エア・ギア(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『エア・ギア』とは大暮維人の作品で2002年から2012年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された。単行本は全37巻。2006年にはアニメ化もされた。物語は超小型モーター搭載の「インラインスケートエアトレック」を駆使したアクションを描いている。主人公の南樹はエア・トレックを履いて街を疾走する暴風族に襲われ敗北を経験する。しかし、幼馴染の野山野林檎ら三姉妹からエアトレックを託され、樹は暴風族に立ち向かいバトルを繰り広げる。

チーム「クレイジー・マスク」のリーダーで、"紫電の道"の亜種、"轟雷の道(プリッツェン・ロード)"を走る超武闘派Aランクライダー。「狂面」の異名を持つ。鵺とは同期でライバルであると同時に親友でもある。

東雲東中学校(しののめひがしちゅうがっこう)

ヤンス

樹達の同級生で仏茶の子分。元「夜王」の副リーダー。現在では情報収集などで小烏丸を支援する。

キツネ

樹達の友人。小学校からの付き合い。

マキ

東中ガンズ先代トップで暴風族を始めたイッキをカズにシメさせようとするが返り討ちにされ、卒業式の日にイッキ達が暴風族をすることを認めた。

折原 征也(おりはら まさや)

CV:檀臣幸
東雲東中教師。学年主任で厳格な性格だが、生徒に優しい一面もある。空手3段、柔道2段であり8年間お礼参りを返り討ちにし続けている。手刀はビール瓶を割らずに切断するほどの鋭さを持つ。自身もA・Tをやっていたようである。

富田 毬(とみた まり)

CV:下屋則子
樹達の担任の新任教師。愛称はトンちゃん。天然ボケな性格のようだが自らの保身などに危機が及ぶと、言動があざとくなる。かつての折原の教え子で折原の粋な計らいで危機を救われたのがきっかけで教師を目指す。若い男性に対して特殊な嫌悪感、危機感を抱いており時々妄想が暴走しパニックに陥ることがある。

信長(のぶなが)

東雲東中2年生。バカでかいリーゼントで「小烏丸」の助っ人メンバーだが戦わない。

しのっぷ

信長達のグループで唯一不良じゃない少年。パソコンが得意で、エンブレムデザインが趣味。

信玄(しんげん)

信長の子分で歴史教訓マニア。しかしあまりに詳しすぎてその内容はよく省略される。エミリに惚れている。

ちゃーこ

東雲東中の2年生の女子生徒で樹の友人で彼に好意をもつが、伝える勇気がない。

石渡 ゆかり(いしわたり ゆかり)

学年一の美女と名高くカズのことが好きでエミリのライバル。おしとやかそうな顔とは裏腹に結構卑怯な性格だが同姓からも慕われており、取り巻きの女子が多い。

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