ありふれた職業で世界最強(あり職)のネタバレ解説・考察まとめ

『ありふれた職業で世界最強』とは白米良によるライトノベルだ。小説投稿サイト『小説家になろう』で連載されている異世界転生モノの作品である。略称は「あり職」。クラスメイトとともに異世界に召喚された主人公。裏切りにあって奈落へ落とされるが、生きるために必死に這い上がるのだ。数々の仲間との出会いを経て、主人公が成長していく物語である。アニメ化や漫画化もされ、多くのファンに支持されている作品。

長老衆の1人で、翼人族の長老である。長老衆の中で唯一の女性。『月刊 フェアベルゲン』の編集長でもあり、魔人族の侵攻後に再発行した『月刊 フェアベルゲン』でシア達にしたインタビューをもとに、虚実織り交ぜた記事を書いたのだ。

ルア

長老衆の1人で、狐人族の長老だ。糸目が特徴。アルフレリックについでハジメを資格者として認める。

グゼ

長老衆の1人で、土人族(ドワーフ)の長老。
ジンとは仲が良かったため、ジンを再起不能にしたハジメに悪態を吐いていた。魔人族の侵攻後、ゼルと同じく香織を深く崇拝するようになる。

ジン・バントン

長老衆の1人で、熊人族の長老。ハジメと忌み子であるシアを招き入れたアルフレリックに憤りを見せ、実力を試すという名目でハジメに襲いかかるが、返り討ちに遭い再起不能になってしまったのだ。

レギン・バントン

熊人族のジンの右腕的存在だ。ジンが再起不能にされたことに激怒し、長老達の忠告を無視して若い衆をつれて報復に出たが、ハジメに鍛えられたハウリア族に返り討ちに遭う。それ以来、ハウリア族に強いトラウマを抱くようになるのだ。魔人族のフェアベルゲン侵攻では、恥を承知でハウリア族の元を訪れて救援を求めた。

ギル

虎人族の第二警備隊隊長である。フェアベルゲンに戻って来たハウリア族を追い払おうとしたが、ハジメのアーティファクトの威力を目の当たりにして戦慄し、止む無く立ち入りを許した。

ゴート

狼人族の族長で、フェアベルゲンの戦士団団長。長老達の信頼も厚く亜人族の軍の象徴的存在だったが、魔人族の侵攻で戦死する。

ハウリア族

カム・ハウリア

CV:金光宣明

兎人族の部族・ハウリアの族長で、シアの父親。温厚な性格だったが、一族のあまりの臆病さにキレたハジメから某映画の軍曹式訓練を受けたことにより、シアを除く一族全員が大胆不敵で敵を殺すことに躊躇わない戦闘狂になる。自分達を強くしてくれたハジメに深く心酔し、「ボス」と呼んで慕っている。

パル・ハウリア

天職は狙撃手。花も踏めず虫も殺せない優しい性格の10歳の兎人族の少年だが、ハジメの訓練を受けて好戦的な性格になるのだ。以後、自分を「必滅のバルドフェルド」と自称するようになり、過去の自分を軟弱な黒歴史と思うようになる。結果、彼を感染源としてハウリア族に厨二病が蔓延る事になる。

ネア・ハウリア

天職は芸術家。パルの友達の10歳の兎人族の少女だ。ハジメの訓練によって「外殺のネアシュタットルム」の二つ名を名乗るようになる。

ラナ・ハウリア

兎人族のお姉さんだ。二つ名は「疾影のラナインフェリナ」で、ハウリア族の中でも気配遮断の腕が高い。

ミナ・ハウリア

兎人族の女性だ。二つ名は「空裂のミナステリア」である。

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