神之塔(Tower of God)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『神之塔(Tower of God)』とは、韓国のNAVER WEBTOONで連載された冒険ファンタジー作品を基にしたアニメーションのことである。原作は全世界累計閲覧数が45億回を超える人気作品。主人公の少年「夜」が「ラヘル」という少女を探しに伝説の塔の頂点を目指すストーリーとなっている。物語の舞台の「塔」の頂上にたどり着いた者は、望むものすべてが手に入るといわれている。塔の頂上にはすべてがあり、神となれる。星を求めて塔を登るラヘルと、彼女を追って塔を登ることを決めた夜の始まりと終わりの物語。

CV:伊藤静

”13月シリーズ”の1つ。もともとはユリの武器だったが、彼女が塔を登る夜に貸した。ユリでさえ発動できなかった“黒の三月”の起動に夜は成功している。起動すると、金髪の女性が姿を現す。

『神之塔』の用語

神之塔

実際には、巨大な1つの世界。塔は外塔、内塔、中間地帯に分かれている。塔の外にも空間概念が存在している。へドンによって選ばれた者が選別者として塔に登る権利が与えられる。外塔では、塔の住民が生まれ、暮らしている。選別者も彼らから選ばれる。内塔が選別者の登っている場所。各階の試験に合格すれば上に登ることができる。

13月シリーズ

13本からなる伝説の武器。13本全てに人格が宿っており、ザハードの姫の中でも才能にあふれた者に与えられる。アナクの持つ“緑の四月”や夜がユリから借りた“黒の三月”のように色と13の月からなる名前である。13月シリーズの中でも“金の11月”が唯一のSクラスの強さを誇る武器であるとされている。

神之水

塔に存在する神秘的なもの。生命の根源。エネルギーの源であり、強力な武器にも防具にもなる。塔の全体に存在しており、階級が高くなるにつれて濃度が高くなる。

称号・一族

ザハード

初めて塔に登った”塔の王”。その王に特別な恩恵を受けた女たちを“ザハードの姫”と呼ぶ。姫たちに血のつながりはない。

ザハードの姫

ザハード王との血のつながりはない。家門から選出された者が姫になる。ザハード王から特殊な能力を与えられる。

十家門

ザハード王と共に、塔を134Fまで登った十人の選別者をそれぞれ家主とした十の一族。家主たちは、塔を100Fまで登ったことで不老不死の身体を手に入れたとされる。彼らはハイランカーであり、特に「アリエ家」、「クン家」、「真田家」は特に強力な一族であるとされる。

選別者

塔の住民で、へドンによって選ばれた者たち。選別の基準は未だ分かっていない。

非選別者

塔の扉を自ら開けた者。“非選別者”は塔に災いを起こす者でもあり、昔から良い印象を持たれていない。

案内人

塔を知り尽くした者で、案内役や誘導役を担う人々。

ランカー

塔の頂上までたどり着いた人々。高い能力を持つ。ランカーの中でも上位1%はハイランカーと呼ばれる。

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