ありふれた職業で世界最強(あり職)のネタバレ解説・考察まとめ

『ありふれた職業で世界最強』とは白米良によるライトノベルだ。小説投稿サイト『小説家になろう』で連載されている異世界転生モノの作品である。略称は「あり職」。クラスメイトとともに異世界に召喚された主人公。裏切りにあって奈落へ落とされるが、生きるために必死に這い上がるのだ。数々の仲間との出会いを経て、主人公が成長していく物語である。アニメ化や漫画化もされ、多くのファンに支持されている作品。

冒険者ギルド・ブルック支部の受付嬢を務める恰幅の良い中年女性だ。若い頃はとても美人だったらしい。天職は「書士」で、自身が趣味で手掛けたガイドブックのような詳細な地図を冒険者に無料配布している。

ソーナ・マサカ

CV:近藤玲奈

「マサカの宿」の看板娘で、15歳ぐらいの元気な少女だ。宿泊に訪れたハジメたちの関係に興味津々で、クリスタベル仕込みの技術を使って彼等の情事を覗き見ようと凄まじいまでの行動力と執念を見せるが、ハジメに返り討ちに遭い、女将である母親から制裁を受けている。

クリスタベル

キャサリンお墨付きの冒険者向け服屋の店主だ。身長が二メートル強のオネエ系大男、通称は漢女(おとめ)。強烈に濃い容姿をしている。普段は温厚なオネエで、服屋としての見立ての腕は高い。元金ランクの冒険者で、異次元の強さを持ち、最終決戦において使徒さえもサバ折りにしてしまったほどだ。

マリアベル

ユエに力づくで言い寄り、股間を潰された元男だ。クリスタベルに拾われ、二号店の店長を任されるほど大成する。王都のギルド本部でハジメ達と再会し、金ランク冒険者のアベルをサバ折りにするほどの実力を見せた。

宿場町ホルアド

ロア・バワビス

CV:菊本平

冒険者ギルド・ホルアド支部の支部長だ。年齢は60歳ほどで、左目の辺りに傷が入っているのが特徴だ。イルワからの頼みで訪れたハジメ達に、光輝達の救出を依頼した。

湖畔の町ウル

フォス・セルオ

ウルの町にある宿「水妖精の宿」のオーナーだ。白髪交じりの髪をオールバックにした、穏やかな印象の男性。様々な客を見てきた経験から、悩み事を抱えている者に的確なアドバイスを送れる。ハジメの事で乱心しかけていた愛子の気を落ち着かせ、彼女の中で答えを導き出させた。

海上の町エリセン

レミア

CV:大原さやか

ミュウの母親である海人族の女性だ。ティオと同じくらいのスタイルの良さを持つおっとり系の美人で、五年前に夫を亡くした未亡人の24歳。ミュウを攫った男達に深手を負わされ、歩く事も泳ぐ事も出来ない体になっていたが、香織の治療で元の健康な体に戻った。ミュウを助けてくれたハジメに対して感謝しており、ミュウが彼を父親のように慕っているため、しれっと妻のように振舞っており、ハジメを「あなた」と呼んでいる。当然、ユエ達から嫉妬と怒りの眼差しを受けるが、それも軽く受け流しているのだ。ハジメ達がメルジーネ海底遺跡を攻略した後、ミュウとの別れに悩むハジメに対し、真剣に悩んでくれることに感謝しつつ、別れを決意させるべく背中を押した。

サルゼ

エリセンのハイリヒ王国駐在部隊の隊長。職務に忠実な性格である。潜水艇のアーティファクトでエリセンに現れたハジメ達を警戒し、高圧的な態度で尋問していた。

その他

モットー・ユンケル

ユンケル商会の商人である。フューレンへ向かう商隊の護衛を依頼した時にハジメたちと対面し、彼のアーティファクトとシアに商品価値を見出して何度も交渉をしたが、思わず脅迫めいた忠告をしたことで殺されそうになったため諦めた。欲を出し過ぎたことを反省するが、その後も普通にハジメと会話し自身の商会を勧めるなど、かなり胆が据わっており、ハジメからは生粋の商人と称された。ユンケルという名から、ハジメからは「栄養ドリンクの人」として認識されている。

グリッド・ハーフ

帝国軍第三連隊隊長だ。かつてフェアベルゲンから逃げて来たハウリア族を襲い、シアの多くの家族を殺し連れ去ったのである。帝城に訪れたハジメ達を入口で出迎えた時にシアを発見し、彼女に帰ってこない部下について罵りながら尋問して連行しようとしたが、ハジメの物言いにやり込められて失敗した。

ネディル

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