コーヒートーク(Coffee Talk)のネタバレ解説・考察まとめ

『コーヒートーク』とは、2020年に発売されたノベル&シュミレーションゲーム。舞台はアメリカのシアトルで、夜のみ営業するカフェ・コーヒートークで、プレイヤーは店主となり、店を訪れる客の話を聞きながら、リクエストされた飲み物を提供する。人間だけでなくサキュバス・エルフ・オークなど、多様な種族のキャラクターが店に訪れ、彼らと話をして交流することで、彼らそれぞれのストーリーの結末を見届けることができる。ゆったりとしたカフェの雰囲気を味わいながら楽しめるのが魅力である。

種族:猫耳族
レイチェルの父親。
妻と開いた小さなレコード店を経営している。
数十年前までとあるガールズグループのマネージャーとして芸能界で働いており、その時の苦い経験から、芸能界で活躍する娘・レイチェルのアイドル業を反対している。
心配しすぎるきらいがあるが、娘思いの優しい性格。
妻とは死別。

ニール

種族:異星人
地球人の女性と交配する任務を遂行するため、他の惑星から地球にやってきた。
地球人とのコミュニケーションを学ぶため、1日だけカフェ・コーヒートークで働く。飲み物は、人差し指の部分にあたる触手から飲む。
言葉が直接的かつ表現選択が拙いため、相手を不快にさせてしまいがち。
彼が着込んでいる奇妙な宇宙服のような服装は、地球で販売されているとあるCDジャケットの画像から選んだ。

マートル

種族:オーク族
ゲーム会社勤務のプログラマー。
会社の特別プロジェクトチームにて勤めており、入社してからこれまで長い休暇をとっていないワーカーホリック。
男らしい乱暴な言葉遣いだが、相手を心配し思いやる性格。
ゲームを通してアクアと仲を深めた。

アクア

種族:海棲人
大学の専門研究員として研究する傍ら、余暇にゲームを作っている。
コンピューターグラフィックスが専門の論文を共同執筆し、それがきっかけでマートルと仲良くなった。完成したゲームをゲームイベントに出展するか悩んでいたが、マートルの助けがあり無事イベントは成功した。
すぐに謝罪の言葉を口にする消極的な性格。
海底にあるアトランティス出身で、1人でシアトルに移住。

エージェント

種族:人族
連邦移民規制執行局に所属するの男性捜査員。
異星人の地球への不法滞在の捜索のため、カフェでニールに対する聞き込みを行った。
飲み物は注文せず、聞き込みが終わるとすぐ退店していった。

『コーヒートーク』のアイテム

材料

ベース材料

左からコーヒー、抹茶、紅茶、ココア、ミルクが並んでいる

ゲーム内のドリンク作りに必要な材料。
コーヒー、抹茶、紅茶、ココア、ミルクの5種類がある。

メイン材料・サブ材料

左からショウガ、ミント、レモン、はちもつ、シナモンが並んでいる

ゲーム内のドリンク作りに必要な材料。
ショウガ・ミント・レモン・はちみつ・シナモンの5種類がある。
またベース材料のコーヒー、抹茶、紅茶、ココア、ミルクの5種類も、メイン材料・サブ材料として使用もできる。

ドリンク

トリプルエスプレッソ

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