齋藤飛鳥（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

あ～また夏曲なんだなっていう気持ち。別にいいとか悪いとかじゃなくて、今年もこの曲でツアー回るだろうから。今年のツアーは規模も大きいし、新しいことが多いから、ちょっと怖さもあるんですけど。まあでもなんとかなるって思って頑張ります。
（2018年7月2日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第162回放送「乃木坂グルメ食イ～ン決定戦 後半戦」の後半部「21stシングル 選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法は某所にメンバーが集められ、乃木坂46運営委員会委員長である今野義雄が選ばれたメンバーの名前を発表するといった形式。
21枚目のシングル『ジコチューで行こう！』は齋藤飛鳥にとって3回目のセンター（単独では2回目）曲となった。「まあでもなんとかなるって思って頑張ります」と発言しているように、いい意味での開き直りみたいなものを感じる。

「また自分がセンターになったのも嬉しいです」

今回の選抜で、初めて選抜入る子とか、初めて福神に入る人とかが、なんか多かった気がするので、それはすごい嬉しいし、もちろんまた自分がセンターになったのも嬉しいです。ちゃんと。なんかちゃんと自分の中で、これからこうしようって決めたことが一個あってそれをナナ（西野七瀬）の卒コンから始めたんですよ。まだ言わないですけど。飛鳥はこういうことやってたんだろうなっていうのが、伝わる機会になればいいなと。まだ言えないです。
（2019年4月15日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第202回放送「罰ポイント清算 沖縄ツアー3」の後半部「23rdシングル 選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法は某所にメンバーが集められ、乃木坂46運営委員会委員長である今野義雄が選ばれたメンバーの名前を発表するといった形式。
23枚目のシングル『Sing Out！』は齋藤飛鳥にとって4回目のセンター（単独では3回目）曲となった。ここでは最早自己を卑下するような発言も、迷い葛藤しているような発言も見られない。自信に溢れた、先輩としての自覚を持った発言と受け取れる。「また自分がセンターになったのも嬉しいです」と喜びを素直に表現できるようになったのも大きな成長の証だろう。
「初めて選抜入る子」とは阪口珠美と渡辺みり愛であり、「初めて福神に入る人」は北野日奈子である。

「なんか思ったよりスッキリはしてます」

なんか思ったよりスッキリはしてます。ネチネチっとした未練はないです。なんかとにかく私は逐一ファンの人に「変化を受け入れて下さい」って言う役目をやってきた気がして。勝手にですけど。また変化……私が抜けてまた変化することがあれば、それはそれできっと素敵なのだろうし。あんまこう……送り出していただくっていうよりは、最後にその……みんなが楽しくやってるとこ見せて欲しいなぁ、って感じの気持ちです。
（2022年11月7日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第385回放送「目指せ！大女優 乃木ザカデミー賞3」の後半部「31stシングル 選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法は某所にメンバーが集められ、乃木坂46運営委員会委員長である今野義雄が選ばれたメンバーの名前を発表するといった形式。
31枚目のシングル『ここにはないもの』は齋藤飛鳥にとって卒業シングルであり、5回目のセンター（単独では4回目）曲となった。卒業を控えての発言であるが、齋藤飛鳥らしく、ジメっとしておらず、カラっと明るい発言内容となっている。

他のメンバーについて

「伊藤万理華について：万理華は動き方とか喋り方とか既におっさん」

万理華は動き方とか喋り方とか既におっさんじゃないですか。
（2012年5月24日『乃木坂って、ここ！』）

伊藤万理華は童顔なのだけれど、言動が時おりおじさんくさくなることがあった。齋藤飛鳥は以前、一人で洋服を選んで買うことが出来ない時期があり、そんな時は買いたい洋服の写真を撮って伊藤万理華に送り、お伺いを立てていたという。

「伊藤万理華について：そそくさと帰ろうするから『なんだよ!』と思って」

万理華はアンダーのセンターを引っ張ってきたから、残っているのは正しいと思って。なのに、喉を潰した日にそそくさと帰ろうするから「なんだよ!」と思って（笑）、ステージに残しました。ウフフ。
（2015年3月17日『Rakuten infoseek News』）

