クリミナル・マインド FBI行動分析課(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』とは、アメリカ合衆国の犯罪捜査テレビドラマシリーズ。制作およびプロデュースは、アメリカの作家でありテレビプロデューサーでもあるジェフ・デイヴィス。アメリカの民放テレビ局CBSで放送されていた。FBIの行動分析課(BAU)のメンバーである犯罪プロファイラーたちによる捜査活動を追う。犯人のプロファイルなどの犯罪捜査と共に、個性的な登場人物各々の濃厚なドラマも描かれるところが魅力のシリーズ。
出演:シーズン13
FBI副長官。マット・シモンズがBAUの前に在籍していた国際対応班を解散に追い込んだ人物。権力欲旺盛で、FBI長官の座を欲しがっている。BAUを思い通りに動かそうとしてメンバーを移動させ、バラバラにしようとした。
BAUユニットメンバーの家族など
ヘイリー・ホッチナー(演:メレディス・モンロー)
日本語吹き替え:高森奈緒
出演:シーズン1~3、5、9
アーロン・ホッチナーの妻。シーズン3で離婚。シーズン5で犯人の罠にはまって死亡。
ウイリアム・ラモンテーン・Jr(演:ジョッシュ・スチュワート)
日本語吹き替え:加瀬康之。
出演:シーズン2~5、7~9、11~16。
ジェニファー・ジャロウ(JJ)の夫。シーズン2第18話「ニューオーリンズの切り裂きジャック」で初出演。BAUと協力して捜査を行ったニューオリンズ警察の刑事。その後、シーズン3でJJと交際していることがエピソード中で明かされる。JJとの間に2人の息子を授かる。
サヴァンナ・ヘイズ(演:ロシェル・エイツ)
出演:シーズン9~11。
シーズン9第8話でモーガンの恋人として登場する。医師。後に、モーガンと結婚して、サヴァンナ・モーガンとなる。
ダイアナ・リード(演:ジェーン・リンチ)
日本語吹き替え:蓬萊照子。
出演:シーズン1~2、 4、12、15。
Dr.スペンサー・リードの母親。息子同様に、高いIQの持ち主。かつては文学の大学教授だったが、やがて統合失調症を発症した。リードが18歳の時に、ラスヴェガスにあるサナトリウムに母親を入所させた。夫のウイリアム・リードは、ダイアナが統合失調症だと診断されるまでにダイアナの元から去った。やがてアルツハイマー病も発病する。
ジャック・ホッチナー(演:ケイド・オーウェンス)
日本語吹き替え:園崎未恵
出演:シーズン3~11
ホッチナーとヘイリーの息子。離婚後はヘイリーに引き取られていたが、ヘイリーの死後はホッチナーと暮らす。連続殺人犯のリーパーことジョージ・フォイエットにヘイリーが殺害されたときにも、同じ家の中にいたが、ホッチに指示された通りに隠れていたために無事だった。
ヘンリー・ラモンテーン(演:メカイ・アラン・アンダーソン)
日本語吹き替え:深田愛衣
JJとその夫ウィルの長男。A.J.クックの実子。
マイケル・ラモンテーン(演:フェニックス ・スカイ・アンデルセン)
JJとその夫ウィルの次男。A.J.クックの実子。
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目次 - Contents
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の概要
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のあらすじ・ストーリー
- シーズン初期(ジェイソン・ギデオンの登場から辞職)
- ベテランプロファイラーのギデオンを中心に活躍するBAU
- エミリー・プレンティスのBAU加入
- シーズン中期(ユニット・チーフのアーロン・ホッチナーの活躍)
- ギデオンからホッチナーへとリーダーが代わったBAU
- ジェニファー・ジャロウの異動とエミリー・プレンティスの苦闘
- 天才Dr.スペンサー・リードの悲しい恋
- シリーズ後期(次々とBAUを去っていくメンバーたち)
- デレク・モーガンを襲う危機
- スペンサー・リードの困難とエミリー・プレンティスのリーダーシップ
- BAUチーム内にあった衝撃的で密かな愛
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の登場人物・キャラクター
- BAUユニットのメンバー
- ジェイソン・ギデオン(演:マンディ・パティンキン)
- アーロン・ホッチナー(演:トーマス・ギブソン)
- デヴィッド・ロッシ(演:ジョー・マンテーニャ)
- エル・グリーナウェイ(演:ローラ・グラウディーニ)
- エミリー・プレンティス(演:パジェット・ブリュースター)
- デレク・モーガン(演:シェマー・ムーア)
- Dr.スペンサー・リード(演:マシュー・グレイ・ギュブラー)
- ジェニファー・ジャロウ(演:A.J.クック)
- ペネロープ・ガルシア(演:カーステン・ヴァングスネス)
- Dr.アレックス・ブレイク(演:ジーン・トリプルボーン)
- ケイト・キャラハン(演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット)
- タラ・ルイス(演:アイシャ・タイラー)
- ルーク・アルベス(演:アダム・ロドリゲス)
- スティーヴン・ウォーカー(演:デイモン・ガプトン)
- マット・シモンズ(演:ダニエル・ヘニー)
- BAUユニットおよびFBI関係者(チームの主要メンバー以外)
- エリン・ストラウス(演:ジェイン・アトキンソン)
- マテオ・クルーズ(演:イーサイ・モラレス)
- アシュレイ・シーヴァー(演:レイチェル・ニコルズ)
- ジョーダン・トッド(演:メタ・ゴールディング)
- ハロウェイ(演:リサ・ペッシャ)
- グラント・アンダーソン(演:ブライアン・アップル)
- ケヴィン・リンチ(演:ニコラス・ブレンドン)
- リンダ・バーンズ(演:キム・ローズ)
- BAUユニットメンバーの家族など
- ヘイリー・ホッチナー(演:メレディス・モンロー)
- ウイリアム・ラモンテーン・Jr(演:ジョッシュ・スチュワート)
- サヴァンナ・ヘイズ(演:ロシェル・エイツ)
- ダイアナ・リード(演:ジェーン・リンチ)
- ジャック・ホッチナー(演:ケイド・オーウェンス)
- ヘンリー・ラモンテーン(演:メカイ・アラン・アンダーソン)
- マイケル・ラモンテーン(演:フェニックス ・スカイ・アンデルセン)
- エリザベス・クレモンズ(演:ベラミー・ヤング)
- ジョイ・ストラザース(演:アンバー・スティーヴンス)
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の用語
- アメリカ連邦捜査局(FBI)
- プロファイリング
- シリアルキラー
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- メイヴ「抱きしめてほしいの。記憶のカケラになる前に」
- モーガン「何が何でもと頑張ってたとえどんなに一生懸命やっても どれだけ上手く事件を解決したとしても これには終わりがないんだ」
- リード「人は理論を事実に合わせず、理論に合わせて事実を歪める。シャーロック・ホームズも言ってました」
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作品の暴力性を嫌って役を降りたジェイソン・ギデオン役マンデイ・パティンキン
- シーズン16にあたるクリミナルマインド・リバイバル版の配信決定
- 自ら役を降板したシェマー・ムーア
- ホッチ役トーマス・ギブソンの降板理由は解雇
- 実子と共演したA・J・クック
- 視聴率低下による番組終了
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):M. A.Mancina/M. R.Fantini/S. E.Gordon/S. Fantini「Theme from Criminal Minds」