クリミナル・マインド FBI行動分析課(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』とは、アメリカ合衆国の犯罪捜査テレビドラマシリーズ。制作およびプロデュースは、アメリカの作家でありテレビプロデューサーでもあるジェフ・デイヴィス。アメリカの民放テレビ局CBSで放送されていた。FBIの行動分析課(BAU)のメンバーである犯罪プロファイラーたちによる捜査活動を追う。犯人のプロファイルなどの犯罪捜査と共に、個性的な登場人物各々の濃厚なドラマも描かれるところが魅力のシリーズ。
日本語吹き替え:中川慶一。
出演:シーズン10 、12 、13 ~。
シーズン13からBAUチームに加わる。FBI国際捜査班が解散し、BAUに移動。スティーヴン・ウォーカーの死後、入れ替わりでBAUに加わった。母親は韓国戦争で死んだ韓国人だが、シモンズ自身はミシガン州カーソン・シティ出身である。妻と4人の子どもがいる。しかし、シーズン14最終話で、シモンズの妻クリスティは、第5子を妊娠していると打ち明けている。アメリカ陸軍に所属していた経験があるが、詳細は知られていない。
なお、ダニエル・ヘニーは元々、本作のスピンオフ『クリミナル・マインド 国際捜査班』に出ていた俳優である。
BAUユニットおよびFBI関係者(チームの主要メンバー以外)
エリン・ストラウス(演:ジェイン・アトキンソン)
日本語吹き替え: 野沢由香里。
出演:シーズン2~3、5~9。
BAUのセクションチーフで、BAUユニットチーフの上司にあたる。アルコール依存症の傾向があることをホッチとモーガンに指摘され、治療の後は断酒した。シーズン7で、密かにデイヴィッド・ロッシと関係を持っていることが示唆されている。しかし、シーズン8最終話で、犯人である現職のFBI捜査官ジョン・カーティス(通称レプリケーター)に薬物を使われ、飲酒を無理強いされた後、死亡した。
マテオ・クルーズ(演:イーサイ・モラレス)
日本語吹き替え:相沢まさき。
出演:シーズン9~10。
シーズン9以降にストラウス部長の後任としてBAUセクションチーフとなる。JJは、国務省時代に共に中東で特別任務にあたったことがある。そのため、その任務中にJJが妊娠していた子を流産したことをクルーズだけが知っている(シーズン9第14話)。この任務でクルーズとJJは誘拐されて拷問を受け、心身共に傷つけられた。
アシュレイ・シーヴァー(演:レイチェル・ニコルズ)
日本語吹き替え: 竹田まどか。
出演:シーズン6。
JJが国防総省での仕事に変わった後、FBI研修生としてBAUの捜査に加わった。父親は、ホッチとロッシによって逮捕された連続殺人犯チャールズ・ボーシャンプー。シーヴァーは母親の旧姓である。
ジョーダン・トッド(演:メタ・ゴールディング)
日本語吹き替え:林真里花
出演:シーズン4 第5話 ~第13話。
元FBI対テロ部門。JJが産休で休職中に広報担当としてBAUに加わった。
初出演した際、カフェでモーガンにナンパされそうになった。BAUにはあまりなじめないままだった。
ハロウェイ(演:リサ・ペッシャ)
FBI副長官。シーズン1でホッチの上司として出演していた。
グラント・アンダーソン(演:ブライアン・アップル)
出演:シーズン4と6以外
FBI特別捜査官だが、プロファイラーではない。雑用係のような役割で、シーズン中ときおり出演する。セリフは少ない。
ケヴィン・リンチ(演:ニコラス・ブレンドン)
日本語吹き替え:鳥海勝美
出演:シーズン3~10
シーズン3第9話「ペネロペ」でガルシアが撃たれた際、その銃撃犯を調べる捜査でBAUに協力したテクニカル分析官。このエピソードの後、ガルシアと交際するようになる。シーズン7ではガルシアにプロポーズするが、ガルシアはまだ早すぎると断った。その後二人は破局した。
リンダ・バーンズ(演:キム・ローズ)
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目次 - Contents
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の概要
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のあらすじ・ストーリー
- シーズン初期(ジェイソン・ギデオンの登場から辞職)
- ベテランプロファイラーのギデオンを中心に活躍するBAU
