妃英理(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

妃英理(きさきえり)とは、青山剛昌(あおやまごうしょう)が『週刊少年サンデー』で連載を開始した『名探偵コナン』に登場する人物で、本作のヒロイン・毛利蘭(もうりらん)の母親である。夫の毛利小五郎(もうりこごろう)とは、離婚はしておらず、別居中。そのため、戸籍上の名前は、毛利英理(もうりえり)。妃法律事務所を開設し、旧姓の妃の名で弁護士をしている。無敗の弁護士として、「法曹界のクイーン(女王様)」と呼ばれている。飼い猫の名前は「ゴロ」。

妃英理の概要

妃英理(きさきえり)とは、『名探偵コナン』のヒロイン・毛利蘭の母親で、毛利小五郎の妻。蘭が小学校1年生の頃、泊まり込みで事件を追っていた小五郎のために、着替えを持って警視庁を訪れたところ、英理は犯人に人質にされてしまう。その際、小五郎は英理の足を拳銃で撃ち、そのことをきっかけに別居が開始されたと思われていた。しかし、劇場版『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』で同じ状況になった蘭は、コナンに足を撃たれた際に自身が小学校1年生の頃の事件を思い出し、小五郎が英理の足をわざと撃って負傷させたことに気付く。立つこともままならなくなった人質は犯人にとって足手まといとなるため、結果として小五郎が英理を救出したという真相に気づいた蘭は、英理にそのことを伝えた。だが、英理は当然のようにその真相に気づいており、その時の怪我の痛みを我慢して、お礼も兼ねて夕飯を作ったのにも関わらず、あまりの不味さから「こんなもんを作るくらいならさっさと寝てろ!」と小五郎に言われて大喧嘩に発展し、別居に至ったのであった。英理は小五郎と離婚はしておらず、戸籍上の名前は毛利英理。旧姓の「妃」を名乗って弁護士をしている。事務所名は「妃法律事務所」。長い髪を1つにまとめており、黒い縁の眼鏡をかけている。10年間会っていなかったため、英理の顔を忘れていたコナンは初対面の時、「うわーすっげー美人!!」という感想を抱いた。

妃英理のプロフィール・人物像

氏名:毛利英理(旧姓:妃)
身長:不明
体重:不明
誕生日:10月10日
年齢:37歳(登場時) → 38歳
家族構成:夫、娘
職業:弁護士
ペット:ロシアンブルーの猫で、名前は先代から引き継いで「ゴロ」。
既往症:虫垂炎で入院したことがある
好きな食べ物:ジゴバのチョコレート
CV:高島雅羅

妃英理の名前の由来は、アメリカの推理小説家「エラリー・クイーン」からである。
妃英理の人物像について、弁護士仲間や検察官からは、「いかなる者も寄せつけない法廷での凛とした態度!裁判長をも圧倒する弁論術…ついた字が『法曹界のクイーン♡』」、「妃さんを相手に回すと、まるで自分たち(検察官)が女王に歯向かう逆賊のような錯覚に陥る」と評されている。

料理はからっきしだが手先は器用

24巻FILE.3~FILE.5「暗闇の中の死角」で、英理は手先が器用であることが判明した。
毎日夕方になると大会前の強化練習だと鼻歌交じりに出かけていく蘭に不信感を抱いていたコナンだが、その真相は、蘭が新一にプレゼントするために英理のところに行ってセーターを編んでいたのだった。蘭に教えるために横で編んでいた英理は、蘭がセーターを完成させるまでに、2着ものセーターを編んでしまう。そして素直じゃない英理は、編み上げたセーターは邪魔なので処分しておくように蘭に伝える。もちろん、そのセーターはその後小五郎が着ていた。料理はからっきしな英理だが、意外と手先は器用なことがわかる。

87巻FILE.6~FILE.9「サクラ組の思い出(蘭GIRL/新一BOY)」でも、英理の器用さが描かれている。
保育園のさくら組に進級した蘭の名札が登園初日に壊れてしまったため、急遽、英理は色紙と厚紙で代用の名札を作ってあげたのだった。

