アークザラッド(アーク1)のネタバレ解説・考察まとめ

『アークザラッド(アーク1)』とは、1995年6月30日にPlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたシミュレーションRPG。『アークザラッドシリーズ』の最初の作品で、精霊の力を持っている主人公のアークが仲間と共に5大精霊石を集めながら世界を救う物語となっている。独自の戦闘システムとサウンドがとても魅力的でやり込み要素が多い。

アンデル

スメリア国にあるパレンシア城の大臣だが本性は西の果てロマリアの世界支配のために送り込まれた。スメリア軍内部にモンスターを配置する「パレンシア改造計画」を発案し実行している。スメリアの国王マローヌを暗殺してその罪をアーク達になすりつけた。その後建設中のパレンシアタワーに設置された国家安全委員会の委員長に就任しスメリアを動かしている。

ヤグン将軍

モンスターに襲われていたミルマーナにロマリアから送られてきた将軍で彼がミルマーナに来てからモンスターに襲われることが無くなった。軍人たちからの支持は高いが、国民からはあまり好かれていない。スメリア王国からアーク達がやってきた時には冷たくあしらっていた。アーク達を早々に危険だと判断しトヨーケの森でアークたちの抹殺を図るが失敗に終わる。いつも白いサルが近くにいる。

大僧正

画面右側にで椅子に座っているのが大僧正

ラマダ寺の指導者。だが本物はすでに殺害されておりモンスターと入れ替わっていた。アーク達を抹殺しろと命令する。ラマダ寺を混乱させラマダ山をも荒らしていたが、アーク達に倒された。

ロクトール

ニーデル国で武闘大会を主催している。だが毎回武闘大会の後で優勝者を殺害、賞品の優勝者に渡った「風のオーブ」を奪い返した後にモンスターを優勝者に化けさせるという悪事を行っていた。アークたちが大会優勝後にも襲い掛かってくる。本人もモンスターということであり、レッサーデーモンに変身する。

カサドール

画面中央一番後ろにいる黒髪の男性がカサドール

アリバーシャ国の将軍。アリバーシャ国軍を統括しアリバーシャを支配している。水の神殿を守っているサリュ族の村を爆撃した。理由は「クズを始末するのに理由はない」とのこと。水の神殿最深部では自らファイアゴーレムに変身し、同じくモンスターに変身したアリバーシャ兵と共に襲ってくるがアーク達に敗れた。死亡したと思われていたがそれは偽物で2作目にて再び登場する。

アークデーモン

画面中央にいる赤いデーモンがアークデーモン

聖柩の封印により眠っていたがククルによって目覚めてしまう。赤く悪魔のような見た目をしており、後半で再度同族と共に復活しアーク達と戦うことになる。モンスター達の中では最強の存在。

主人公たちの暗分身

画面中央奥側に並んでいるのが主人公たちの暗分身

本作のラスボス。聖柩の試練としてアーク達の前に立ちはだかる。名前はダークアーク、ダークククルといったメインキャラクター七人にそれぞれ「ダーク」を付け加えたもの。聖柩の試練とは自分自身に打ち勝ち仲間との絆が敵を倒すための力になる事をアーク達に教えるためのものであった。

画面上部にある鏡。実態は無い。

鏡を通じてアンデルに指示を送っている。その正体は明らかになっていない。

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