獣の奏者エリン(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『獣の奏者 エリン』とは、2009年1月から12月にかけてNHK教育で放映されたアニメ。架空の王国を舞台に、決して人に慣れないとされる獣と心を通わせることができる少女エリンが、国家の思惑に巻き込まれながらも生命の神秘を探究する姿が描かれた。原作は2006年に講談社より刊行された上橋菜穂子による小説『獣の奏者』。青い鳥文庫、講談社文庫からそれぞれ文庫化もされており、シリーズ累計部数は200万部を超えている。シリウスKCにて武本糸会により漫画化もされており、メディアミックスも盛んに行われている。

1話〜29話で使用された。

ED(エンディング): 松たか子「きっと伝えて」(30話 - 49話、総集編7話 - 10話)

30話以降で使用された。
27話では挿入歌としても使用されている。

挿入歌:cossami「ララリラ ラリラ」(1話、2話、9話、11話、18話、19話、22話、26話、36話)

穏やかな曲調と竪琴の音色が特徴的な楽曲。

挿入歌:cossami「青い星」(4話、6話、9話、13話 - 15話、19話 - 21話、23話、25話、26話、29話、33話、43話、44話、48話(インストゥルメンタル))

神秘的で物悲しいメロディが特徴的な楽曲。
48話のみ歌詞のないインストゥルメンタル・ヴァージョンが使用されている。

挿入歌:麻亜奈「夜明けの鳥(ボーカル・ヴァージョン)」(10話、40話(インストゥルメンタル)、46話)

原作で登場する恋歌。アニメでは子守唄とも取れるようにするため、歌詞を一部変更している。
この歌を歌うアーティストの麻亜奈は、10話で「窓辺の母」役として出演している。
40話のみ歌詞のないインストゥルメンタル・ヴァージョンが使用されている。

挿入歌:星井七瀬「夜明けの鳥(アカペラ・ヴァージョン)」(21話)

エリンが21話でアカペラで歌唱しており、その歌詞はアニメ版からさらに変更されている。
また、アカペラ・ヴァージョンの歌詞は原作小説の作家・上橋菜穂子が担当している。

挿入歌:内田直哉、星井七瀬「蜂飼いの歌」(第12話)

ジョウンが作詞作曲した曲として、竪琴を奏でながらエリンに聴かせてくれた歌。

挿入歌:花輪英司「嘆きの歌」(24話、42話、48話、49話)

大公領民の嘆きが表現されている。

挿入歌:萩原慎太郎「大罪の唄」(32話、41話、48話)

白丁花
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@littlemy090

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