九龍妖魔學園紀(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『九龍妖魔學園紀』とは、株式会社アトラスより発売された「學園ジュブナイル伝奇」と銘打たれたゲームソフトおよびそれをもとに展開するゲームシリーズやグッズの事である。制作自体は、株式会社シャウトデザインワークスが担当しており、同社の代表作『東京魔人學園伝奇シリーズ』にて使用されている独自のシステム・感情入力システムを用いたアドベンチャーゲームとなっている。宝探し屋である主人公・葉佩九龍(はばき くろう)が、新宿にある学園「天香学園」(かみよしがくえん)に眠る秘宝を探すストーリーとなっている。

ED(エンディング):喜多村英梨「アオキキヲク」

声優としても活躍している女性歌手・喜多村英梨が歌唱を務めたED.。作曲・編曲はOP同様に新田高史が担当し、作詞は『九龍妖魔學園紀』のディレクターである今井秋芳が担当した。作中では各Chapterが終わる度にショート版が流され、本編クリア後のEDにてフル版が流される。力強いギターの旋律が耳に残るロックバラードな1曲となっており、聴くだけで胸が熱くなる。終幕を飾るに相応しいED曲だといえる。
OP同様、2005年2月25日にフロンティアワークスから発売された2枚組のサウンドトラックに収録された。DISC2にて、ショート版とフル版ともに収録されている。また2006年12月22日に発売された3枚組のサウンドトラック追加盤『九龍妖魔學園紀 サウンドトラック〜失われた第三のディスク』にても、ショート版・フル版の収録がされている。先に発売されたサウンドトラック同様、DISC2に収録。そのほか、本作だけを収録したシングルの発売もされる予定だったが、そちらは未発売のまま終わっている。

okazoodd
okazoodd
@okazoodd

目次 - Contents