DOG DAYS(DD)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DOGDAYS(DD)』とは2011年4月から2015年1月まで3期にわたって放映された勇者系エンターテイメントアニメである。人気アニメ『リリカルなのは』の都築真紀が原作を手がけている。勇者の1人として、シンクというアスレチック競技が得意な中学2年生の少年が出てくる。トップの将軍や味方を下着姿にさせるなどのハプニングもふんだんに盛り込まれたアニメである。シリアスなシーンもあるが、基本的にはエンターテインメント性の高いコメディ要素が魅力的な作品。

土地神

その土地に住まう神様のこと。普段はその地を離れないが、離れて悪さをするものもいる。

英雄結晶

通称大人モードになるためのもの。アデルたちからもらった力で自身を成長させ、攻撃力も増大させることができる。

神竜

フロニャルドの世界を守っている存在。彼らがいることで自然と人のバランスが取られており、人は生きていくことができる。そのため、倒されてしまうと一気にフロニャルドの世界が崩れ落ちてしまう。

精霊

自然に住まっている小柄な生き物。魔物が精霊化すると力を失い、人々に良き力(もの)を与える存在となる。

守り人

自然の地に住まっている小さな生き物。

『DOG DAYS』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

シンク「毎日一生懸命であれば、きっと立派になれる」

領主であるミルヒオーレが自分がまだまだで...と落ち込むシーンにシンクが励ますシーン

昔師匠であるナナミが「毎日一生懸命であれば、きっと立派になれる」とシンクに送った言葉。ミルヒオーレがまだ領主になったばかりで弱気になっていたので、この言葉でシンクがミルヒオーレを励ます。

シンク「会いたいというのに理由はないんだ」

ミルヒオーレが自分はシンクと会える資格があるのかしょげているシーンにシンクがかける言葉。
昔はベッキーはが同じことを言ったという。

昔シンクが「会いたいというのに理由はないんだ」とベッキーに送った言葉。シンクがアスレチックといった外に出る競技に夢中になっており、ベッキーは会うことを躊躇していた。しかしながら、その言葉のおかげでベッキーは会うことに躊躇しなくてもいいんだ、と思うようになる。ミルヒオーレもそれを思って、また会う日を楽しみにしていることを伝えた。

ベルデが結晶の中に入る前に言葉を変わすシーン

アリア(中央の女性)とベルデ(黒髪の少年)

星鯨の中が浄化された際アリアがベルデと喋りたいと言ってファリーヌに結界を張ってもらい、ベルデと言葉を交わした。その際、「アリアは悪くない。僕は魔物だから」と言ったところで、アリアが「魔物でもベルデはベルデだよ」と交わしている。ベルデはこの際何かに気付かされたかのように涙を流して結晶化されていく。アリアはこの結晶とずっと会話していきたいと決意することにする。こう交わせたことでもしかしたら精霊に戻るのは案外早いのではないのかと星の民に囃し立てられた。

『DOG DAYS』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

地球人とフロニャルドの人々の外見の違いと傾向

地球人であるシンク、ナナミ、ベッキーの髪色は黒や茶、金髪など現実的な髪色が基本となっている。
それに対しフロニャルドの人々は、出生地によって服装や髪色などに特徴がある事がわかる。ビスコッティの人々は白系の服装が基本で、茶・金・赤など暖色で淡い色合いの髪色が多い。一方ガレットの人々は黒系の服装が基本で、髪色も黒、青、緑など寒色系が多い。

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