打首獄門同好会(バンド)の徹底解説まとめ

「打首獄門同好会」とは、日本のスリーピースロックバンドである。Vo&Gtの大澤敦史を中心に2004年に結成。2010年にインディーズレーベルのLD&Kと契約。ロック・パンク・ヘヴィメタルなど重厚感のあるサウンド対し、生活感溢れるユルい歌詞を乗せた独得のスタイルを自ら「生活密着型ラウドロック」と称している。激しいサウンドとユルい歌詞というギャップから、子供から大人まで多くの層に支持を集めている。

Dr&Vo担当。1980年1月25日生まれ。愛媛県越智郡上島町出身。
本バンドの結成当時からのオリジナルメンバーで、大澤・高山とは音楽学校の同級生である。
本バンドのパワフルなサウンドを支えるドラマーであり、ドラムを叩きながら歌唱もこなすというテクニックを持つ。
2021年にバセドウ病の診断を受け、一部活動を自粛。激しいライブでの演奏が困難ではあるものの、ボーカルとサンプラーとしてライブには出演。「静養中」と書かれた垂れ幕が貼られた機材の前でライブに参加するという異例の対応となった。2022年4月よりドラマーとしての活動を再開した。

junko(じゅんこ)

Ba&Vo担当。1958年12月20日生まれ。
元々サポートメンバーとして本バンドに参加していたが、大澤からは「いつの間にかぬるっと正式メンバーになっていた」と言われている。
無類の辛党で、デスソースやジョロキアを常備している。10獄放送局では、junkoが作った料理を食べると言う企画が何度か催されているが、参加者は軒並み汗だくになり悶絶しながら食している。一応グルメ企画と呈しているが、もはや恐怖のアトラクションと化している。
長年年齢を公表してこなかったが、2018年に開催したライブ「junkoさんお誕生日会」にて、この日還暦を迎えたことを発表。普段の金髪ギャルな見た目とエネルギッシュなパフォーマンスから、誰もがその事実に驚愕したのである。

高山明(たかやまあきら)

Ba&Vo担当。大澤とあす香と音楽学校時代の同級生。バンドの結成当時のオリジナルメンバーだったが、2006年3月に脱退。

杉浦直重(すぎうらなおしげ)

Ba担当。2006年4月から10月まで在籍していた。

サポートメンバー

ナマハゲ

初代VJ。2014年までサポートメンバーとして在籍。2018年に開催された日本武道館ライブにも出演した。

サカムケ

VJ&Cho担当。2015年から2代目VJを務める。LD&Kに所属する社員であり、本バンドのマネージャーも兼任していた。2018年にLD&Kを退社し、同時にサポートメンバーからも卒業となった。

風乃海(かぜのうみ)

VJ&Cho担当。2017年から3代目VJを務める。LD&Kに所属する社員であり、本バンドのマネージャーも兼任している。音楽経験が豊富で、ギター・ベース・ドラム等のバンドで使用する殆どの楽器は一通り扱うことができる。加入当時は大人しい好青年だったが、徐々に本性を見せ、毒を吐くようになる。10獄放送局では同じくLD&K社員のチダケイイチとよく喧嘩をしている。

チダケイイチ

本名、千田圭一(ちだけいいち)。北海道旭川市出身。LD&K社員、兼10獄放送局のディレクター件カメラマン担当。10獄放送局のオープニングとエンディングの撮影時には、『水曜どうでしょう』を真似て「3、2、1、ぬ!」とカウントする。
VJが不在時には、臨時でライブに参加することもある。元テレビマン。
基本的には裏方のポジションではあるものの、10獄放送局の企画では北海道自転車横断旅に身体を張って参加。ツアーでは、大澤と「アシュラシンドローム」の青木亞一人と共に「ひらけ!カンキッキ」というユニットを結成し、ボーカルを務めた。

「打首獄門同好会」のディスコグラフィー

CDシングル

『日本の米は世界一/New Gingeration』

samurai713p5
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@samurai713p5

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