ギルティクラウン（ギルクラ）のヴォイドまとめ

物語序盤に葬儀社に加わった城戸研二（きど けんじ）のヴォイド。いのりのヴォイドと融合する形で発動し、大型の銃の形をしている。
通常の弾丸を発射するのではなく、重力を操る力を持つ。

『ギルティクラウン』の天王洲第一高生のヴォイド

校条祭：包帯

集のクラスメイトの校条祭（めんじょう はれ）のヴォイド。メカニカルな見た目の包帯状で、包んだものの傷を癒す力を持つ。集曰く「祭らしい優しいヴォイド」。
物語中盤でGHQの攻撃によってヴォイドを破壊され、主である祭も死亡。作中で初めて「ヴォイドの破壊による死」を迎えることとなった。

魂館颯太：カメラ

集のクラスメイトで友人の魂館颯太（たまだて そうた）のヴォイド。見た目はガンカメラで、撮影したものを「開く」ことができる。
この「開く」ものの対象は非常に広く、複雑なトラップやロックされた扉も簡単に突破することが可能。しかし颯太本人が使う場合は大きく性能が落ち、缶詰を開ける程度のことしかできなかった。

寒川谷尋：ハサミ

集のクラスメイトである寒川谷尋（さむかわ やひろ）のヴォイド。見た目は人間の背丈ほどもある巨大なハサミ。
直接的な破壊力はいのりの大剣にも迫るほどで、相手の命を直接断ち切る不可思議な能力も備えている。物語終盤、いのりと離れ離れになった集がメインウェポンとして多用した。

草間花音：メガネ

集のクラスの学級委員である草間花音（くさま かのん）のヴォイド。見た目はメガネとあまり強そうには見えないが、レーダー機能が追加されている。
さらに遠くにあるものを拡大して捉えることが可能。「視力を補助し、強化する」というシンプルにまとまった能力を持つ。

供奉院亞里沙：盾

天王洲第一高校の生徒会長である供奉院亞里沙（くほういん ありさ）のヴォイド。敵のあらゆる攻撃を阻む強固な盾を生成する。
この盾は6枚まで生成し、手毬状のパーツを介して操ることが可能で、広範囲を一度に守ることができる。

難波大秀：ナックルダスター

難波大秀（なんば ひろひで）のヴォイド。作中で使用する姿は描かれなかったため、具体的な効果は不明。

数藤隆臣：アメリカンクラッカー

数藤隆臣（すどう たかおみ）のヴォイド。作中で使用するシーンはなく、具体的にどのような能力を持つのかは不明。

宝田律：スタンガン

宝田律（たからだ りつ）のヴォイド。作中で使用されるシーンはないが、天王洲第一高校で制定されたヴォイドランクでは高い評価を受けており、有用かつ強力なヴォイドなのだと思われる。

縁川雅火：大鎌