ありふれた職業で世界最強(あり職)のネタバレ解説・考察まとめ

『ありふれた職業で世界最強』とは白米良によるライトノベルだ。小説投稿サイト『小説家になろう』で連載されている異世界転生モノの作品である。略称は「あり職」。クラスメイトとともに異世界に召喚された主人公。裏切りにあって奈落へ落とされるが、生きるために必死に這い上がるのだ。数々の仲間との出会いを経て、主人公が成長していく物語である。アニメ化や漫画化もされ、多くのファンに支持されている作品。

ヤオ・ハウリア

兎人族の男性だ。二つ名は「幻武のヤオゼリアス」。

ヨル・ハウリア

兎人族の男性。二つ名は「這斬のヨルガンダル」である。

リキ・ハウリア

兎人族の男性。二つ名は「霧雨のリキッドブレイク」。

イオ・ハウリア

兎人族の男性だ。二つ名は「雷刃のイオルニクス」である。

モナ・ハウリア

CV:大原さやか

シアの母親でカムの妻だ。すでに故人であるが、優しくて聡明な性格であった。臆病で争いことが苦手なハウリア族とは違い、敵から大事な家族を守れるような英雄に憧れていた。自分が化物ではないかと思い悩んでいた子供時代のシアに「人とは違う事が出来て羨ましい」と励ました。病弱だったためにシアが10歳になる前に亡くなった。墓を訪れたハジメから、シアを生んでくれたこと、出会わせてくれたことに感謝された。

中立商業都市フューレン

イルワ・チャング

CV:平松広和

冒険者ギルド・フューレン支部の支部長だ。金髪をオールバックにした、目つきが鋭い三十代後半ぐらいの男性で、キャサリンの元教え子。キャサリンが認める実力者のハジメ達に行方不明となったウィルの捜索を依頼したが、対価としてユエ達のステータスプレートを無償提供すること、その内容を秘匿すること、たとえ協会が自分達の敵になろうと後ろ盾になることという要求を呑む羽目になった。洞察力は中々のもので、ハジメの行動や言動から、彼がオルクス大迷宮で奈落の底に落ちて死んだと思われていた神の使徒であることを見抜いている。

ドット・クロウ

冒険者ギルド・フューレン支部の秘書長。名前の通り、苦労人である。

ウィル・クデタ

CV:石井真

クデタ伯爵家の三男。20歳ぐらいの青年で、育ちの良さを感じさせる端正な顔立ちをしている。冒険者に憧れており、家出同然に実家を飛び出した。イルワの勧めで高ランク冒険者と共に「北の山脈地帯」の調査に赴いたが、清水によって操られた竜化状態のティオに襲われ、自分以外のパーティーメンバーが全滅し、1人生き延びて洞窟に身を隠していた。マザコンであり、若い頃の母の写真が入ったロケットを常に持ち歩いている。

グレイル・クデタ

クデタ伯爵家当主。ウィルの父親で、イルワの友人だ。筋の通った人物でウィルを救出したハジメに礼を述べ、何かあったら力になる事を約束した。

サリア・クデタ

クデタ伯爵家当主夫人。ウィルの母親で、グレイルの妻である。ウィルからは「ママ」と呼ばれている。

リシー

フューレンの町の案内人を務める女性だ。ハジメに宿の情報を提供するが、ハジメに降りかかった厄介事に巻き込まれる。

プーム・ミン

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