- エミリー・プレンティスのBAU加入
- シーズン中期(ユニット・チーフのアーロン・ホッチナーの活躍)
- ギデオンからホッチナーへとリーダーが代わったBAU
- ジェニファー・ジャロウの異動とエミリー・プレンティスの苦闘
- 天才Dr.スペンサー・リードの悲しい恋
- シリーズ後期(次々とBAUを去っていくメンバーたち)
- デレク・モーガンを襲う危機
- スペンサー・リードの困難とエミリー・プレンティスのリーダーシップ
- BAUチーム内にあった衝撃的で密かな愛
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の登場人物・キャラクター
- BAUユニットのメンバー
- ジェイソン・ギデオン(演:マンディ・パティンキン)
- アーロン・ホッチナー(演:トーマス・ギブソン)
- デヴィッド・ロッシ(演:ジョー・マンテーニャ)
- エル・グリーナウェイ(演:ローラ・グラウディーニ)
- エミリー・プレンティス(演:パジェット・ブリュースター)
- デレク・モーガン(演:シェマー・ムーア)
- Dr.スペンサー・リード(演:マシュー・グレイ・ギュブラー)
- ジェニファー・ジャロウ(演:A.J.クック)
- ペネロープ・ガルシア(演:カーステン・ヴァングスネス)
- Dr.アレックス・ブレイク(演:ジーン・トリプルボーン)
- ケイト・キャラハン(演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット)
- タラ・ルイス(演:アイシャ・タイラー)
- ルーク・アルベス(演:アダム・ロドリゲス)
- スティーヴン・ウォーカー(演:デイモン・ガプトン)
- マット・シモンズ(演:ダニエル・ヘニー)
- BAUユニットおよびFBI関係者(チームの主要メンバー以外)
- エリン・ストラウス(演:ジェイン・アトキンソン)
- マテオ・クルーズ(演:イーサイ・モラレス)
- アシュレイ・シーヴァー(演:レイチェル・ニコルズ)
- ジョーダン・トッド(演:メタ・ゴールディング)
- ハロウェイ(演:リサ・ペッシャ)
- グラント・アンダーソン(演:ブライアン・アップル)
- ケヴィン・リンチ(演:ニコラス・ブレンドン)
- リンダ・バーンズ(演:キム・ローズ)
- BAUユニットメンバーの家族など
- ヘイリー・ホッチナー(演:メレディス・モンロー)
- ウイリアム・ラモンテーン・Jr(演:ジョッシュ・スチュワート)
- サヴァンナ・ヘイズ(演:ロシェル・エイツ)
- ダイアナ・リード(演:ジェーン・リンチ)
- ジャック・ホッチナー(演:ケイド・オーウェンス)
- ヘンリー・ラモンテーン(演:メカイ・アラン・アンダーソン)
- マイケル・ラモンテーン(演:フェニックス ・スカイ・アンデルセン)
- エリザベス・クレモンズ(演:ベラミー・ヤング)
- ジョイ・ストラザース(演:アンバー・スティーヴンス)
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の用語
- アメリカ連邦捜査局(FBI)
- プロファイリング
- シリアルキラー
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- メイヴ「抱きしめてほしいの。記憶のカケラになる前に」
- モーガン「何が何でもと頑張ってたとえどんなに一生懸命やっても どれだけ上手く事件を解決したとしても これには終わりがないんだ」
- リード「人は理論を事実に合わせず、理論に合わせて事実を歪める。シャーロック・ホームズも言ってました」
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作品の暴力性を嫌って役を降りたジェイソン・ギデオン役マンデイ・パティンキン
- シーズン16にあたるクリミナルマインド・リバイバル版の配信決定
- 自ら役を降板したシェマー・ムーア
- ホッチ役トーマス・ギブソンの降板理由は解雇
- 実子と共演したA・J・クック
- 視聴率低下による番組終了
- 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):M. A.Mancina/M. R.Fantini/S. E.Gordon/S. Fantini「Theme from Criminal Minds」