シャドーハウス(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『シャドーハウス』とは、週刊ヤングジャンプにて2018年から連載されている漫画だ。著者はソウマトウで、「ヤンジャン!」にてカラー版が同時配信されている。謎の洋館「シャドーハウス」で暮らす貴族、「シャドー」と、その世話係「生き人形」たちの、友情や敬愛を描いたゴシックミステリー。
単行本は電子版含め260万部を突破している人気作品だ。2021年にアニメ第1期が放映され、2022年には第2期も放映された。

スザンナ

CV:豊口めぐみ
スージーの主人であるシャドー。星つきの1人で、救護班の班長と、すす能力が覚醒したシャドーの教育係も務める。スージーとは違い、細かいことは気にしない性格。すす入りコーヒーの管理も担っており、ベルに瓶ごと割られた際には処分に怯え、スージーを責め立てた。
感情が表に出やすく、ダグラスに教育係の席を乗っ取られた際には酷く落ち込み、ジョンに愚痴をこぼす様子もみられた。
触覚のあるすすを幕のように張り巡らせるすす能力を持っており、センサー代わりにすす入りコーヒーの周りに張り巡らせていた。

ベン

CV:日野聡
ベンジャミンを主人に持つ生き人形の男性。星つきの1人で背が高く、鍛え上げられた身体が特徴だ。無表情で、言葉を発することが少ないため、何を考えているか分からない。
主人と共に筋トレに励み、こびりつきを拳1発で叩き潰す程の力を持っている。

ベンジャミン

CV:日野聡
ベンの主人であるシャドー。星つきの仕事で書記を担当している。体格がかなり良く、筋トレや食事制限も徹底している。キレやすく、女相手でも荒っぽいが仲間思いで気遣いも出来る性格だ。ルイーズからコミュニケーションをとるのが下手だと指摘され、改善しようと努力する素直な一面もある。
生き人形の感情を高ぶらせるすす能力を持っており、子供の生き人形全員に作用させるほどのすす量の持ち主。

オリー

CV:榎木淳弥
オリバーを主人に持つ生き人形の男性。星つきの1人で、研究班の班長を務めている。主人のことを「オリバー先生」と呼んで尊敬し、研究のことになると夢中で周りが見えなくなる。前向きな性格で、失敗を次に活かす行動力がある。
亡霊騒ぎですす吸引機を使いこなしたエミリコを「スーパー生き人形」として称え、気に入っていた。研究の為には自身の犠牲も厭わない。
こびりつきを捕獲する際のアクシデントでシャドーハウスに来る前の記憶を思い出し、シャドーハウスのシステムについて明らかになるきっかけになった。

オリバー

CV:榎木淳弥
オリーの主人であるシャドー。研究班の班長だ。発明家で、オリーを助手のように扱う。マイペースで、思ったことを口に出してしまう性格である。
研究熱心で周りが見えなくなることが多く、オリーを研究に捧げようとした。
過去の記憶をオリーが思い出したことによって、シャドーハウスの仕組みにたどり着き、秘密を守るためにケイトとエミリコを無理やり記憶喪失にさせようとする。
ケイトとエミリコの奮闘と、ケイトが自身を研究材料として差し出したことによって、オリーと共に2人に謝罪した。ケイトからの説教も受け、彼女の計画に協力することにしたのだ。

研究班

ナンシー

CV:潘めぐみ
アンナを主人に持つ女性の生き人形。丸眼鏡とふっくらした体系が特徴だ。主人と似て心配性な性格で、力が弱く、体力がない。
普段は班員のオリーを補佐しており、彼に好意を寄せている。オリーがエミリコを称賛する様子に嫉妬する場面もあった。

アンナ

CV:潘めぐみ
ナンシーの主人であるシャドー。心配性でおっとりした性格で、普段は班員のオリバーを補佐している。オリバーがご褒美にくれる角砂糖が好物だ。

リディ

Tomomi Yonemura
Tomomi Yonemura
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