大暮維人

大暮維人

大暮 維人(おおぐれ いと)とは、宮城県出身の漫画家である。原画やイラストなどの仕事もしている。1993年に成人向け漫画誌『漫画ホットミルク』(コアマガジン)のホットミルク漫画大賞で『世界肉体野郎』が入選し、1995年同誌に掲載された『SEPTEMBER KISS』でデビューする。その後1997年『ウルトラジャンプ』(集英社)にて『天上天下』の連載を開始し、2004年にアニメ化された。そして2018年『週刊少年マガジン』(講談社)にて西尾維新の小説『化物語』のコミカライズ連載を開始する。その他の代表作には『魔人〜DEVIL〜』、『エア・ギア』などがある。

大暮維人の関連記事

天上天下(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

天上天下(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『天上天下』とは、大暮維人が『ウルトラジャンプ』で1997年11号から2010年9号まで連載していた漫画。2004年にアニメ化された。学園バトル漫画で、特殊な力(異能)を持った不良少年、凪宗一郎(なぎ そういちろう)と生真面目で勤勉な性格の常人、高柳雅孝(たかやなぎ まさたか)の二人の主人公が様々な相手と戦い、時には敵対し、人間として武人として成長していく様子を描いている。戦闘などでの過激な描写も魅力の一つである。

Read Article

エア・ギア(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

エア・ギア(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『エア・ギア』とは大暮維人の作品で2002年から2012年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された。単行本は全37巻。2006年にはアニメ化もされた。物語は超小型モーター搭載の「インラインスケートエアトレック」を駆使したアクションを描いている。主人公の南樹はエア・トレックを履いて街を疾走する暴風族に襲われ敗北を経験する。しかし、幼馴染の野山野林檎ら三姉妹からエアトレックを託され、樹は暴風族に立ち向かいバトルを繰り広げる。

Read Article

子タグ