記念日を大切にする英理

英理のアルバムには「初デート記念日」、「初手料理記念日」、「初夫婦喧嘩記念日」、「初手柄記念日」など細かく記載されている。
また、初デートに着ていた服と同じ服を着て小五郎に会うことで、当時の気持ちを思い出させようとするかわいらしい一面も持っている。なお、その作戦は失敗に終わったが、その日、小五郎も同じように初デートで着ていた服を着ていた。

妃英理の来歴・活躍

1巻で存在のみ言及

1巻「ジェットコースター殺人事件」での出来事。
主人公・工藤新一(くどうしんいち)の幼馴染で同級生の毛利蘭(もうりらん)がトロピカルランドから帰宅した際、日がな1日中、酒、タバコ、競馬に明け暮れていたであろう父・毛利小五郎(もうりこごろう)に対して、「こんなんだから、仕事の依頼も来なくて、母さんに逃げられちゃうのよ」と発言している。これにより、妃英理(きさきえり)が小五郎と別居中であることがわかる。

コーヒーショップ殺人事件で初登場

新聞を読む妃英理

11巻FILE.5~FILE.7「コーヒーショップ殺人事件」での出来事。
黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃し、取引を見るのに夢中になっていた工藤新一は、背後から近づいてくるもう1人の仲間に気づかず、その男に毒薬を飲まされて目が覚めたら体が縮んでしまっていた。自らが工藤新一であることを隠すために、とっさに名乗った名前が江戸川(えどがわ)コナンである。そして、その男たちの情報をつかむために蘭の家に居候として転がり込んだのだった。
蘭がおめかしして出掛けるところに出くわしたコナンがその行き先を尋ねると、「新一とデート」だという。本当は誰と会う予定なのか気になるコナンは、蘭に無理やり同行した。蘭の待ち合わせ相手を探るべく、コナンが客の観察をしていると、トイレから男の叫び声が店内に響き渡った。コナンが急いで駆けつけると、トイレの個室の中で女が血まみれで倒れていた。現場を観察し、目暮(めぐれ)警部に捜査の助言をするコナンに対して妃英理は鋭い視線を送る。英理は、コナンが警部に伝えようとしていた推理を先んじて言えるほどの推理力を披露した。英理の正体に気づいていないコナンはその推理力に圧倒されてしまう。コナンと妃英理の2人の推理により、犯人が判明。そして、逃走しようとして向かってきた犯人を英理は一本背負いし、犯人確保に貢献する。事件後、自宅に戻ってきてほしいと言う蘭に対し、「いやよ!!!(中略)あの人のおかげで私が手に入れたモノといえば、娘のあなたとあの一本背負いぐらいだわ…」と答えたことから、犯人確保時に英理が披露した一本背負いは、小五郎に教わったということがわかる。

「スキューバダイビング殺人事件」

17巻FILE.3~FILE.5「スキューバダイビング殺人事件」に妃英理が登場。
ビーチで偶然出会った毛利小五郎と妃英理だったが、それは夫婦を仲直りさせようとする蘭の計画によるものだった。そんな思いとは裏腹に、小五郎と英理は顔を合わせれば言い合いを始めてしまう。そんな中、小五郎のファンであるという大学生グループに会い、一緒に食事をすることとなった。そのうちに、その大学生グループの1人がシュノーケリングに行くという。しかし、海はしけてきて、彼女は溺れてしまう。救助すると、彼女の手にはウミヘビに噛まれた不自然な痕があった。アイスティーを持って駆け寄るコナンに対し疑問を抱く小五郎に、「お茶に含まれるタンニンの成分で傷口を洗い、毒を中和するのが、ウミヘビに咬まれた最善の応急処置…。」と解説する英理。シュノーケリングに行った大学生が溺れたのは事故として扱われたが、コナンと英理は疑問を抱き捜査に乗り出す。幼馴染である婚約者と被害者の関係を、自らと重ね合わせる妃英理。そして「後で話がある」という小五郎に、「どうせ自分の気持ちを試しているだけだ…。」と言う。その発言からヒントを得たコナンは、事件の真相にたどり着く。事件解決後、小五郎はいつになく冴えた推理で、ビーチサイドで英理が眼鏡をかけ、タオルで頭を拭きながら、何かを探していた理由を言い当てる。そして、英理がなくしたと思っていた結婚指輪を彼女に渡したのだった。頬を赤らめる英理だが、話しかけてきたファンに愛想よく応える小五郎に見切りをつけ、その場を立ち去るのであった。しかし、その手には結婚指輪がはめられ、心なしか嬉しそうな表情の英理であった。

