コーヒートーク(Coffee Talk)のネタバレ解説・考察まとめ
『コーヒートーク』とは、2020年に発売されたノベル&シュミレーションゲーム。舞台はアメリカのシアトルで、夜のみ営業するカフェ・コーヒートークで、プレイヤーは店主となり、店を訪れる客の話を聞きながら、リクエストされた飲み物を提供する。人間だけでなくサキュバス・エルフ・オークなど、多様な種族のキャラクターが店に訪れ、彼らと話をして交流することで、彼らそれぞれのストーリーの結末を見届けることができる。ゆったりとしたカフェの雰囲気を味わいながら楽しめるのが魅力である。
本作のクリエイターのモハメド・ファーミが2022年3月28日に死去したことで、日本版の発売元であるコーラス・ワールドワイドは、Nintendo Switch版『コーヒートーク』の収益全額を、彼の家族に寄付した。また公式SNSでも、ファミの家族のために募金を呼びかけ、募金活動で集まった資金もすべて家族に寄付された。
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目次 - Contents
- 『コーヒートーク』の概要
- 『コーヒートーク』のあらすじ・ストーリー
- カフェ・コーヒートークの日常
- 小説テーマの決定
- それぞれの苦悩
- 奇妙な来店客
- 父親の気持ち
- 種族差別と判断
- 雇用のいざこざ
- 休暇の計画
- 2人の結末
- ハプニングの連続
- 『コーヒートーク』のゲームシステム
- ストーリーを楽しむ
- 客のリクエストに応える
- Tomodachill(トモダチル)
- Brewpad(ブリューパッド)
- The Evening Whispers(ザイブニングウィスパーズ)で新聞コラムを閲覧する
- ドリンク作りを楽しむ
- 基本のドリンク作り
- フリーサーブ
- チャレンジモード
- ラテアートを楽しむ
- 『コーヒートーク』の登場人物・キャラクター
- プレイヤー
- 店主
- カフェに来店する客
- フレイヤ・ファティマ
- ルア・ミラー
- ベイリース
- ジョルジ・ウィリアムス
- ガラ
- ハイド
- レイチェル・フロレンシア
- ヘンドリー・ファーロング
- ニール
- マートル
- アクア
- エージェント
- 『コーヒートーク』のアイテム
- 材料
- ベース材料
- メイン材料・サブ材料
- ドリンク
- トリプルエスプレッソ
- ガラハッド
- 『コーヒートーク』の用語
- 場所
- カフェ・コーヒートーク
- シアトル
- 種族
- サキュバス族
- エルフ族
- 人狼族(じんろうぞく)
- 吸血鬼族(きゅうけつきぞく)
- 猫耳族(ねこみみぞく)
- オーク族
- 異星人(いせいじん)
- 海棲人(かいろうじん)
- 『コーヒートーク』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ゲームの舞台をシアトルにしたのはコーヒーで有名な地だから
- ゲーム開発の始まりは抹茶ラテで一息ついた体験
- 日本作品の影響を受けた独特な2D表現グラフィックが魅力
- 死去した制作クリエイターの家族に募金や収益をすべて寄付