アシガール(漫画・小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『アシガール』とは、集英社の月刊誌『Cocohana』にて2012年から2022年まで連載された森本梢子による少女漫画、およびそれを原作とした小説、テレビドラマ作品。物語は、現代の女子高生が突然タイムスリップし、偶然出会った戦国の若者に一目惚れをするところから始まる。主人公速川唯の成長や恋愛模様を通じて、友情や勇気、愛が描かれ、読者に共感を与える作品。感動と笑いがいっぱいの魅力的なストーリー展開が特徴である。
原作では病気でなくなっているが、ドラマ版では健在で忠孝と忠清に復讐するため息子の成之を利用する。
二条の方(忠清の母親)
原作では生存しており忠孝の寵愛を受けているが、ドラマ版では若君の誕生後まもなく亡くなっている。
2人の出会いのシーンとラストシーンの場所は同じ
ドラマ版『アシガール』のラストシーンの撮影場所は、第1話の唯と若君が出会った場所と同じ。 撮影地は埼玉県の水辺プラザと野堀地区で撮影。出会いの時は、若君が唯に刀を突き付けるという緊迫した状況だったが、うって変わってラストシーンでは同じ場所で、二人の幸せな様子が描かれている 。
はんにゃ金田哲はドラマ『アシガール』が時代劇初出演
小平太役を演じた、はんにゃの金田哲はこのドラマが時代劇初出演で毎日現場で緊張していた。緑山スタジオで初めて撮影した際には外からのサイレンの音を聞いた瞬間にセリフが飛んだ。
『アシガール』の主題歌・挿入歌
挿入歌:冬野ユミ「Nothin's enuf」
2017年12月15日に配信アルバム「土曜時代ドラマ『アシガール』オリジナル・サウンドトラック」に収録。
挿入歌:遠藤響子「ワイルドフラワー」
2018年06月20日発売「ワイルドフラワー Best of Pure Mode Years 1999-2018収録」。
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目次 - Contents
- 『アシガール』の概要
- 『アシガール』のあらすじ・ストーリー
- ものがたりの始まり
- 戦国時代と現代を行ったり来たり
- 唯のピンチ
- 最後の戦い
- 『アシガール』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 速川 唯(はやかわ ゆい/演:黒島 結菜)
- 羽木 九八郎忠清(はぎ くはちろう ただきよ/演:伊藤 健太郎)
- 羽木家(戦国時代側)
- 羽木 成之(はぎ なりゆき/演:松下 優也)
- 羽木 忠高(はぎ ただたか/演:石黒 賢)
- 二条の方(にじょうのかた)
- 天野 信茂(あまの のぶしげ/演:イッセー尾形)
- 天野 信近(あまの のぶちか/演:飯田基祐)
- 天野 小平太(あまの こへいた/演:金田 哲)
- 天丸(てんまる)
- お久(おひさ/演:田中美里)
- 先代(せんだい)
- 羽木領内の領民等
- 吉乃(よしの/演:ともさかりえ)
- 悪丸(あくまる/演:MAX)
- あやめ (演:森 優作)
- 鐘ヶ江 ふき(かねがえ ふき/演:中村 静香)
- 三之助(さんのすけ/演:庵原匠悟)
- 孫四郎(まごしろう/演:秋元麟)
- その他の羽木家家臣等
- 赤井 源三郎(あかい げんざぶろう)
- 木村 政秀(きむら まさひで)
- 千原 元次(ちはら もとつぐ/演:升毅)
- 千原 直家(ちはら なおいえ)
- 藤尾(ふじお/演:山野 海)
- 乃木(のぎ)
- 如古坊(にょこぼう/演:本田大輔)
- 渡瀬(とせ)
- つゆ
- 鐘ヶ江 久政(かねがえ ひさまさ)
- その他周辺諸国の姫・武将他
- 松丸 阿湖(まつまる あこ/演:川栄 李奈)
- 松丸 義次(まつまる よしつぐ/演:中山 義紘)
- 高山 宗鶴(こうやま むねつる/演者:村田 雄浩)
- 高山 宗熊(こうやま むねくま/演:加藤 諒)
- 坂口 信広(さかぐち のぶひろ/演:山本龍二)
- 野上 元丞(のがみ げんじょう)
- 野上 元継(のがみ もとつぐ)
- 平念和尚(へいねん おしょう/演:本気 伸吾)
- 奇念(きねん)
- 相賀 一成(あいが かずなり/演:西村 まさ彦)
- 御月 晴永(みつき はるなが)
- 志喜 正綱(しき まさつな)
- 室屋 与十郎(むろや よじゅうろう)
- 柿市 惣左衛門(かきいち そうざえもん)
- 織田 信長(おだのぶなが)
- 速川家(現代側)
- 速川 尊(はやかわ たける/演:下田 翔大)
- 速川 伸行(はやかわ のぶゆき/演:古舘 寛治)
- 速川 育代(はやかわ いくよ/演:中島 ひろ子)
- 木村先生(きむらせんせい/演:正名 僕蔵)
- 向坂先生(こうさか せんせい)
- 『アシガール』の用語
- 尊の発明品
- タイムマシン起動スイッチ
- 秘剣 でんでん丸
- 幻の軍隊製造機・まぼ兵くん
- 金のけむり玉とゴーグル
- 『アシガール』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 羽木九八郎忠清「マジうぜぇ とはこのような折に使うのではあるまいか?」
- 唯と若君の5ヶ月ぶりの再会
- 若君のプロポーズ
- 『アシガール』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作とキャラ設定が異なるドラマ版
- 速川 育代(唯のお母さん)
- 速川 伸行(唯のお父さん)
- 速川 尊(唯の弟)
- お久(成之の母親)
- 二条の方(忠清の母親)
- 2人の出会いのシーンとラストシーンの場所は同じ
- はんにゃ金田哲はドラマ『アシガール』が時代劇初出演
- 『アシガール』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:冬野ユミ「Nothin's enuf」
- 挿入歌:遠藤響子「ワイルドフラワー」