海底47m 古代マヤの死の迷宮（映画）のネタバレ解説・考察まとめ
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』とは、2019年製作のイギリスとアメリカの合作映画。海底で人喰いザメに出くわす恐怖を描くパニックスリラーの第2弾。前作に引き続き、スリラー映画を得意とするヨハネス・ロバーツ監督がメガホンをとり、海の中に眠る古代遺跡をダイビングしていた女子高生4人組に襲いかかるサメの脅威が映しだされていく。ジェイミー・フォックスの娘コリーヌ・フォックスや、シルヴェスター・スタローンの娘システィーン・スタローンらフレッシュな若手女優が顔をそろえる。
グラントの再婚相手。新しい娘であるミアにも優しく接しているが、ミアはまだ心を開いていない。
ミア姉妹の同級生
アレクサ（演：ブリアンヌ・チュー）
アレクサ（右）
日本語吹き替え：澁谷梓希
サーシャとニコールから成る仲良し3人組の1人。グラントの助手であるボーイフレンドのベンと行った洞窟にミア達を誘い、ダイビングを楽しんだ。サメに襲撃された際は極端なパニックに陥るなど、感情の起伏が激しい。
ニコール（演：システィーン・スタローン）
日本語吹き替え：高橋雛子
サーシャとアレクサから成る仲良し3人組のお調子者的存在。サメに襲われた際、自分だけ助かろうとアレクサを押しのけてアッセンダーをよじ登ったが、壊れて海底に落下しサメに食べられてしまう。
キャサリン（演：ブレック・バッシンジャー）
日本語吹き替え：安野希世乃
ミアをいじめる同級生。サメツアーに参加していたところ、サメに襲われるミアとサーシャを見つける。
グラントの助手
ベン（演：ダヴィ・サントス）
日本語吹き替え：樋山雄作
ミアとサーシャの父であるグラントの助手。アレクサのボーイフレンドでもある。ミア達が遺跡に立ち入った際に帰るよう説得していたところ、ホホジロザメに襲われ絶命してしまう。
カール（演：カイリン・ランボ）
日本語吹き替え：柳生拓哉
ミアとサーシャの父であるグラントの助手。海中で音楽を聴きながら溶接作業をしていたところ、ホホジロザメに襲われ絶命してしまう。
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の用語
ケーブダイビング
水中の洞窟をダイビングすること。幻想的な感覚を味わえる一方、本格的なものは1～5時間かけて行われるものもあり、非常に過酷なアトラクションの一つとされることもある。
マヤ文明
紀元前2000年頃から紀元後1600年頃まで、メキシコなど中米地域で繁栄した古代文明。劇中ではミアの父であるグラントが考古学者として研究している。
エアポケット
洞窟内で空気がとり残されてできる空間。息継ぎをする際に利用することが多い。
アッセンダー
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目次 - Contents
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の概要
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ・ストーリー
- 古代マヤの海底遺跡でダイビング
- 崩壊を始める遺跡
- グラントと再会を果たしたミア
- 執拗なサメの襲撃
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の登場人物・キャラクター
- 主人公家族
- ミア（演：ソフィー・ネリッセ）
- サーシャ（演：コリーヌ・フォックス）
- グラント（演：ジョン・コーベット）
- ジェニファー（演：ニア・ロング）
- ミア姉妹の同級生
- アレクサ（演：ブリアンヌ・チュー）
- ニコール（演：システィーン・スタローン）
- キャサリン（演：ブレック・バッシンジャー）
- グラントの助手
- ベン（演：ダヴィ・サントス）
- カール（演：カイリン・ランボ）
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の用語
- ケーブダイビング
- マヤ文明
- エアポケット
- アッセンダー
- 信号弾
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- サーシャ「イジメ女たちと船に乗りたい？」
- グラント「ハーネスを外せ！」
- ミア「邪魔よ！」
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 製作開始当初のタイトルは『海底48m』
- 大物俳優の娘が揃った珍しいキャスティング
- 舞台に海底洞窟を選んだ理由は緊迫感の演出
- 『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌：Status Quo「Wild Side Of Life」
- 挿入歌：Emily Maguire「Start Over Again」
- 挿入歌：Aztec Camera「Somewhere In My Heart」
- 挿入歌：Roxette「The Look」
- 挿入歌：Lynn Anderson「We’ve Only Just Begun」
- 挿入歌：False Hearts「Addicted To Pain」