朔間零（あんさんぶるスターズ！）の徹底解説・考察まとめ

ユニットCD第3弾に収録されている楽曲。
UNDEADはスタンドマイクを使って歌うことが多いが、この曲ではマイクを持ったままパフォーマンスを行っている。

「IMMORAL WORLD」

UNDEAD特有の背徳的な雰囲気が特徴である。MVではキャラクターの個性がよく現れており、メンバーどうしのパフォーマンスにも注目である。

「ハニーミルクはお好みで」

UNDEADでは珍しい、バラード調の楽曲。
ロックなUNDEADの普段の雰囲気と、MVでの淑やかさや優しさにギャップを感じることができる。

「Twilight Pentagram」

元「五奇人」メンバーが、「オルタード」として歌った楽曲。
同じ思いを経験した彼らにしか表現できない歌声やパフォーマンスが見どころ。歌詞や演出にも注目である。

朔間零の関連人物・キャラクター

蓮巳敬人（はすみけいと）

「UNDEAD」と同じ事務所に所属しており、「紅月」のリーダーを務めている。同ユニットの鬼龍紅郎、神崎颯馬の3人で「和」をモチーフとしたパフォーマンスを行う。冷静で生真面目な性格。朔間零の幼馴染であり、敬人の実家の近くの墓で、零と敬人はよく会っていた。幼い頃から大人びていた零のことをライバル視しており、論戦を持ちかけていたが零は面白そうに敬人の持論を聞いていた。零とはチャンバラをして遊んだり、零の弟の凛月のもとへお見舞いに行ったりすることもあった。自身が物語の主人公になりたいと強く願っていた敬人だったが、零は当時から「神」的存在であったことから、夢は叶わないと絶望し、距離を置くようになる。その後、夢ノ咲学院で再会を果たす。ゲーム内イベント「温故知新 継承の御前試合」でのやり取りでは、敬人のことを『親友』と呼んだり、『どいつもこいつも褒めて煽てるばかりだったから、当時は怒られるのが嬉しかった』などと幼少期の敬人との思い出がかけがえのないものだったことを明かしている。

大神晃牙（おおがみこうが）

夢ノ咲学院1年の頃から零の大ファンであり、先輩としても憧れの念を抱いている。短気でせっかちな性格。鼻がよく利くため、匂いの強いものは苦手である。ロックに対して熱を入れており、軽音部としても活動している。自身のことを「孤高の狼」と謳っている。零とは「デッドマンズ」として活動していた。「デッドマンズ」解散後は「UNDEAD」としてともに活動している。ライブなどでよく聞く『震撼しやがれ愚民ども！』というセリフは俺零時代の零の言葉を真似たものである。

羽風薫（はかぜかおる）

「UNDEAD」に所属しており、零とは二枚看板として魅力を発揮している。自由奔放でマイペースな性格であり、女の子にちやほやされるとやる気が出る。趣味はサーフィンであり、サークルでは海洋生物部にも所属している。以前は地下ライブハウスの経営を任されていることもあった。学生時代は零のことを『朔間さん』と呼んでいたが、卒業後は『零くん』と呼んでいる。零は、人としてアイドルを喜ばせることのできる薫に、アイドルとして憧れている。

乙狩アドニス（おとがりアドニス）

「UNDEAD」に所属しており、晃牙とは同級生。中東から来日してきたハーフの青年であり、寡黙だが心優しい性格である。アドニスの父は零の恩師であり、アドニスの祖国が政変などで大変な状態だったため、父から頼まれ零に引き取られた。暴力を良しとせず、弱きものへの庇護欲が高いため肉や栄養があるものを積極的にすすめることもある。陸上部に所属しており、同級生の鳴上嵐や後輩の天満光とも仲が良い。

天祥院英智（てんしょういんえいち）