ゴーストバスターズ/アフターライフ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』とは、2021年に公開されたSFコメディ映画である。監督はジェイソン・ライトマン。フィービー、ポッドキャスト、トレヴァーといったような子ども達がメインとなってゴーストを退治する物語である。今は亡き、かつてゴーストバスターズの一員であったフィービーのおじいちゃん家に引っ越すことでゴースト退治の物語は動きはじめる。様々なゴーストがでてくるのも面白く見ていて飽きない要素の一つである。フィービー達が銃や捕獲機を使ってゴーストを退治する場面が迫力があり見どころである。
鉄喰いマンチャー
鉄を食べる青色のゴースト。フィービー、ポッドキャスト、トレヴァー達に追いかけられて捕獲される。
ミニマシュマロン
ゲイリー・グルーバーソン先生が食料を買いにきたスーパーで発見する。小さなマシュマロに顔をつけたような、かわいい見た目だがイタズラの度が超えている。グルーバーソン先生がミニマシュマロンを指で触ろうとすると思いっきり噛みついた。お菓子コーナーに置いてあるマシュマロの袋から大量のミニマシュマロンが飛び出して、スーパーははちゃめちゃなことになる。
ゴーストバスターズ創設時のメンバー
イゴン・スペングラー(演:ハロルド・ライミス)
CV:牛山茂
ゴーストバスターズの創設者の一人であり、フィービーとトレヴァーの祖父。キャリーの父親。すでに亡くなっており、生前暮らしていたサマーヴィルの街の人々によって「荒地ジジイ」というあだ名がつけられており、変わった人だと思われていたようだ。畑に種を植えることも水をやることもないのに何か作業をしている姿などからそう思われたのかもしれない。しかし、実際は畑の下にゴーストを捕獲するトラップを仕掛けており、ゴーストから人々を守る活動をしていた。
ピーター・ヴェンクマン(演:ビル・マーレイ)
CV:安原義人
ゴーストバスターズの創設者の一人。現在は大学の教授をしている。
レイモンド・スタンツ(演:ダン・エイクロイド)
CV:玄田哲章
ゴーストバスターズの創設者の一人。現在はオカルト書店の店長をしている。
ウィンストン・セドモア(演:アーニー・ハドソン)
CV:菅原正志
ゴーストバスターズのメンバー。現在は大企業を経営している。レイモンドの働く書店へ経済的な援助をしていたりゴーストバスターズの仲間達のことを大切に思っている。
その他
ジャニーン・メルニッツ(演:アニー・ポッツ)
CV:安達忍
ゴーストバスターズの元受付嬢。ゴーストバスターズ社が始まって間もない頃は依頼が少なく暇を作ることができたが、次第に忙しくなっていき不満をこぼすようになる。
ディナ・バレット(演:シガニー・ウィーバー)
Related Articles関連記事
トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
Read Article
グランド・ブダペスト・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。
Read Article
トイ・ストーリー2(Toy Story 2)のネタバレ解説・考察まとめ
ジョン・ラセター監督による、生きたおもちゃたちの冒険を描くアニメ映画の2作目。アンディ少年の親友、カウボーイ人形のウッディは、実はプレミア人形。おもちゃ屋の社長にビジネスの道具として持ち去られた上、オフィスのおもちゃ達からいずれ持ち主から忘れられると聞き、帰るべきか迷います。一方、アンディの部屋では捜索隊が組まれてウッディの救出に向かうのでした。前作以上に見せ場もメッセージも盛り込まれています。
Read Article
アバター(Avatar)のネタバレ解説・考察まとめ
『観るのではない。そこにいるのだ。』というキャッチコピーで3D上映され話題となった2009年公開のアメリカ・イギリス合作のSFファンタジー映画。監督は、「タイタニック」「ターミネーター」などを手がけた、ジェームズ・キャメロン。世界興行収入は歴代1位を記録した。自然豊かな惑星「パンドラ」を舞台に繰り広げられる人間と先住民族ナヴィの戦いを描いた作品。
Read Article
トイ・ストーリー(Toy Story)のネタバレ解説・考察まとめ
ピクサー製作、ジョン・ラセター監督による長編アニメ映画。人間の目がない所でおもちゃが動くという設定に、独自の味付けが成されています。古いカウボーイ人形のウッディは、新しくやって来た宇宙飛行士人形バズにより持ち主の「一番のお気に入り」の座を奪われます。その逆恨みが元で様々な困難に見舞われるのでした。厳しい現実をユーモラスに描きつつ、友情や冒険の要素も盛り込んだ、大人も子供も楽しめる作品です。
Read Article
エイリアン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『エイリアン』とは、1979年に公開された『ブレードランナー』や『ハンニバル』などで知られるリドリー・スコット監督の、SFホラー映画の元祖ともいえる作品だ。監督の出世作でもあるが、主人公のリプリーを演じたシガニー・ウィーバーの名を、世界中に広めた映画でもある。 宇宙船に入り込んだ姿を見せないエイリアンが、次々と乗組員を襲っていくホラーSF映画で、エイリアンという名称を定着させたことでも知られる。 その後もシリーズ化されるなど、映画界に衝撃を与えた作品だ。
Read Article
トイ・ストーリー4(Toy Story 4)のネタバレ解説・考察まとめ
『トイ・ストーリー4』とは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ディズニーの大人気シリーズ『トイ・ストーリー』の第4作目である。ある少女のおもちゃ・ウッディとその仲間たちが新しく加わった、プラスチック製フォークで作られたおもちゃ・フォーキーと一緒に冒険するという物語。キャッチコピーは「あなたはまだ─本当の『トイ・ストーリー』を知らない。」。『トイ・ストーリー2』を最後に登場が無かったボー・ピープとウッディたちの再会なども描かれている。
