DOG DAYS(DD)のネタバレ解説・考察まとめ

『DOGDAYS(DD)』とは2011年4月から2015年1月まで3期にわたって放映された勇者系エンターテイメントアニメである。人気アニメ『リリカルなのは』の都築真紀が原作を手がけている。勇者の1人として、シンクというアスレチック競技が得意な中学2年生の少年が出てくる。トップの将軍や味方を下着姿にさせるなどのハプニングもふんだんに盛り込まれたアニメである。シリアスなシーンもあるが、基本的にはエンターテインメント性の高いコメディ要素が魅力的な作品。

CV:悠木碧
公国の第一公女で、次期代表領主見習い中の12歳。愛称はクーベル。本当は祭に参加したかったが、戦うことに対して争える勢力ではないと考えていた。しかしながら、ベッキーの存在を見つけ、自身も戦うことを決める。公国としての仕事を任されているがまだ仕事に慣れておらず、一緒に成長していきたいとベッキーを説得しベッキーと共に戦っていく。ベッキーからはクー様と呼ばれている。空を飛ぶことが得意で、空を飛ぶ絨毯のようなものに乗って戦っている。その絨毯で沢山の人間を運べることも多い。英雄王の子孫であることから、自身もそのような立派な存在になっていきたいと考えている。

晶術騎士団

キャラウェイ・リスレ

出典: anime.cheerfor.jp

CV:水島大宙
男性。パスティヤージュ晶術騎士団の騎士で、エッシェンバッハ騎士団の指揮隊長。クーベルの奔放さに翻弄されているが、勇者を招聘できたり三国同盟が築かれたりと良い結果になっているため、懸命にクーベルを支えている。戦では空騎士として活躍し、剣から晶術を放つ。

リーシャ・アンローベ

出典: otakotaku.com

CV:内田真礼
パスティヤージュ晶術騎士団の女騎士で、飛空術騎士団の隊長。ヴァレリアのセクハラの標的にされることが多く、第2期では攻撃を食らって身体に巻いていたバスタオルを破られたりしたが、第3期ではヴァレリアを手玉に取っている。

シュゼ

第3期でレベッカのもとに遣わされた小鳥。クーベルの命により、レベッカを迎えるべくフロニャルドに召喚するゲートを開く。

パスティヤージュ公国放送関係者

カリン・マクダネル

CV:浅井久美子
女性。エスナート芸術音楽祭およびユニオン・フェスタの実況を担当。姫カット(後ろ髪は束ねている)のような髪型に蝶結びの髪飾りを付けている。

古の人物

エスナート郊外の英雄王の丘にある石碑で長く眠っていたが、シンクとクーベルが一緒に石碑に触れたことで封印が解けて古の眠りから目覚めた者たち。

アデライド・グランマニエ

CV:喜多村英梨
クーベルの祖先で英雄王。愛称はアデル。銃を使った攻撃で魔物を倒す。普段の戦いにはあまり出てこず、子孫たちが頑張っている姿を見て微笑ましく見守っている。元々はパスティヤージュ公国にある石碑に眠っていたが、クーベルとシンクの力によって再び目を覚ます。ヴァレリーが悪いことをした際には銃を向け怒ることで彼を脅す。パスティヤージュ公国のことは何かと気がかりにしており、三国連合の祭の際には仮面を被って子孫たちのために戦ってしまう行動を取った。

ヴァレリア・カルバドス

CV:鳥海浩輔
クーベルの祖先であるパスティヤージュ公国の女王の弟。愛称はヴァレリー。元々はパスティヤージュ公国にある石碑に眠っていたが、クーベルとシンクの力によって再び目を覚ます。昔から魔物研究をしており、それは今でも変わらない。魔物に問題があればすぐに気付き、子孫たちに危険を知らせる。何か悪いことをするとすぐにアデルに脅されるため、彼女には頭が上がらない。しかしながら実は一番にアデルのことが好きな可能性もあり、石碑に眠りにつこうとした時には彼女に愛の言葉を送ろうとしていた。

竜の森

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