D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
『D.Gray-man(ディーグレイマン)』とは、星野桂により『週刊少年ジャンプ』にて2004年から連載を開始したダークファンタジー漫画。悲しい悪性兵器である「AKUMA」とその製造者である千年伯爵は、世界の終焉を計画している。そして唯一AKUMAを破壊できる神の結晶である「イノセンス」に選ばれたエクソシストたちは、世界を救うために仲間と共に長く険しい戦いに身を投じるのだった。命をかけた戦いの中で紡がれる言葉には、自身や仲間へ向けた強く心に残る名言が多く存在している。
生き残るためには戦わなくてはいけないが、それが兄を悲しめていると涙するリナリーの悲しく切ない場面である。
リナリーは、戦いの最中に無理矢理シンクロ率を上げたせいで、一時的にイノセンスを使用できなくなってしまったままであった。
幼い頃に見た教団での人体実験のように、「体内に無理矢理イノセンスを入れれば再び戦えるようになるのではないか」と言うリナリーに、コムイは言葉を無くし涙を流してしまう。
リナリーを部屋に閉じ込め「ここにいてくれ」と懇願して去っていくコムイに、リナリーは兄を悲しませてしまったと気付き涙する。
「ただ兄や仲間たちとともに生きたいから、そのためには戦う必要があるのだ」と、「兄を悲しませたくなんてないのに」と涙するリナリーは、今までずっと心にしまい込んでいたイノセンスへの否定の言葉を叫んでしまう。
互いを何よりも大切に想っている兄妹の、悲しく切ない場面である。
全てを押し殺して笑顔で「いってきます」と言うリナリー
再びイノセンスを手にする恐怖も、やめてくれと懇願する兄を裏切ってしまうことも、全てを飲み込んで笑顔で「いってきます」と告げるリナリーの切ない場面。
ラビに叱咤されたコムイが駆けつけると、リナリーは自ら溶けたイノセンスを手にコムイに向き合う。
そして、「きっと最後には兄さんの元に帰ってくると約束するよ」と心の中で語りかけながら笑顔で「いってきます」と告げる。
「だから今はお願い。いってらっしゃいと言って」と言葉にできない願いを心で思いながら、リナリーはそっとイノセンスを体内に受け入れるのだった。
全てを飲み込んだリナリーの綺麗な笑顔がより切ない場面である。
ラビの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「あいつの見てる世界って、地獄だな」
アレンの左目の進化によってAKUMAに内蔵された魂を垣間見てしまったラビは、「あいつの見てる世界って、地獄だな」と評した。
アレンの左目は一度潰されてから再生したが、その過程で進化したために他者にもAKUMAに内蔵された魂を見せることができるようになった。
今まではAKUMAを見分けられる便利な目」だと思っていたラビだったが、実際にその視界を経験したことでその世界の醜さを知ってしまう。
「気持ち悪くてしばらくはメシ食う気にならなかった」と言うほどひどい世界を目にしたラビの率直な言葉は、普段アレンがどんな世界を見ているのか如実に表していた。
「戦争なんさ、しょうがねぇだろ!!諦めて立てよ!!!」
アレンの脱落を聞き茫然自失状態になってしまったリナリーを、ラビは「戦争なんさ、しょうがねぇだろ!!諦めて立てよ!!!」と叱咤する。
アレンは、ノアの一族であるティキによって心臓とイノセンスを壊されてしまった。
アレンの脱落を聞いたリナリーは茫然自失となり、すぐには立ち直れない状態になってしまう。
ブックマンの一族として様々な戦争を見てきたラビは、そんなリナリーの姿に「諦めて立て」と叱咤するのだった。
戦争の過酷さをよくわかっているラビの、厳しくも残された仲間を思う言葉である。
ブックマンとして第三者でいることに苦悩するラビ
ブックマンは歴史を記録するものであるため、誰かに深く入れ込むことは許されない。共に戦いながらも、決して同じ立場になることはできないラビの、苦悩と葛藤が垣間見れる場面。
ラビは、ノアの一族であるロードの精神攻撃によって窮地に立たされていた。
ブックマンは歴史の記録者であるが故に、誰かに深く肩入れすることは許されない。
ラビは、アレンやリナリーたちと共に戦いながらも、決して同じ志で立つことができないことに苦悩していた。
その苦しみをロードに突かれて廃人になりかけながらも、ラビは自傷することで意識を保ってロードに一矢報い事に成功する。
自傷しなければ正気を保てないほどに、ラビが仲間たちのことを大切に思っているのだと分かる、悲しく切ない場面である。
「あいつはお前の為に生きてる…分かってんだろ…。そばにいてやれよ、兄貴だろ…」
互いが互いのために生きている兄妹の姿を見てきたラビは、コムイの背を押すために「あいつはお前の為に生きてる…分かってんだろ…。そばにいてやれよ、兄貴だろ…」と叱咤する。
リナリーは戦う力を取り戻すためにイノセンスを体内に入れることを決意した。
そんなリナリーにコムイは、「なんて言ってあげたらいいのか分からない」と弱気な様子を見せる。
ブックマンとして、立場は違えど長年2人を見続けてきたラビは、2人が互いの為に生きていることを指摘し「そばにいてやれ」とコムイを叱咤するのだった。
アレイスター・クロウリー三世の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「私を吸血鬼と呼んでいいのは、もうこの世にいない。だから、呼ぶな…。腹が立つ」
クロウリーは、自分ことを吸血鬼と呼ぶ敵に「私を吸血鬼と呼んでいいのは、もうこの世にいない。だから、呼ぶな…。腹が立つ」と、そう呼んでいいのはエリアーデだけなのだと告げる。
クロウリーは崩壊するノアの箱舟から脱出するため、追手のノアの一族の足止めをして仲間を先に行かせた。
