表舞台への復活期待! FLOWER FLOWERの楽曲紹介!
2013年にソロ活動をしていたYUIが中心となって結成した4人組バンドFLOWER FLOWERの楽曲群を紹介します。
YUIが大幅なイメージチェンジして始動したロックバンド!
FLOWER FLOWERは2012年をもってソロ活動を終了したシンガーソングライターのYUIを中心に結成されました。
彼女はこのバンドの始動にあたって名義を大文字のYUIから小文字のyuiに変更し、髪型も金髪ショートに変えてソロ時代と大幅なイメージチェンジをしています。
2013年初めから本格始動へ向けてスタジオセッションを重ね、同年4月に本格始動を発表。
2013年6月に「au」が主催したユーザー参加型イベント「au PERFECT SYNC. LIVE」に出演し両国国技館にてゲストライブを披露、同年7月に配信限定シングル「月」でデビューします。
前述のイベントの模様は「月」がCMソングとして使われたauのCMにて放送されていたので知っている人も多いでしょう。
2013年10月に行った自主企画ライブで丸いもの(CD)を制作中であることを発表し、ファンを喜ばせていました。
ですが2014年の5月に出演予定であったロックフェス「VIVA LA ROCK2014」をyuiがパニック障害であることを医師から診断されたことでキャンセルし、ここからライブ活動を控えるようになります。
リリース活動は行っており、2014年11月に前述で紹介した丸いもの(1stアルバムである「実」)をリリースします。
2015年2月には4部構成の映画主題歌をコンパイルしたミニアルバム「色(読み:しき)」をリリースしました。
yuiはソロ時代に「CHE.R.RY」や「Good-Bye days」といった楽曲を届けてきましたがソロ時代は楽曲のタイトルが全て英語だったのに対し、FLOWER FLOWERとして発表する楽曲は日本語で発表しています。
彼女以外のメンバーは普段は他アーティストのレコーディング参加、ライブサポートを行っており、キーボードのmura☆junは村山☆潤としてでんぱ組.incやHoney L DaysのライブサポートやGLAYなどのレコーディングなどに参加しています。
ベースのmafumafuは真船勝博としてEGO-WRAPPIN'のサポートを中心に活動しています。
ドラムスのsacchanは佐治宣英として清木場俊介さんやRihwaさんのレコーディングに参加しています。
こう見てみるとyuiがソロ時代にリスペクトしていたミュージシャンを集めたというコンセプトもわかりますね。
ここからはライブ映像が公開されている楽曲を紹介していきます。
M1 月
この曲でデビューしました。
この曲からyuiのソロ時代からの音楽性の変化が見られる幻想的なナンバーですね。
上記のジャケットはyui本人が手掛けた油絵が使われています。
M2 神様
前作から1年ぶりの2nd配信シングルです。
ポップさがありながらもダークさが残るサウンドが歌詞にも表れています。
この上記のジャケットもyuiによる油絵が使われています。
M3 素晴らしい世界
この曲は初のCD作品「実」に収録された作品であり、ドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」のEDテーマに起用されました。
前述の2曲とは歌詞の内容も打って変わって明るい内容になっており、「世界は素晴らしい」ということを表現している楽曲ですね。
まとめ
いかがでしたか?
FLOWER FLOWERの楽曲はyuiのソロ活動を終了するときに語っていた新たに挑戦したいことが詰まっている新境地といえる楽曲が多いですね。
yuiは2015年に一般の男性と結婚し、双子を出産して現在は休養中ですがパニック障害もゆっくり治して表舞台への復活を期待したいですね。