アキバ冥途戦争(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アキバ冥途戦争』とは、2022年に「Cygames」と「P.A.WORKS」が製作したブラックコメディ美少女アニメである。
舞台は1999年の東京、秋葉原(通称・アキバ)。メイドに憧れて田舎から上京してきた「和平なごみ」は、念願かなってメイド喫茶「とんとことん」のメイドになる。ごく普通のいわゆる「萌え」なメイドに憧れていたなごみ。しかし、ふたを開けてみれば、金と暴力と醜い争いの毎日だった。とんとことんのメイドたちは秋葉原を変革させるために奮闘する。
2023年9月に舞台化が決定。

CV:ラウル・アルメイダ
ベネズエラ人留学生の一人。ウーパーズとの試合でとんとことんのメンバーだけでは人数が足りなかったため、たまたまアキバの電気街にいたところを店長がスカウトした。野球が強いベネズエラ出身だが、野球の心得がない。試合ではレフトを担当している。野球では貢献できなかったが、愛美らの襲撃にあって破壊されたとんとことんの修復に協力し、営業再開に貢献した。

ルイス

CV:ジャンポール・ビエレット
ベネズエラ人留学生の一人。ホセと同じくたまたまアキバの電気街にいたところを店長がスカウトした。野球が強いベネズエラ出身だが、ホセ同様野球の心得がない。試合ではセンターを担当している。野球では貢献できなかったが、愛美らの襲撃にあって破壊されたとんとことんの修復に協力し、営業再開に貢献した。

アントニオ

CV:ハッジス・アキレス
ベネズエラ人留学生の一人。ホセやルイスと同じく、アキバの電気街にいたところを店長がスカウトした。野球が強いベネズエラの出身だが、ホセやルイスと同じく野球の心得がない。試合ではライトを担当。野球には貢献できなかったが、愛美らの襲撃にあって破壊されたとんとことんの修復に協力し、営業再開に貢献した。

お萌え様(おもえさま)

CV:釘宮理恵
日本初のメイドとされる伝説のメイド。まだ身分制度が色濃く根付いていた明治時代に「すべてのご主人様に分け隔てない接客」を目指し、萌えと暴力でアキバメイド世界を席巻した。死後、その功績をたたえるために「お萌え様登り」という喧嘩祭りが、アキバメイドフェスティバルのイベントとして行われるようになった。

『アキバ冥途戦争』の用語

メイド

本作におけるメイドは、接客業として働くことのみならず、他店との衝突や激しい抗争事件を起こす若い女性たちを指す。「メイドは戦うもの」とされ、本業の他、腕力や抗争を怖れない胆力も必要不可欠である。

メイドカフェとんとことん

ケダモノランドグループの中で最底辺の弱小メイド喫茶。通称は豚小屋。所属メイドは豚耳を着用している。

ケダモノランドグループ

メイド喫茶とんとことんも所属するメイド喫茶グループ。代表を凪が務める。秋葉原最大手のメイドカフェグループである。店舗は動物をモチーフにしており、メイドらはケモミミを着用している。ケダモノランドグループには「萌え萌え序列」と言う階層があり、グループへの貢献度と幹部とのコネで上位と底辺が決まる。とんとことんはグループ内でも最下位である。元メイドリアングループのメイドが所属する「ウーパールーパー」はとんとことんに次いで地位が低い。グループトップはライオンをコンセプトにした「ギラギライオン」。

メイドカジノ

密かに運営している違法カジノ店。闇金業者代表と裏でつながっている。どのグループに所属している店舗かは不明。ディーラーもメイドがこなし、イカサマで客をだまし、金をふんだくって無一文にしたうえ、強制労働施設送りにしている。

アキバふわふわぁすいーとくらぶ

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