アキバ冥途戦争(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『アキバ冥途戦争』とは、2022年に「Cygames」と「P.A.WORKS」が製作したブラックコメディ美少女アニメである。
舞台は1999年の東京、秋葉原(通称・アキバ)。メイドに憧れて田舎から上京してきた「和平なごみ」は、念願かなってメイド喫茶「とんとことん」のメイドになる。ごく普通のいわゆる「萌え」なメイドに憧れていたなごみ。しかし、ふたを開けてみれば、金と暴力と醜い争いの毎日だった。とんとことんのメイドたちは秋葉原を変革させるために奮闘する。
2023年9月に舞台化が決定。

略称は「アキバふぁいとくらぶ」。オーナーは平伊達乃。メイドたちが己の誇りとファイトマネーをかけてリングの上で戦う。打撃、締め上げ、寝技なんでもありの総合格闘技。

ギラギライオン

ケダモノランドグループ所属のメイドカフェ。ライオンをモチーフにしており、所属のメイドはライオンの耳をつけている。凪直属の店舗で、グループ内でトップの地位を守っていた。しかし、アキバメイドフェスティバルで行われたイベント「お萌え様登り」で、とんとことんに「お萌え様」を奪われたため、トップの地位から退いた。しかし、以降もグループ内では上位であり、凪の息がかかっている。

メイドシープ

ケダモノランドグループ所属のメイドカフェ。羊をモチーフにしており、所属のメイドは羊の巻角をつけている。店の地下室には大量のトマトジュースを生成する工場のような場所がある。

ウーパールーパー

元メイドリアングループのメイドたちが所属するケダモノランドグループ所属のメイドカフェ。ケダモノランドグループ内ではとんとことんに次ぐ底辺ランクの店舗となっている。

メイドリアングループ

「秋葉外生命体」を名乗るメイド喫茶グループ。店舗モチーフは宇宙。ケダモノランドグループの抗争相手である。アキバのメイド世界においての二大勢力の一つ。

侵略カフェですとろん

メイドリアングループに所属するメイドカフェ。侵略宇宙人がコンセプト。ねるらが所属している。

チュキチュキつきちゃん

メイドリアングループ所属のメイドカフェ。月のウサギをモチーフにしている。嵐子により店のメイドたちはほとんど殺されたが、ただ一人だけ生き残りがいる。

おひねりちゃん

上納金のこと。店の売上金から捻出するが、とんとことんの経済状況は年中火の車で上納金を納める余裕がない。故にとんとことんはけだものらんどグループ最下位である。金や店をめぐってのトラブルも多い。

侍女茶館

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