Craftopia（ゲーム）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.09.18

『Craftopia』とは、Pocketpairが提供する、オープンワールドクラフトサバイバルゲーム。2020年9月にレガシー版のアーリーアクセスを開始し、2023年6月にシームレス化の配信が開始された。
レガシー版はXboxでも配信されたが、シームレス化はPC向けのみSteamにて配信。
広大なマップが存在し、戦闘が好きな人はダンジョン探索やボス討伐、スローライフがしたい人は農業や畜産に勤しみ、機械が好きな人は工場の自動化など、自身のプレイスタイルに沿った楽しみ方を選択することができる。

『Craftopia』のゲームシステム

オートセーブの設定画面

『Craftopia』はオートセーブが存在し、その頻度も選択が可能だ。
「無し」「5分」「10分」「15分」「30分」から選択でき、1時間ごとの長期セーブの選択もできる。

マルチプレイ

マルチプレイの開始画面

本作は、ホストが作成したワールドにゲストが参加する形でマルチプレイが可能になっている。
ホストが遊びたい方針に沿ってワールドを作成し、そのワールドに入るためのコードをゲストに伝えることで、ゲストがホストの用意したワールドに参加することができる。

文明レベルと時代進化

時代進化を実行する画面

本作には文明レベルという、扱うことができる素材やレシピの制限が存在する。
文明レベルを上げて制限を解放するためには時代進化が必要だ。
完全に復興し終えた楔の塔の頂上にて、必要な費用とアイテムを用いることで時代進化を進めることができる。

石器時代→農耕の時代
必要費用：なし
必要アイテム：クローバー×1 大地のムーンストーン×1 アイアンウッド×1 大地の古代人形の破片×1

農耕の時代→開拓の時代
必要費用：500G
必要アイテム：クローバー×5 大地のムーンストーン×20 アイアンウッド×20 大地の古代人形の破片×5

開拓の時代→ルネッサンス
必要費用：2,500G
必要アイテム：マンドラゴラ×5 丘陵のエメラルド×20 古代木×20 丘陵の古代人形の破片×5

ルネッサンス→産業の時代
必要費用：20,000G
必要アイテム：食虫植物×5 草原のアレキサンドライト×20 珪化木×20 草原の古代人形の破片×5

産業の時代→火の革新時代
必要費用：50,000G
必要アイテム：雷華×5 諸島のモルガナイト×20 竹×20 諸島の古代人形の破片×5 怪しいカボチャ×5 渓谷のトパーズ×20 キノコの生えた木×20 渓谷の古代人形の破片×5

火の革新時代→科学研究の時代
必要費用：200,000G
必要アイテム：スノーミント×10 氷山のアクアマリン×25 凍り付いた木×25 氷山の古代人形の破片×10

戦闘システム

シールドシステム

敵モブの「モノ」。赤色のHPゲージの上にある白色のバーがシールドゲージ

敵にはHPゲージとは別に「シールドゲージ」が存在し、このゲージが存在する間はプレイヤーの攻撃が大幅に軽減されてしまう。
そしてこのシールドゲージを削り切ると「シールドブレイク」となり、敵は短時間スタンするとともにダメージの軽減もなくなる。
このシールドゲージは時間経過で復活するため、如何にシールドゲージを素早く削り切るかが戦闘の肝となる。

ジャスト回避

敵の攻撃にあたるギリギリで回避することで発動する特殊な回避。
発動すると敵の動きがほんの数秒スローになり、このタイミングで攻撃ボタンを押すことで「ジャストアタック」が発動する。
ジャストアタックはどの武器でも発動可能だ。

スキルツリー

スキルツリーの初期状態。画像上の「基本」はスキルのカテゴリー分類

『Craftopia』では、スキルの取得によってキャラクターを自身の好みに成長させていくことができる。
戦闘のためのスキルだけでなく、生産のためのものや、ちょっと使い道に困るようなネタ枠まで、多種多様なスキルが存在する。
各カテゴリーのスキル開放に伴い、上位のスキルが開放されていくため、スキルポイントの使い方は考える必要がある。とはいえ、スキルポイントは振り直しもできるため、様々なパターンを試すことも可能だ。

スキルの種類

アクティブスキル

アクティブスキルの「武具研磨」

自身で選択し、任意で発動が可能なメインスキル。
スキル画面からスロットにセットしておき、ドラッグにより選択して発動または数字キーにて発動が可能。

パッシブスキル

パッシブスキルの「瞑想」

発動後は常時効果が発揮される補助スキル。
戦闘中は発動しないなど、条件が存在するスキルもある。
発動時以外、マナやスタミナなどの消費がない。

武器