「容疑者・毛利小五郎」

こっそり録音しておいた小五郎の告白を聞いて頬を赤らめる妃英理

27巻FILE.1~FILE.3「容疑者・毛利小五郎」で、休暇で来た軽井沢のホテルで英理が弁護士仲間の男性にネクタイを当て選んでいるところに偶然小五郎は出くわしてしまう。小五郎と蘭は誰のために選んでいたのかと疑うが、英理はしどろもどろに「知り合いに頼まれて、選ぶのを手伝ってもらっていただけだ」と返す。その様子を見ていた同僚の弁護士は、「No1の女王様もダンナがからむとただの庶民に戻っちゃうんですね!」とほほ笑むが、いつものように小五郎と英理は言い合いになってしまう。しかし、弁護士仲間の先生が、英理が小五郎の解決した事件をスクラップブックにしていること、また、蘭が小五郎が英理の担当した裁判の記事を読んでいることを互いにばらしてしまう。それを聞いた小五郎と英理はいい雰囲気となるが、飲みすぎた小五郎がいつものように悪酔いしてる姿を見て、やはり英理は愛想をつかすのだった。そして立ち去った英理を追いかけた蘭が「今回はお母さんだって男の人と仲良くネクタイなんか選んで」と言うと、「明日は私達の結婚記念日…蘭もかわいそうだしそろそろ許してあげようかと思って、小五郎(あのひと)に贈ろうと思ったけど…止めにして正解だったわ…」と返す。選んでいたネクタイは小五郎に宛てたものだったのだ。蘭が「届けてきてあげる!」と奪い取ると、「待ちなさい!」と呼び止め、「私が直接渡そうかな…。」とモジモジする英理なのであった。いざ渡そうと小五郎を探すと、小五郎は英理の弁護士仲間が絞殺された部屋で寝ていた。英理は、重要参考人として警察に連れていかれた小五郎の起訴前弁護は引き受けず、コナンと独自の捜査を始める。そして即座に小五郎が犯人であるとしたら腑に落ちない点を3つ挙げ、無事真犯人を突き止めて小五郎への容疑を晴らしたのだった。小五郎は英理のもとに近づき、後ろから「そろそろ戻ってきてくれねーか…限界なんだよ…」と語りかけるも、英理はイヤホンで音楽を聴いており、小五郎の話は聞こえていないように見えた。しかし、英理は小五郎が近づくのに気づいており、彼のメッセージも実は録音していたのであった。後日、事務所で再生し、頬を赤らめながら「まだまだ…こんなんじゃ許してあげないんだから…」と思う英理なのであった。

中学時代エピソード

37巻FILE.2~FILE.4「見えない容疑者」にて、とある推理ドラマの前説にピンチヒッターとして呼ばれた毛利小五郎は、その現場で中学生まで同級生であった雨城瑠璃(うじょうるり)と再会する。
瑠璃により、小学校の家庭科の実習で目玉焼きにソースと醬油のどちらをかけるかで言い合いをしていたことや、いつも冷静な英理が小五郎相手だとムキになって突っ掛かっていたので、周りからはいつも「痴話げんかが始まった」と冷やかされていたなどのエピソードが語られた。
しかし、事件後に蘭が瑠璃から聞いたエピソードのことを英理に伝えると、英理は「本当は目玉焼きにはソースを使っていたのに、私と同じなのが恥ずかしくて醤油派を装うようなつまらない男だ」と一蹴する。しかし、会話からグレー色を小五郎と同じ理由で暖かそうと英理が感じていることを知った蘭は、やはりお似合いの2人なのだと思って嬉しくなるのであった。