「9枚目のアンダーライブでは、フロントの万理華さんと飛鳥さんが最後までステージに残っていた姿が印象的でした」というインタビュアーの問いがあった。伊藤万理華によると「私と飛鳥が最後にいなきゃいけないわけじゃないけど、なんとなく、いました。でも、ただの『なんとなく』じゃなくて、『ありがとうございました』という気持ちからなんです」ということだったのだけれど、一度だけ喉を潰した伊藤万理華が、申し訳なさからステージに残らず帰ろうとしたという。上の発言はそんな伊藤万理華に対する齋藤飛鳥からの「愛のある」発言。

「中元日芽香について：社交辞令やお世辞を言わないでいてくれる」

ひめたんへ。
こんにちは～。
なんだかこうやって改まってお手紙を書くことってなかなかないのでちょっと緊張しています。バレッタで一緒に選抜入りしてから、グっと距離が縮まりましたね。今や「格差社会コンビ」として二人を一緒に推してくれる方も多くなって嬉しいばかりです。いつもは言わないけれど、私はひめたんのことを尊敬しています。求められたことを理解してしっかりと行動に移す所。自分にも周りに対しても真っ直ぐな所。
私に対しては社交辞令やお世辞を言わないでいてくれる所。いっぱいあってそんなひめたんだからこそ、こんなに仲良しになれたのかなって思います。
ネガティブな私たちは、何に対しても自信がないから、いつも何時間も二人で暗い話をして、一緒に落ち込みますね。結局、帰りたくない～、シェアハウスしようよ～とか言って……。まさか私にそんなことは言える存在ができるなんて思ってもいませんでした。空気を読むことに長けているひめたんだからこそ、私に言えないようなことも抱え込んでいるんだろうなとたまに心配になります。
みんなのアイドルのひめたんとして悩むこともたくさんあるかもしれないけど、ひめたんは頑張ってる！ぜったい！近くで見ている私が保証します！早くお泊まりして、すっごいおいしいステーキとパフェ食べに行こうね！あと、またおしゃれなカフェで将来の計画立てよ！
日芽香大好き！！
あすかより。
（2015年6月16日『NOGIBINGO!4』）

『NOGIBINGO!4』第11回放送「乃木坂のお家大公開! クイズジタック46 後半」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた齋藤飛鳥から中元日芽香への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は伊藤万理華によって朗読されている。

「北野日奈子について：どんな時でもみんなの空気を明るくしてくれる太陽みたいな存在」

日奈子へ。
2期生が加入して3年。私は日奈子との関係が1期生と2期生で良かったなと思います。日奈子とは、プリンシパルがきっかけで仲良くなったね。あいうえお順で隣だからよく話すようになったけど、いつのまにかお互いを励ましあって頑張ったね。プリンシパルは皆が必死だったけどその中でも日奈子は特に苦しそうにしていたからとても心配でした。遠征先のホテルで夜通したくさん話した時、初めて日奈子の過去を知って共感して号泣したね。あまりにも日奈子っぽい過去だったからよく覚えています。
日奈子はいつも笑顔で楽しそうで、どんな時でもみんなの空気を明るくしてくれる太陽みたいな存在で私はその明るさが大好きです。日奈子が発する言葉は嫌味がなくて透き通ってる。一点の曇りもない、まっすぐで無邪気で偽りがない。そんな日奈子だからこそたまに心配になります。不器用で空回りすることも多いのに、それでもいつも周りに気を遣ってくれる日奈子がステキです。それが日奈子の良さだと思う。もしかしたら無意識にやっているのかもしれないとも思うだけど、そうだとしても無理はしないでね。
最近はアンダーを引っ張る存在になっているし、私から見ても日奈子はいい意味で変わったなって感じる。だからこそ葛藤することも悩むことも多いだろうけど日奈子なら大丈夫！誰からも愛される力を持ってるし、みんなを愛する力も持ってる。それは誇りに思ってほしいよ～。もしも私が2期生だったら今みたいな関係は築けていなかったかもしれないし、私が1期生じゃなかったら日奈子は頼ってくれなかったかもしれない。
今日だけは先輩という立場を使って言わせてください。後輩なんだから無理はしない！頼りないけど先輩である私にもっと頼る！日奈子が笑顔でいなきゃいけないのなら、私が日奈子の分の涙を流します！もう最近きいちゃんが可愛くてしょうがないよ～。お手紙のお返しは、いつものおっきな笑顔とお菓子の大平原2つでいいよ。
早くお泊まりしようね。らぶ！
あすかより。
（2016年4月12日『NOGIBINGO!6』）

