寿エンパイア(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『寿エンパイア』とは2020年よりせきやてつじが『裏サンデー』及び『マンガワン』で連載している漫画作品。ハワイ出身の青年湧呉が、母の死の謎を解くため、美味しい寿司を握るために数々の寿司職人と戦う料理漫画。個性豊かなキャラクターや、単なる料理にとどまらないSF要素、そして寿司による戦いを通じて分かり合っていく少年漫画的な要素が高く評価されている。

「伝統と革新の寿司」を信条とする、寿司職人。
マグロを赤ワインに漬け込んだ独創的な寿司で好評を得るが、児島に敗北。最初は判定に納得いかず声を荒げたが、お互いの寿司を食べたうえで児島から自分の寿司の問題点を指摘され、敗北を認めた。

パリ国際寿司杯参加チーム

鳴木康介(なるきこうすけ)

銀座の寿司屋の跡取り息子。日本チームの一員として参加するも、傲慢な態度からほかのメンバーと喧嘩になる。
しかし湧呉らの寿司に対する真剣さと、道端で立ち往生していたシリアからの難民の親子を助けた経験から結束を強め、湧呉のためなら頑張ってもいいと内心で思うようになる。

清水東洋(しみずとうよう)

浅草に店を構える職人。日本チームとして参加した。

御子柴達也(みこしばたつや)

同じく日本チームとして参加した寿司職人。王道の江戸前寿司を得意とするが、タイ王国との二回戦に出場するも敗北する。

ソムタイ・ケーオチャルーン

タイ王国チームの先鋒。強い闘志を秘め、藤原との戦いではわずか1点差で敗れた。

ピヤヌット・タッサワン

タイ王国チーム次鋒。タイの国柄を踏襲したクルマエビのロール寿司により勝利する。

パノム・ウィラーセータクン

タイ王国チーム中堅。辛さに慣れてきた審査員たちにスパイシーサーモン軍艦を出し、勝利。

ヤーニン・ジャンタウィーモル

タイ王国チーム副将。アジアグッドレストランの最優秀女性料理人だが、本業は寿司職人ではなくコック。
貧しい家に生まれ、自分の家を持つためにもチームの優勝を狙う。
グリーンカレー寿司で好評を得るも、敗北。

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