シャドーハウス(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャドーハウス』とは、週刊ヤングジャンプにて2018年から連載されている漫画だ。著者はソウマトウで、「ヤンジャン!」にてカラー版が同時配信されている。謎の洋館「シャドーハウス」で暮らす貴族、「シャドー」と、その世話係「生き人形」たちの、友情や敬愛を描いたゴシックミステリー。
単行本は電子版含め260万部を突破している人気作品だ。2021年にアニメ第1期が放映され、2022年には第2期も放映された。

CV:花守ゆみり
蝶を基調としたファッションが特徴的なシャドー。おじい様の暮らす棟の3階に住んでいるシャドーの1人だ。普段は落ち着いているが、すすのことになると興奮する。お披露目ではすす量の多いジョンを気に入っていた。
長い舌を使ってすすを舐める。

ライアン

CV:岸尾だいすけ
天然パーマで目つきが悪いのが特徴のシャドー。おじい様の暮らす棟の3階に住んでいるシャドーの1人だ。意地の悪い性格で、お披露目では「華々しく落ちる奴が見たい」と趣味の悪さを出している。エドワードの用意したお披露目に批判的な態度だった。
すすを鞭のように操る。

ドロシー

CV:日笠陽子
艶やかなロングヘアとセクシーなドレスが印象的なシャドー。おじい様の暮らす棟の3階に住んでいるシャドーの1人だ。楽観的な反面、お披露目でラムとシャリーが脱落したことに関しては「当然」と冷たく言い放つ。屋敷周辺の村に出向くことを楽しみとしており、モーフをペットにしている変わり者。

ジョゼフ

CV:三宅健太
口髭とメガネが特徴的なシャドー。おじい様の暮らす棟の3階に住んでいるシャドーの1人だ。3階に住む他のシャドーと違い、保守的な考えを持つ。ライアン同様エドワードのお披露目には批判的だった。

エドワード/エド

CV:羽多野渉(女声はかかずゆみ)
スレンダーで奇抜なスーツが特徴的なシャドー。おじい様と同じ棟の1階に住んでいる。エミリコ達が受けたお披露目の設計と試験管を務める。お披露目後は子供のシャドーが住む棟の管理を任された。
向上心が高い完璧主義者で、予定通りに事が進まないとストレスを感じる。しかし、感情を表にあまり出さない。
すす能力覚醒を隠していたケイトを警戒し、アニメ版ではエミリコを誘拐して拷問しようとするオリジナルストーリーが放送された。
すす能力を使って音波を操作でき、自身の変声や耳へダメージを与えることが可能だ。

アイリーン/エリー

CV:堀江由衣
白い帽子と鳥のようなデザインのドレスが特徴のシャドー。おじい様と同じ棟の1階に住んでいる。同期のエドワードとジェラルドを、かつての彼らの生き人形の名前で呼ぶ。
普段は落ち着いているが、ふとしたことで感情的になることがある。エドワードの完璧主義なところには呆れている。
すすバトという鳥を出し、相手に伝言ができるすす能力を持っているが、すすバトは消える際に大きな鳴き声を放つため、使いづらい。

ジェラルド/ジェイ

CV:大塚剛央
黒髪のボブヘアが特徴的なシャドー。おじい様と同じ棟の1階に住んでいる。冷静で慎重な性格で、誰に対しても敬語で話す。
同期の中ではサポートに回ることが多い。
すすを遠隔操作でき、お披露目では生き人形の駒を地図上で操っていた。

トマス

CV:高木渉
ウェーブの長髪と髭が特徴的なシャドー。おじい様と同じ棟の2階に住んでいる。執念深く、エドワードに子供のシャドーの管理権を奪われたことを根に持っている。
バーバラをお呼ばれされないように、バービーの顔の傷が治ると言って逆効果の毒薬を渡したり、エドワードが不在の間に子供のシャドーの棟を混乱に陥れたりしていた。
指先からすすの弾丸を飛ばせる強力なすす能力を持っている。

テイラー

Tomomi Yonemura
Tomomi Yonemura
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