神之塔(Tower of God)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『神之塔(Tower of God)』とは、韓国のNAVER WEBTOONで連載された冒険ファンタジー作品を基にしたアニメーションのことである。原作は全世界累計閲覧数が45億回を超える人気作品。主人公の少年「夜」が「ラヘル」という少女を探しに伝説の塔の頂点を目指すストーリーとなっている。物語の舞台の「塔」の頂上にたどり着いた者は、望むものすべてが手に入るといわれている。塔の頂上にはすべてがあり、神となれる。星を求めて塔を登るラヘルと、彼女を追って塔を登ることを決めた夜の始まりと終わりの物語。

クンが作中で使用していたカバンはマンヴァロンデナという。クンが家から追放された際に父親の宝物庫から拝借したもの。マンヴァロンデナの他にも白天京というナイフやアンヴァロンクーフというロープ、装着すると攻撃から身を守ってくれるアーマーインベントリというアイテムを拝借している模様。クンは作中で白天京を使ったり、マンヴァロンデナに人間を収納していたり王冠をコピーしたりしている。

へドンの伏線

塔の1階で夜の試練を見守るへドン(画像右)とユリ(画像中央)とエヴァン(画像左)。

夜が塔に登る際に始めに出会ったへドンは登場時から何かと謎の多い人物である。最終話でラヘルと契約を交わし、ラヘルが夜を裏切る原因を作った本人であることが判明する。さらに、塔にやってきた夜に“黒の三月”を貸すようユリに言ったりと何を目的としているのか分からない行動を行っている。塔の管理人であり、選別者を選ぶ任務を持つへドンだが、夜との出会いにある伏線が見られる。それは、ポケット(球状の道具。言語の翻訳を行う)を持たない夜と初めから会話ができていたこと。その謎は物語が進むと明らかになると原作者のSIUが断言している。

『神之塔』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):Stray Kids 「TOP-Japanese ver.-」

ED(エンディング):Stray Kids 「SLUMP」

挿入歌:Kevin Penkin 「Irregular God」(第1話、第13話)

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