英理VS有希子

高校時代の英理と有希子

40・41巻FILE.10~FILE.3「似た者プリンセス」にて、大金持ちより命を狙われているから犯人を突き止めてほしいという依頼を受けた小五郎は、その成功報酬を期待して多額の負債を負って寝込んでしまう。寝言で「英理…助けてくれ英理」と言っていると蘭から連絡を受けた英理は、小五郎の代わりに事件解決に乗り出す。依頼者の元に行くと、そこには工藤新一の母である工藤有希子(くどうゆきこ)がいたのだった。10年ぶりの再会を喜ぶ英理と有希子。2人は20年前に帝丹(ていたん)高校の同級生で、英理は「卓越した頭脳で東大入試問題をパーフェクトにクリアーし、16歳でハーバード大学へ留学を勧められた才色兼備の帝丹高校のクイーン」と呼ばれていた(なお、有希子は「帝丹高校のプリンセス」と呼ばれていた)。その2人が競ったミスコンは、結果が出る前に中止になったと言われていたが、実際は投票用紙は2万1枚用意されており、開票結果は丁度1万票ずつ。最後の1票の行方が分からなくなり中止になったのだった。蘭がその投票用紙を小五郎の洗濯物から見つけた話をしていると、命を狙われている大金持ちの旦那様が両手を挙げているのが監視カメラの映像に映り、次の瞬間、倒れてしまった。撃たれたと思った一同は、旦那様の部屋に急行する。そして鍵のかかった部屋のドアを蘭が蹴破ると、中で旦那様は拳銃で撃たれて死んでいたのだった。警察が到着すると英理は、千葉刑事には拳銃の入手ルートの割り出し、高木刑事には近辺の聞き込みを、目暮警部には鑑識さんたちを連れてリビングに行き硝煙反応の調査と事情聴取を行うよう次々と指示を出す。そのため、コナンは出番がなく、蘭からも「今日は大人しいのね?」と言われてしまう。そして主人公・工藤新一の父であり、有希子の夫でもある工藤優作(くどうゆうさく)のヒントから解決の糸口をつかんだコナンは、有希子に探偵役となってもらい、事件の真相を語る。依頼者は、「遺産は全て自分のものだ」と喜んだのもつかの間、英理の知り合いの弁護士によれば、「旦那様の遺産は旦那様の命を守れなかった者には遺産は一切与えず、国に寄付すること。」と記載があると聞き落胆。「自分の手元に残っている分だけでも1000万円はあるからそれでいいわ」と思い直すが、英理は成功報酬としてその1000万円をいただくこと、支払いを拒否しても民法415条の債務不履行にあたるので、強制執行して財産を差し押さえることを伝え、多額の負債を背負ってしまった小五郎を救うのであった。事件解決後、行方の分からなかったミスコンの最後の1票について英理と有希子がどっちに投票したのかと小五郎を問い詰めると、ミスコンのミスをミステイクだと思っていた小五郎が英理に投票しようとしたが、バカらしくなり途中で放棄したことが判明した。もし、本当の意味を知っていたらどちらに投票したのかと蘭が問うと、「もっちろんめちゃめちゃプリチィだった有希ちゃんの方に決まってるじゃねーか!!」と言う小五郎に、苛立つ英理。それを見て、しどろもどろに意見を翻す小五郎。その様子を見て呆れた英理と有希子は、「危険な依頼を手伝った報酬として2人で100万円もらっておくわよ。」と言い、仲良く食事へと行くのであった。

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宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(みやのあけみ)とは、『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。当初、アニメ制作チームは原作が長く続くとは思っておらず、単なる1つの話の登場人物だった。しかし連載が続き、黒の組織から逃げ出してきた重要キャラクターの灰原哀(はいばらあい)を宮野明美の妹として設定するため、アニメ版で大幅に内容修正。漫画版初登場の話をベースに生まれ変わったアニメ版の回の犯人として再登場した。最期は黒の組織のジンに撃たれ死亡。その後は、物語の重要人物との関わりが強いため、回想シーンで度々登場していく。

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萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(はぎわらちはや)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作コミックス101巻、アニメ第1,073話「風の女神」。神奈川県警交通部・第三交通機動隊(ホワイトエンジェルズ)小隊長で階級は警部補。弟は警視庁機動隊爆発物処理班の萩原研二(はぎわらけんじ)。作中の7年前に殉職している。ブロンドのロングヘアーで端正な顔立ちをしている。前髪の雰囲気が研二とよく似ており、「風の女神」と評されたほどの美人である。バイクが大好きで、ハンドルを握ると人格が変わる。