Read Article
エイリアン2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『エイリアン2』とは『ターミネーター』で監督として評価された、ジェームズ・キャメロンが監督と脚本を手掛けた1986年の映画だ。 前作から57年後という設定でエイリアンの数も莫大に増え、数々の未来兵器を使ったジェームズ・キャメロンならではの壮大なアクション映画。 前作でたったひとりノストロモ号の脱出艇で生還した、シガニー・ウィーバー演じるリプリー。そのリプリーが戦うのは、エイリアンの母親的な存在のエイリアン・クイーン。 作業用ロボットに乗ったリプリーとクイーンの対決は、大きな見どころだ。
Read Article
アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。
Read Article
チャッピー(CHAPPiE)のネタバレ解説・考察まとめ
“感情”や“意識”を持った人工知能内臓の学習型ロボット“チャッピー”を巡り、そのロボットの設計者、ロボットを強奪したギャング・グループ、設計者を妬む同僚などが入り乱れて、ユーモアを交えながら壮絶なアクションとサスペンスが展開する、2015年公開の近未来SF映画。監督は、独創的なSF映画「第9地区」(09)でデビューした南アフリカ出身のニール・ブロムカンプ。
Read Article
アントマン&ワスプ(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アントマン&ワスプ』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2018年8月31日。マーベル・コミックの実写映画の中で同一世界観を共有する『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第20作品目、『アントマン』シリーズとしては第2作品目。 特殊スーツで体長1.5cmの「アントマン」に変身するスコット・ラングは、スーツの開発者ピム博士とその娘で相棒のワスプ(ホープ)と共に、行方不明となったホープの母ジャネットの探索に協力する。
Read Article
ストレンジャー・シングス 未知の世界(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは、Netfixで配信されているSFホラードラマシリーズ。 アメリカ・インディアナ州の町ホーキンスに超能力を持つ少女・イレブンが現れ、平凡な町が超常現象に見舞わていく様子が描かれている。エミー賞やゴールデングローブ賞ではドラマ部門の作品賞にノミネートされ、世界的な成功をおさめた。80年代のアメリカを舞台としているが、エッジの効いた作風で注目を集め、さまざまなブランドから関連商品が発売されるなど2010年代のポップ・カルチャーを代表する作品となった。
Read Article
「エイリアン」の生みの親、H・R・ギーガー
SF映画の金字塔「エイリアン」をご存知のかたは多いでしょう。劇中に登場する不気味なエイリアンは、スイス出身の画家H・R・ギーガーによってデザインされました。嫌悪感を催すほどグロテスクなのに何故か惹きつけられてやまない、ギーガーの作品をまとめてみました。
Read Article
ディズニーシーの人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」で高得点を出すためのコツまとめ
東京ディズニーシーの大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」で高得点を出す方法を紹介。反射神経が求められるシューティングゲームで、平均点は10万点前後だと言われている。20万点を超えるのはかなり難しく、点数の高いものを狙う、隠れターゲットを探すなど、ある程度ゲームへの理解度も必要だ。テクニックを磨いて最高得点へチャレンジしてみるのも楽しいかもしれない。
Read Article
【MCU】仲良しっぷりが伝わるアベンジャーズキャストの画像まとめ【マーベル・コミックス】
世界中にヒーロー映画旋風を巻き起こしてきた『アベンジャーズ』シリーズ。2019年、遂にヒーローたちの物語の終幕となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されました。ここではロバート・ダウニー・Jr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする、同作品に出演した超豪華キャストの集合写真などを集めました。撮影の舞台裏や貴重なオフショットを紹介していきます。
Read Article
ミスター・ポテトヘッドの壁紙・画像まとめ!スマホ・PCデスクトップに!【トイ・ストーリー】
ミスター・ポテトヘッドは『トイ・ストーリー』のジャガイモのようなオモチャである。元々は「Mr.ポテトヘッド」の名称でハズブロ社より発売されているオモチャであり、『トイ・ストーリー』に出演したことで日本でも人気となった。 ここではミスター・ポテトヘッドの壁紙・画像をまとめた。
Read Article
世界が選ぶ!SF映画ベスト100まとめ【洋画】
超現象や近未来的な世界観のSF映画。ユニークな世界観や予想だにしない展開が人気の理由の1つです。ここではそんなSF映画の中でも、特に人気を集める100作品をまとめました。『スター・ウォーズ』や『エイリアン』、『ターミネーター』など日本でも有名な作品もあれば、隠れた名作も見つかるかも?SF映画好きは必見です!