『NOGIBINGO!6』第1回放送「NOGIBINGO!6 アシスタントMCガチンコオーディション!」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた齋藤飛鳥から北野日奈子への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は秋元真夏によって朗読されている。

「橋本奈々未と白石麻衣のコンビについて：遠くのほうから見てて、二人が話して笑っているのが好きだった」

齋藤飛鳥です。
乃木坂にはいろいろな二人組ユニットがある。
その中で最高に安定感のある二人組。
橋本と白石のコンビ。
まいやんは普段から楽しい感じのキャラクター。
ななみはクールだと言われているけど全然そんなことなくて明るい人。
遠くのほうから見てて、二人が話して笑っているのが好きだった。
まいやんのななみへの態度が好きだった。
ななみのまいやんへの言葉が好きだった。
まいやんと話している時、優しく笑ってくれるのが嬉しかった。
昔私が意味不明なことをして、そのことをななみが嬉しいと書いてくれてて。
それが嬉しかった。
私は二人が一緒にいるのが好き。
（2017年2月20日：さいたまスーパーアリーナ）

「5th YEAR BIRTHDAY LIVE ～橋本奈々未の卒業コンサート～」での発言。橋本奈々未と仲が良かった齋藤飛鳥。橋本の行動を逐一メモしていた「橋本メモ」なるものも存在したらしい。そんな橋本と白石麻衣は「孤独兄弟」という曲を歌ったコンビ。ファンの間では未だに乃木坂46における最強コンビだと言われている。

「白石麻衣について：前ではカッコ良く戦うけど、実は腕が折れてるみたいな」

（ 「このメンバーだったら私が先頭になって守る！守りたい！」と思わせるメンバーはいますか？）
私はまいやんですね。まいやんは強そうじゃないですか？もし敵が来ても勝てそうだけど、なんか実は弱そう。みんなの前ではカッコ良く戦うけど、実は腕が折れてるみたいな（笑）。
（2017年8月29日『モデルプレス』）

乃木坂46が、映画『ワンダーウーマン』のアンバサダーを務めていた時期のインタビュー。スーパーヒロインの活躍を描いた映画にちなんで、乃木坂46のどのメンバーを先頭にたって守りたいか、の質問に齋藤飛鳥は白石麻衣と答え、同じ席にいた秋元真夏に「え？意外！」と驚かれていた。

「大園桃子について：敵からも愛されそう」

（メンバーのなかで一番最強だなって思う人は）
最強だったら…ぞのっち（大園桃子）。大園は最強な気がする。最初の頃はすぐに泣くし、今でもちょっと問題があったり、ちょっと自分の知らないことがあったりするとすぐにパニクるんですけど、愛され力が半端ないんだろうなと思っていて。もうそれで敵からも愛されそう。
（2017年8月29日『モデルプレス』）

上の項と同じく乃木坂46が、映画『ワンダーウーマン』のアンバサダーを務めていた時期のインタビュー。最強のメンバーとして、これまた意外にも大園桃子の名前を挙げていた。

「秋元真夏について：ちゃんと頭も成長するんだなって思いました」

実際これまで、真夏の頭が大きいなと思ったことって本当になかったんですよ。今回のシングルで初めてまっつん（松村沙友理）とWセンターをやっていて（※『ひと夏の長さより…』／18thシングル『逃げ水』収録）、リハを含めて後ろから真夏を見る機会がけっこうあるんですけど「あっ、ちょっと大きさが増したな」って思ったんです（笑）。ちゃんと頭も成長するんだなって思いました（笑）。
（2017年8月29日『モデルプレス』）

齋藤飛鳥と秋元真夏はファンの間でも有名な、とても仲の良い2人。秋元の頭のでかさ（？）には定評があるが、それをユーモアたっぷりに発言できるのも、この仲の良さ故のことだろう。

「秋元真夏について：後輩が憧れる強さは持っていると思います」