敵はクロウリーのイノセンスの能力を見て吸血鬼と呼んでくるが、そんな敵に対してクロウリーは「その呼び方をしていい相手はもういない」と怒りをあらわにする。
クロウリーが、本当にエリアーデを愛していたのだと分かる悲しい言葉である。
瀕死の状態でエリアーデと言葉を交わすクロウリー
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目次 - Contents
- 『D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)』の概要
- アレン・ウォーカーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「哀れなAKUMAに、魂の救済を」
- 「誓うよ…何があっても立ち止まらない。命が尽きるまで歩き続けていく」
- 「僕は、ちっぽけな人間だから、大きい世界より目の前のものに心が向く。切り捨てられません。守れるなら守りたい!」
- 「理由の為に生きればいいじゃないですか」
- ブラックアレン降臨
- ティムに励まされて、諦めかけていた己を叱咤するアレン
- 歩みを止められないのだと、胸中を吐き出すアレン
- 「左は、AKUMAのために。右は、人のために。どちらも僕で、どちらも大切。だからおまえに応えよう。 人と、AKUMAを、救済せよ」
- 「あぁ、そうか…。僕は、僕らは…信じることも、大切なんだ」
- 「どんなに望みが薄くたって、何も確かなものが無くったって、僕は絶ッ対諦めない」
- 「心までは砕かれるもんか…。貴方達闇から、絶対、逃げるもんか…!」
- 臨界点突破
- 仲間を救うため、アレンは箱舟を起動する
- 仲間たちの危機に駆けつけたアレンの怒りが良く分かるシーン
- 「うん。道は決まってない!自分が、つくる」
- 「僕はエクソシスト。アレン・ウォーカーです。それ以外には死んでもならない!!」
- 「何があっても僕はエクソシストだ。進む道は違ってもそれは変わらないから。リナリーやみんなのいる教団が大好きだよ。僕のホーム」
- 「いつか、僕の歩いた道が誰かの糧となって、この戦争が終わる日へと続いていくかもしれない。だから僕は僕のすべてを懸けて立ち止まりません」
- 心の支えで会ったティムを失って言葉すら出てこないアレン
- 神田ユウの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「犠牲があるから救いがあんだよ、新人」
- 「ごめん…俺は生きたい。おまえを破壊してでも…!」
- 「…礼を言う、アレン・ウォーカー。お前がいてくれて助かった」
- 「この後悔が、安らかに死ぬにはちょっと邪魔なんだよ」
- リナリー・リーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「仲間だからに決まってるでしょ…!!」
- 「私達、何のために仲間なの?バカにしないでよ…どうして一緒に戦ってくれないの」
- 「仲間がひとり死ぬことは、私にとって世界の一部が滅びるのと同じこと…」
- 命に代えても仲間を守る決意を決めるシーン
- 「スーマンの心はきっと、アレンくんに救われてた…。おかえりなさい、アレンくん」
- 残してきた仲間を探しに行こうとするアレンに気づいたリナリー
- 互いを想う兄妹の暖かなシーン
- イノセンスに振り回される兄妹の悲しい独白
- 全てを押し殺して笑顔で「いってきます」と言うリナリー
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- ジョニー・ギルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺の命まで背負わせちゃいけない。生き抜くんだ、自分にできる精一杯で。それがきっと、あいつの力になる」
- 「ひとりはダメっス。オレたち科学班はエクソシストを支える為に在るんでしょう!?アレンをひとりにしといたほうがよっぽど14番目に負けちゃいますよ!!!」
- 「ここだぞ。ゴールはここだ。オレがずっと呼ぶから!目印になるから、なっ」
- 「ジョニー・ギルとして、友として、おまえの手助けがしたいんだ」
- フォーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 望まぬ実験を終わらせるため、守ることを禁じられた守り神が最期を看取るシーン
- 「人間なんてのはそれぞれ何か抱えて生きてんだよ。望みも、守りたいものもみんな違う。誰かを助けるっていうのは、そんなカンタンじゃねぇんだよ!!!」
- アルマの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 互いに思いながらすれ違ってしまったアルマと神田の悲しい結末
- ララの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「最後まで人形として動かさせて!」
- 最期に心を取り戻したララ
- エリアーデの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- クロウリーを愛したかったのだと言い残して死んでいくエリアーデ
- 船員たちの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 死が確定している船員たちが、エクソシストたちに未来への希望を託すシーン
- アニタの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 死の間際にもクロスを想うアニタ