはゲーム中、リーダーである操作キャラクターをボタン一つでリアルタイムに変更できる。状況に合わせて3つの「フォーメーション」を使い分けることが攻略の鍵となる。
チームブラスト
チームごとに所持している必殺技。チームごとに効果は違うが、周囲のザコ敵を一掃、ボスに大ダメージを与える、操作不能状態の味方の復活などは共通している。
スピードフォーメーション
ソニック、シャドウ、エミー、エスピオが先頭。チームコアは青。特徴として移動速度が最も速く、並んだリングを一気に進む「ライトダッシュ」や、壁を蹴り上がる「三角飛び」が等が可能。
ロケットアクセル
チームメイトを前方に高速射出する突進技。
ホーミングアタック
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目次 - Contents
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)の概要
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)のあらすじ・ストーリー
- チーム・ソニックの旅立ち
- チーム・ダークの記憶なき覚醒
- チーム・ローズの行方不明者捜索
- チーム・カオティクスの探偵業務
- 最終決戦(ラストストーリー)
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)のゲームシステム
- チームアクション
- チームブラスト
- スピードフォーメーション
- ロケットアクセル
- ホーミングアタック
- 三角飛び
- ライトダッシュ(ソニック&シャドウ)
- ブルートルネード(ソニック)/ ブラックトルネード(シャドウ)
- トルネードハンマー(エミー)
- 木の葉隠れ(エスピオ)
- キック(ソニック&シャドウ)
- ピコピコハンマー / プロペラハンマー(エミー)
- 手裏剣(エスピオ)
- フライフォーメーション
- サンダーシュート(すべてのキャラクター)
- 飛行(すべてのキャラクター)
- ダミーリングボム(テイルス&ルージュ)
- チャオアタック(クリーム)
- 針攻撃(チャーミー)
- パワーフォーメーション
- ボルカニックダンク(ナックルズ)
- オメガアーム(オメガ)
- ビッグフィッシング(ビッグ)
- ベクターブレス(ベクター)
- 遠距離攻撃(ナックルズ&オメガ)
- ボディープレス(ビッグ&ベクター)
- 特殊移動アクション
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)の登場人物・キャラクター
- チームソニック
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- マイルス "テイルス" パウアー
- ナックルズ・ザ・エキドゥナ
- チームダーク
- ルージュ・ザ・バット
- シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
- オメガ(E-123 “Ω”)
- チームローズ
- エミー・ローズ
- クリーム・ザ・ラビット
- ビッグ・ザ・キャット
- チームカオティクス
- ベクター・ザ・クロコダイル
- エスピオ・ザ・カメレオン
- チャーミー・ビー
- その他
- Dr.エッグマン
- オモチャオ
- チーズ
- カエルくん
- チョコラ
- メタルソニック
- 敵キャラ
- エッグポーン
- エッグフラッパー
- キャメロン / ゴールドキャメロン
- クラゲン / ゴールドクラゲン
- リノライナー
- エッグナイト
- エッグハンマー / ヘビーハンマー
- エッグビショップ / エッグマジシャン
- ファルコ
- E-2000 / E-2000R
- ボス
- エッグホーク
- ライバルチーム
- ロボットカーニバル
- エッグアルバトロス
- ライバルチーム
- ロボットストーム
- エッグエンペラー
- メタルソニック
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)のステージ
- シーサイドヒル(STAGE 01)
- オーシャンパレス(STAGE 02)
- グランドメトロポリス(STAGE 03)
- パワープラント(STAGE 04)
- カジノパーク(STAGE 05)
- ビンゴハイウェイ(STAGE 06)
- レールキャニオン(STAGE 07)
- バレットステーション(STAGE 08)
- フロッグフォレスト(STAGE 09)
- ロストジャングル(STAGE 10)
- ハングキャッスル(STAGE 11)
- ミスティマンション(STAGE 12)
- エッグフリート(STAGE 13)
- ファイナルフォートレス(STAGE 14)
- スペシャルステージ
- ボーナスチャレンジ(奇数ステージから突入)
- エメラルドチャレンジ(偶数ステージから突入)
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)の用語
- フォーメーションチェンジ
- パワーアップ(レベルアップ)
- チームブラスト
- チャオ
- 『ソニック ヒーローズ』(Sonic Heroes)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 開発初期の想定では4チームではなく6チーム
- キャラのセリフをミュート化させるPC版のコマンド
- 演技指導によりナックルズのセリフが「放送禁止用語」に聞こえる英語音声版
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