ワンダ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ
ワンダとは、尾田栄一郎原作の大人気漫画およびアニメである『ONE PIECE』の「ゾウ編」に登場する犬のミンク。ミンク族の銃士隊で「王の鳥」という役職に就いており、昼と夜の王どちらの間も行き来できる。ナミたちのことを敵と勘違いして攻撃してしまうが、その後和解し、友情のあかしとしてナミと衣服を交換している。
ワンダの概要
ワンダとは、尾田栄一郎原作の大人気漫画およびアニメである『ONE PIECE』の登場人物・キャラクター。ゾウ編のみに登場する。モコモ公国でウサギのミンク族・キャロットと一緒に「王の鳥」という役職に就いており、昼夜問わず「イヌアラシ公爵」と「ネコマムシの旦那」の二人の王の間を行き来することができる。
国や仲間のことを思い、強く優しい性格である。所属はイヌアラシ公爵が率いる「銃士隊」。
犬のミンク族なので骨に目が無く、骸骨であるブルックを見るたびにうっとりとした表情をしている。
ミンク族特有の挨拶「ガルチュー」はやたらと頬ずりをするもので、「舐める」、「噛みつく」、「体をすりつける」などの過激なスキンシップも行われる。
ワンダのプロフィール・人物像
氏名：ワンダ
身長：不明
体重：不明
誕生日：11月1日（犬の日）
血液型：不明
年齢：不明
出身地：ゾウ
所属：ミンク族の銃士隊、役職「王の鳥」
技：エレクトロ
好物：骨、ブルック
CV： 折笠富美子
外見は人間と犬がミックスされた姿で、顔の部分が主に犬っぽい見た目となっている。スタイルのよさはナミにも劣らない。
攻撃はミンク族特有の身体能力の高さと、電撃を武器などにまとって戦う「エレクトロ」という能力や背中に背負っている剣を使用する。
ワンダの来歴・活躍
初登場
ワンダの初登場は原作第805話 「ミンク族（みんくぞく）」である。
百獣海賊団の最高幹部大看板・マンモス号船長であるジャックに襲撃された際、銃士隊の1人として戦う。しかし改造動物系悪魔の実を食した者たちが現れ、シシリアン率いるイヌアラシ三銃士に前線を任せ後退する。
その後ナミたちが上陸し、百獣海賊団総督であるカイドウの部下と勘違いして攻撃したワンダだったが、逆に取り押さえられてしまい爆薬を使って自爆しようとする。先に助けられていたリスのミンク・トリスタンが止めに入り、ナミたちが味方であると伝え和解するのだった。
ナミと服を交換
右側がナミと衣服を交換したワンダ
麦わらの一味の船医であるトニートニー・チョッパーたちの活躍でワンダは無事回復し、友好の証としてナミと服の交換をしている。
後から上陸したモンキー・D・ルフィたちに、ナミを殺して服を奪ったのだと勘違いされ襲われそうになるが、ナミが無事であることやこれまでの経緯を伝え、モコモ公国の案内人を担当している。
キャロットと共にスーロン化して戦うワンダ
スーロン化したワンダ（右）とキャロット（左）
ビッグ・マム海賊団のぺロスペローに仕留められそうになっていた、元白ひげ海賊団1番隊隊長兼船医であるマルコを助けるため、そしてビッグ・マム海賊団との戦いの中で亡くなってしまったミンク族のペドロの仇を取るため、ワンダとキャロットは満月を見ることで覚醒するミンク族最強の武器「スーロン（月の獅子）」を使い、ぺロスペローを襲撃する。
スーロン化したワンダとキャロットは身体能力が上がり、「エレクトロ」の威力も増していたため、ぺロスペローへの攻撃は見事にヒットし、マルコを助けることに成功する。
しかしその後、満月が雲に隠れてしまったためにスーロン化が解けてしまい、ぺロスペローに敗れるという結果となってしまった。
ワンダの関連人物・キャラクター
ナミ
ナミ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ナミとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物である。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の航海士。整った顔立ちと魅惑的なスタイルの持ち主で、お金が大好き。肌で気候の変化を感じ取るという航海士として天性の才能に恵まれているだけでなく、自ら勉学に取り組んで得た確か知識も併せ持つ一流の航海士。一切の常識が通じないデタラメな気候の偉大なる航路（グランドライン）で一味を導く、なくてはならない存在である。戦闘でも科学の力を用いてスマートに戦う。
麦わらの一味のメンバー。役職は「航海士」。
ルフィが二人目に仲間に誘ったメンバーで、元は海賊専門の泥棒であった。お金や宝物などに目がなく、態度が急に変わるところがある。
ミンク族のワンダにとても気に入られており、激しいスキンシップをされている。
キャロット
キャロット（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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キャロットとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、モコモ公国出身の兎のミンクである。国を救ってくれたサンジが政略結婚の為に攫われてしまった。キャロットは「海を見てみたい」という好奇心からこっそり密航し、救出隊に加わる。ビッグ・マムの縄張りからの脱出の際、一味を生かすためペドロが自爆。大きな衝撃を受けたキャロットだが、ペドロの意思を継ぎ、「ワノ国」での戦いにも参加した。その後ネコマムシ・イヌアラシからモコモ公国次期国王に指名されている。
うさぎのミンクで戦獣民族。うさぎ特有の跳躍力に優れている。モコモ公国の住人の一人。
ワンダと共に「王の鳥」という役職に就いており、昼夜問わず「イヌアラシ公爵」と「ネコマムシの旦那」の二人の王の間を行き来することができる。
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