Read Article
ハリウッドの続編企画まとめ!『スター・ウォーズ』から『ターミネーター』まで一挙に紹介
映画産業で栄えるアメリカ・ハリウッド。『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』、『トランスフォーマー』など「アメリカ映画といえばハリウッド」とも言われるほど、日本でもハリウッド映画は大人気ですよね!続々とヒット作を生み出すハリウッドですが、各作品の続編もどんどん公開されています。ここではハリウッドの続編企画についてご紹介します。気になる作品が見つかるかも?
Read Article
【ブルース・ブラザース】オススメのコメディ映画30選!笑いすぎ注意!?【ゴーストバスターズ】
オススメのコメディ映画をランキング形式で30作紹介する。 ダンスシーンが話題を呼び「何度見ても面白い」と言われる「ブルース・ブラザーズ」や、昔ながらの幽霊退治を面白さ全開で描いた名作「ゴーストバスターズ」など。お腹が痛くなってしまうほど笑える人気の作品ばかりとなっている。
Read Article
ゴーストバスターズ(Ghostbusters)とは?
この映画は、1984年に誕生した4人の男たちが幽霊退治をするSFコメディー映画のリブート版である。この旧作映画は男臭く恋あり笑いありの作品であったが、本作は4人の女たちが幽霊退治に走る超常現象コメディーだ。断然、本作品のほうが完成度は高い。また、本作品の敵はいたずら好きの憎めないやつらである。また、旧作の敵、出演者も登場する。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の概要
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ・ストーリー
- 追われる者と追う者
- キャリー達の引越し先はサマーヴィルの街
- シャンドア鉱山の不気味な噂
- 忍びよるゴーストの影
- 鉄喰いマンチャーの捕獲
- 破壊神ゴーザの捕獲作戦
- あの日のゴーストバスターズ
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- フィービー(演:マッケナ・グレイス)
- メインキャラクター
- トレヴァー(演:フィン・ウルフハード)
- キャリー(演:キャリー・クーン)
- ゲイリー・グルーバーソン先生(演:ポール・ラッド)
- ポッドキャスト(演:ローガン・キム)
- ラッキー(演:セレステ・オコナー)
- ゴーザ(演:オリヴィア・ワイルド)
- ゴースト
- 門の神ズール
- 鍵の神ビンツ
- 鉄喰いマンチャー
- ミニマシュマロン
- ゴーストバスターズ創設時のメンバー
- イゴン・スペングラー(演:ハロルド・ライミス)
- ピーター・ヴェンクマン(演:ビル・マーレイ)
- レイモンド・スタンツ(演:ダン・エイクロイド)
- ウィンストン・セドモア(演:アーニー・ハドソン)
- その他
- ジャニーン・メルニッツ(演:アニー・ポッツ)
- ディナ・バレット(演:シガニー・ウィーバー)
- ドミンゴ保安官(演:ボキーム・ウッドバイン)
- 工具店主(演:トレイシー・レッツ)
- イヴォ・シャンドア(演:J・K・シモンズ)
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の用語
- ゴーストトラップ
- プロトン銃
- P.K.E.メーター
- シャンドア鉱山
- ECTO-1
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- フィービー、ポッドキャスト、トレヴァーが街を暴走
- 亡霊となってゴーザの退治に力を貸してくれたフィービーの祖父イゴン
- フィービー「すごすぎて驚けない」
- ウィンストン・セドモア「ゴースト退治で立ち向かう勇気を学んだ。才能と能力を信じろと」
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- イゴン・スペングラー博士はCG映像
- J.Kシモンズのカメオ出演
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):Ray Parker Jr. 『Ghostbusters』
- エンドロール:Mckenna Grace『Haunted House』