超者ライディーン(アニメ・漫画・小説)のネタバレ解説・考察まとめ

『超者ライディーン』(ちょうじゃライディーン)とは、サンライズが製作し1996年10月から1997年6月にかけて放映されたヒーローアニメである。ごく普通の男子中学生だった鷲崎飛翔(わしざきひしょう)はライディーン戦士としての使命を託されたことから地球を狙う謎の存在「超魔(ちょうま)」との戦いに巻き込まれていく。1975年に放映されたロボットアニメ『勇者ライディーン』(ゆうしゃライディーン)の設定をベースに「5人の美少年キャラによるヒーローもの」の要素を取り入れているのが特徴である。

ケルベロス

CV:茶風林(A)、永野広一(B)、水内清光(C)
第6話に登場。ギリシャ神話に登場する伝説の生物「ケルベロス」そのものの容姿が特徴の超魔。
第6話の舞台である遊園地「太陽ランド」に眠るゾディアックオーブを狙い、襲撃する。巨大化する能力を持ち、ライディーン戦士を翻弄するも玲子のサポートを受けたライディーン戦士達の連携攻撃で倒される。

オネイロス

CV:森川智之
第7話に登場。超魔族の1人。赤い肌が特徴の一つ目の鬼の姿をしている。人間体だと青い髪の男性になる。
蟹座のオーブを狙い、水泳大会の舞台となったプール会場を襲撃し混乱に陥れる。相手に幻覚を見せ、悪夢を見せつけるという能力を持つ。電光に昔の友人であるとしおの幻を見せつけ、彼を苦しめる。しかし飛翔の一喝を受けトラウマを吹っ切った電光の怒りを買い、飛翔が変身したライディーンイーグルと電光が変身したライディーンホークの連携攻撃を受けて倒された。

ワーウルフ

CV:堀内賢雄
第8話に登場。超魔の1人。狼の容姿が特徴。
月の光をエネルギー源とする。人間を狼人間に変える能力を持つ能力を持っている。作中では、人間達を襲い月を見ると狼のような症状を起こす「狼病」を引き起こしていた。最終的にライディーン戦士達によって倒される。

ローレライ

CV:松井菜桜子
第9話に登場。鳥の容姿が特徴の女性。魚座のオーブを狙う。エキドナとはライバル関係で彼女からはよく思われていない。
超音波を操り、不快な音を出して相手を苦しめる能力を持つ。作中では超音波を操り竜巻を起こすなどしたが、ライディーンイーグルとライディーンファルコンの連携プレーを受け、ライディーンファルコンによって止めを刺され倒された。

モスマン

CV:藤原啓治
第10話に登場。小さな蛾の姿をしている。
人間の魂に取り憑き、嫉妬心につけ込んで暴走させるという能力を持つ。たけるの嫉妬心を利用して幽体離脱現象を引き起こし、暴走させた。最後はエースの決死の説得を受けて自我を取り戻したたけると分離し、エースが変身したライディーンコンドルの攻撃を受けて倒された。

エレボス

CV:石井康嗣
第11話に登場。緑色の肌と尖った耳が特徴の超魔。つばさの通う小学校にある射手座のゾディアックオーブを狙い、小学校を襲撃する。
霧を自在に操る能力を持ち、つばさ達を閉じ込める。その後、テレビで状況を知って駆けつけたライディーン戦士達の連携攻撃を受けて倒された。

メドゥーサ

CV:篠原恵美
第12話に登場。ギリシャ神話に登場するメドゥーサそのものの容姿が特徴。牡羊座のゾディアックオーブを狙う。
男性に催眠をかけ、魅了する催眠術を得意とする。作中では人間の姿になってモデルとして活動する。
躓きかけたところを電光に助けられ、彼に催眠術をかける。数多の男性を虜にするも、自身の関心はルーシュにしか無い。人間の負の感情を集めるために、電光を利用して大勢のファンの嫉妬の感情を集める。さらに電光を操ってライディーン戦士達を同士討ちに追い込むも、きらりの説得を受け正気に戻った電光の怒りを買いトドメを刺されて倒された。

ウェンディゴ

CV:銀河万丈
第13話に登場。蠍座のオーブを狙い、映画監督「スッピル監督」に化けて蠍座のオーブが眠る雪山を撮影現場にする。
人間時の姿はサングラスをかけた大柄な体格の男性で、訛りのある英語が混じった日本語を話す。超魔としての姿は、雪男を思わせる容姿。
作中では飛翔の母まりえの負の感情につけ込んで彼女を暴走させる。その隙に蠍座のオーブを手に入れパワーアップするも、母親を利用された飛翔の怒りを買い、ライディーンイーグルに変身した彼の必殺技を受けて倒された。

ワーム

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