ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫』とは、2009年に日本一ソフトウェアによって発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。見習い魔女のリデルは、伝説の古代魔法を手に入れようと、1000年前に厄災を撒いた古書の魔女を封印した本を開いてしまった。解放された古書の魔女の仕業で、各国を統治する姫たちに災いが降りかかる。責任を感じたリデルは、古書の魔女を再封印するための旅に出るのだった。
童話などを元にしたキャラクターとストーリーのファンタジーRPGで、独自の世界観が人気を集めた。

機械の国「アムジス」の姫。児童文学「オズの魔法使い」がモデルになっている。
赤いワンピースに茶色い三つ編み、ライオンのようなしっぽが生えている。父親が腹心に殺害された経験があり、人間不信に陥っている。

アン

地底の国の姫。童話「赤ずきん」がモデルになって居る。
赤い頭巾を被った銀髪の少女。物語の鍵を握る重要人物だが、2周目でなければ姿を見せない。
正体は幼少期の古書の魔女であり、過去にタイムスリップしたリデルとは友人になる。リデルとの再開を誓って、大切なブレスレットを渡していた。そのブレスレットのおかげで、アリスの国でリデルに敗れたとき、邪悪な魔女から純粋だった少女のアンに戻ることができた。

ラプンツェル姫

童話「ラプンツェル」がモデル。
2周目のみに登場する大昔に退廃したリーフロウを治めていた姫君で、過去にタイムスリップしたリデルと友人になる。
アンとも友人だったらしく、現代ではリデルの前に幽霊としても現れた。

シェヘラ姫

1000年前のクア・デゼトと治めていたお姫様。
ボス戦前の回想で登場する。

不思議の国の住民たち

女王アリス

1000年前に古書の魔女を封印した大魔法使い。魔女にとっての憧れであり、リデルも目標としている。

帽子屋

気まぐれに現れては意味深なセリフを残していく、謎の男。
赤毛に派手な帽子を被り、メイクも派手。意味深な言動はヒントを与えているようだが、基本的にリデルは理解できていない。
ルウとは古くからの知り合い。

チェシャ猫

丸々と太った紫色の猫。帽子屋と同じように唐突に現れてはヒントを残す。

白兎

真っ白なうさぎだが、頭に包帯を巻き、目から赤い涙を流して痛がっている。
暗示的な詩を口ずさんでいる。

三日月うさぎ

帽子屋の知り合いだというウサギ耳の少年。
緑色の髪の美少年だが、リデルに対して失礼な物言いをする。

ねむりねずみ

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