アークザラッド(アーク1)のネタバレ解説・考察まとめ

『アークザラッド(アーク1)』とは、1995年6月30日にPlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたシミュレーションRPG。『アークザラッドシリーズ』の最初の作品で、精霊の力を持っている主人公のアークが仲間と共に5大精霊石を集めながら世界を救う物語となっている。独自の戦闘システムとサウンドがとても魅力的でやり込み要素が多い。

相手に暗闇を与える事ができる。

苦い葉

一時的に味方の防御を上げる事ができる。

攻撃アイテム

相手にぶつけてダメージを与える。

小さい爆弾

相手にぶつけてダメージを与える。

大きい爆弾

相手にぶつけてダメージを与える。

『アークザラッド』の用語

国家

スメリア

ハルシオン大陸東部に位置する島国で精霊の国とも呼ばれている首都はパレンシア。パレンシア城の国王マローヌが納める国。魔物がいる場所が多く、移動出来るエリアも最も多い。この国には五大精霊のうち火の精霊が眠っている。パレンシア城地下にバイオ研究所と呼ばれる生命力エネルギーを研究する施設がある。ここで炎の精霊をタンクに閉じ込めてエネルギーに変換する研究を行っている。このエネルギー研究でスメリアは他国よりも繁栄したという。ロマリアから送り込まれたパレンシア城の大臣であるアンデルによりスメリア国の軍兵士の中にもモンスターが紛れている。さらにアンデルが発案した軍の許可がないと首都パレンシアの出入りを禁止するという「パレンシア改造計画」を進めている。物語終盤ではアンデルに国王が暗殺され、パレンシア城はバイオ研究所の自爆装置が作動し崩壊。アンデル率いるスメリア臨時政府により国王暗殺犯はアークを首謀者とする7名によるものとされた。スメリアは実質的にロマリアに乗っ取られてしまった。

ミルマーナ

ハルシオン大陸の南東部にある。自然がとても豊かな国だが20年前にスメリアと戦争をしていた。トヨーケの森には恵みの精霊が存在するが五大精霊は存在しない。
数年前にミルマーナ国王夫妻がモンスターに殺害され、治安維持の目的でロマリアからヤグン将軍が派遣され、首都に軍本部を設立。ヤグン政権になりミルマーナ各都市でのモンスターの被害が減っていることから将軍への支持は高い。

ニーデル

ロマリア大陸南西部に位置する小さな国。作中では一番小さい国であるが、富豪が多く闘技場がおかれており、この国で最も人気のある娯楽施設である。ストーリーで移動出来る場所は闘技場と空港のみ。この国には五大精霊のうち風の精霊が眠っている。闘技場大会の優勝賞品は「風のオーブ」でこれが特に有名。

グレイシーヌ

ハルシオン大陸東部にある大国で宗教であるラマダ教の総本山、ラマダ寺がある。ラマダの憲法は「気」を使い、離れた相手でも攻撃可能な術を身につけることができるので人間兵器としても恐れられていると言われる。五大精霊のうち地の精霊が眠っている。
ラマダ寺の大僧正を始め上層部は全てロマリアの手によってモンスターと入れ替えられており、その事を誰も気づいていない。

アララトス

ハルシオン大陸西部に位置する国で砂漠の町。首都であるガザルアには大規模な闇市があり、チョンガラの店もここに存在する。五大精霊のうち光の精霊が眠っている。遺跡ダンジョンという名の高難易度なダンジョンがある。

アリバーシャ

アデネシア大陸北東部に位置する砂漠の国だが、かつては水と緑の豊富な国だった。「動力石」という機械を動かす石をロマリア人が発見。大量に採掘し他国に高値で売りつけたことでアリバーシャはとても栄えたが、急激な採掘を繰り返した為、アリバーシャは渇き、砂漠になってしまったとのこと。水の神殿は枯れる前のアリバーシャのままの環境を維持しているという。現在でも動力石が採取できる場所があり、動力石は兵器にも使用されるためロマリアに狙われている。この国には五大精霊のうち水の精霊が眠っている。

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