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黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(くろだ ひょうえ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、警察庁所属。現在は警視庁捜査第一課の管理官。階級は「警視」。大柄で白髪にヒゲをたくわえており、隻眼。何かの事故に巻き込まれたらしく、10年ほど意識不明の状態で入院していた。主人公であるコナンのことは、「眠りの小五郎の知恵袋」と評している。コナンが追う組織のNo.2である”ラム”候補のひとり。紅茶党。

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山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(やまむら みさお)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、群馬県警刑事部捜査一課の警部。初登場の時は刑事だったが、異例のスピードで警部にまでのし上がった。普段はとんちんかんな推理を披露するが、警察関係者の中で唯一、江戸川コナンに時計型麻酔銃を撃たれ、探偵役を務めている。「黒ずくめの組織」と関係があるかは不明だが、山村警部が時折見せる言動から、江戸川コナンは組織のヒントを得ている。

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阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(あがさくりすけ)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作12巻、アニメ第163話。主人公江戸川コナン(えどがわこなん)の正体が工藤新一(くどうしんいち)だと知る数少ない人物で発明家である阿笠博士(あがさひろし)の伯父。近所では名の通った大富豪だったが、小さい頃から病弱で別荘にて静養しており、博士が2歳だった約50年前に他界している。残された別荘には肖像画が残されており、絵描きを家に招いてまで肖像画をかかせるほどの金持ちであったと予想できる。

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佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(さとう みわこ)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係に所属する警部補。目暮十三警部・白鳥任三郎警部の直属の部下として働いている。 美人で男勝りな性格から、警視庁の男性陣からは絶大な人気を誇るが、現在は同じ課の高木渉巡査部長と恋仲の関係。主人公の江戸川コナンのことを「よく気が付く子」と認めている。勘が鋭く、眠りの小五郎の正体や、黒ずくめの組織の存在を探ろうとする。

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赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一(あかいしゅういち)/沖矢昴(おきやすばる)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、FBIの捜査官。狙撃の名手で有効射程距離は1300ヤード。赤井務武・メアリー世良夫妻の長男で、羽田秀𠮷と世良真純の兄。ジークンドーの達人で、得意技はフィンガージャブ。いつも黒いニット帽を被っていて、口癖は「50:50(フィフティ・フィフティ)」。ブラックコーヒーとバーボンウイスキーを愛飲している。ヘビースモーカーで左利き。

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諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(もろふしたかあき)とは『名探偵コナン』の登場人物。長野県警刑事部捜査一課の警部。知的な見た目通り推理力に優れており、知識も豊富。『三国志』に登場する賢人が残した教訓や中国の故事などを好んで用いる。そのため、同僚の大和勘助(やまとかんすけ)警部からは「コウメイ」というあだ名で呼ばれている。一見冷静沈着に見られる高明だが、推理に入ると周りが見えなくなるほど没頭し、一度決めたら危険をも顧みずに突き進むという一面も持っている。名前の由来とモデルは『三国志』に登場する軍師・諸葛亮孔明。

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工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(くどう ゆうさく)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、「黒ずくめの組織」の毒薬によって幼児化し江戸川コナンになった工藤新一(くどう しんいち)の父親である。世界的に有名な推理小説家で、代表作『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなどで世界的ヒット作を数多く生み出している。江戸川コナン以上の優れた推理力と知識の持ち主であり、今まで江戸川コナンは推理で一度も工藤優作に勝った事は無い。

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キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソーとは、青山剛昌による推理漫画『名探偵コナン』の劇場版第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場するゲストキャラクター。映画公開まで”謎の女”として名前が伏せられていた。黒の組織のNo.2”ラム”の右腕であり、高い身体能力と並外れた記憶能力を持つ情報収集のスペシャリスト。本名や国籍は不明で、銀髪のロングヘアーとオッドアイが特徴。任務中に記憶喪失になり少年探偵団と出会ったキュラソーは子供たちと接しているうちに心変わりする。最後には組織を裏切り少年探偵団のみんなを守るために命を落とす。

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