打首獄門同好会(バンド)の徹底解説まとめ

「打首獄門同好会」とは、日本のスリーピースロックバンドである。Vo&Gtの大澤敦史を中心に2004年に結成。2010年にインディーズレーベルのLD&Kと契約。ロック・パンク・ヘヴィメタルなど重厚感のあるサウンド対し、生活感溢れるユルい歌詞を乗せた独得のスタイルを自ら「生活密着型ラウドロック」と称している。激しいサウンドとユルい歌詞というギャップから、子供から大人まで多くの層に支持を集めている。

大人気ゆるキャラ「コウテイペンギンちゃん」とのタイアップ楽曲である。可愛いコウテイペンギンちゃんと共に、ゆるやらかなサウンドで進行していくかと思いきや、突如大澤のドスの聞いたデスボイスという温度差が癖になる楽曲となっている。YouTubeの再生数は1600万回以上を記録。

なつのうた

『布団の中から出たくない』に続き、2度目のタイアップとなる本作。前作では冬の寒い日は布団から出たくないという思いを切実に歌っていたが、今作では「夏の暑い日も外に出たくない」という内容となっている。YouTubeの再生数は800万回以上を記録。

はたらきたくない

Nintendo Switch用ソフト「WORK×WORK」テーマソングとしてリリース。ゲームの主人公が理不尽な雇い主に振り回されるというストーリーに沿い、楽曲中では「はたらきたくない」とネガティブに連呼している。YouTubeでの再生数は700万回以上を記録。

猫の惑星

この地球は猫のために存在しているという、猫好きによる、猫好きのための楽曲である。MV制作にあたり猫動画を一般募集。応募総数は567本にも登ったという。バンドメンバー及びスタッフが頭を悩ませ厳選した猫たちがMVに収録されている。YouTubeの再生回数は600万回以上。

島国DNA

「米の次は魚だろう」ということで制作された楽曲。本バンドの楽曲には「日本に生まれたからこそ受けられる恩恵」を壮大に歌っている楽曲が多い。なお、MV撮影のためにメンバーは漁船に大掛かりな楽器や機材を乗せて演奏している。YouTubeの再生数は400万回以上。

Shake it up ’n’ go 〜シャキッと!コーンのうた〜

2018年に、はごろもフーズのシーチキンのCMに出演した本バンド。その縁から、今度は「シャキッと!コーン」でタイアップが実現。さらにMVには大人気クリエイター・ナガノが参加。不思議な3者の夢のコラボレーションが「シャキッと!コーン」の魅力を、最大限に表現された1作となっている。YouTubeの再生数は370万回以上。

フローネル

『フローネル』とは「帰ったら速攻風呂に入って寝る」という、究極に私的な欲望を爽快に歌った楽曲である。MVは人気クリエイターの芦沢ムネトとのタイアップだ。芦沢ムネトの独特なキャラクター『フテネコ』と、本作が絶妙にマッチしており、一度聴いたら頭から離れないメロディである。大澤とjunkoのセリフパートはライブではアドリブパートとなっており内容は毎回異なる。YouTubeの再生数は340万回以上。

筋肉マイフレンド

「筋肉があれば痩せるし、基礎代謝が上がるし、良いことがたくさんあるよ」ということを歌った1曲である。MVではバンドメンバーと共に、プロのプロレスラーであるエル・デスペラードと専修大学レスリング部員が参加。サビではMVに参加したメンバーが一迫真の表情でスクワットをしている。この光景がファンにハマり、ライブでもこの楽曲ではステージと客席でスクワットをすることが恒例となっている。YouTubeの再生数は330万回以上。

きのこたけのこ戦争

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