チャイルド・プレイ(1988年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『チャイルド・プレイ』とは、1988年に公開されたホラー映画である。
連続殺人犯のチャールズ・リー・レイは、死の間際に人気のおもちゃ「グッドガイ人形」に魂を移し、「チャッキー」という殺人人形として甦る。不運にも「チャッキー」を手にしてしまった6歳の少年アンディは、不可解な殺人現場に何度も遭遇し、「チャッキー」に命を狙われてしまう。殺人の犯人が人形であることは、持ち主のアンディと、命を狙われた者にしかわからない。
シリーズを重ねるごとにコメディ要素も含まれたカルト映画として、人気を博している。
『チャイルド・プレイ』の概要
『チャイルド・プレイ』とは、1988年のアメリカのホラー映画である。日本では1989年5月6日に公開されている。製作費900万ドルであったが、全世界で4400万ドルを売り上げた。
殺人鬼チャールズ・リー・レイは殺人課のマイク・ノリス刑事に追われ、致命傷を負ってしまう。死の間際に子供たちに人気のあるおもちゃ、グッドガイ人形に魂を移し替える。「チャッキー」と名乗る殺人人形を手にしてしまった6歳の少年アンディは、不可解な殺人現場に遭遇し、「チャッキー」から命を狙われることになる。
人形目線での殺人シーンは迫力があり、無邪気な子供の人形が凶器を持つ姿や、不気味な変貌を遂げる「チャッキー」のビジュアルは、多くのファンを生み出した。『チャイルド・プレイ』は大きな支持を得て、1作目から長年に渡り、続々とシリーズ化されている。1990年には1作目から2年後のストーリーを描いた『チャイルド・プレイ2』が公開された。それに引き続き、1991年に続編から8年後のストーリーである『チャイルド・プレイ3』、1998年にそれから7年後のストーリーの『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』が続々と公開されている。
2004年に『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』、それに続き、2013年には『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』、2017年に『チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟』も公開された。
1988年から1998年までの物語は繋がっており、2004年から2017年の3作品は、前回までの続編とは違った切り口の作品となっている。
2019年には第1作目のリメイク版『チャイルド・プレイ』 (2019) が公開された。
通算8作目の作品となるが、脚本家であるドン・マンシーニが唯一関わっておらず、「チャッキー」の声はマーク・ハミルとなっている。
2021年からは、ファン待望のドラマ化が実装された。
『チャイルド・プレイ』のあらすじ・ストーリー
殺人人形チャッキーとアンディの出会い
1988年11月9日の夜。連続殺人犯のチャールズ・リー・レイは強盗を試みるが、失敗に終わる。相棒であるエディ・カプートに見捨てられ、シカゴのサウスサイド通りで、殺人課のマイク・ノリス刑事に追われていた。銃撃戦は激しさを増し、マイクの打った銃弾がチャールズの足に命中する。その足を引きずりながら、グッドガイ人形が不気味に並ぶ、1件のおもちゃ屋に逃げ込んだ。逃げ込んだ矢先、チャールズは胸に致命傷を追ってしまう。
血にまみれ、力尽きたチャールズは、グッドガイ人形の詰まれた場所に倒れこむ。不敵な笑みを浮かべ、1体のグッドガイ人形を手に取ると、自身の魂を移す呪文を唱え始め、大きな落雷と共におもちゃ屋は爆発した。危機を脱したマイクは、チャールズの死体を発見する。
6歳の誕生日を迎えたアンディは早朝に目を覚まし、誕生日プレゼントが入っているであろう箱を見つけ、アンディの母であるシングルマザーのカレン・バークレイを起こしに寝室へと向かった。連続殺人犯のチャールズ・リー・レイが、昨晩死亡のニュースが流れるリビングで、アンディーは大きな誕生日プレゼントの箱を勢いよく開ける。そこには欲しかったグッドガイ人形ではなく、ジーンズが入っていた。落ち込んだ様子のアンディに、カレンはおもちゃが欲しかったであろうことを悟るが、シングルマザーであるカレンには、グッドガイ人形を購入する余裕はなかった。
後日、親友のマギー・ピーターソンから、グッドガイ人形が行商人から安く購入できるという情報を得たカレンは人形を購入した。急な残業を命じられてしまったカレンは、アンディにプレゼントを渡すため家に帰り、「これは洋服じゃないわよ。」と言ってグッドガイ人形をアンディに手渡した。大はしゃぎでプレゼントを開けたアンディに、カレンは胸を撫で下ろすのであった。
しかし、職場に戻らなければならないカレンは親友のマギーに幼いアンディの子守を頼み、その場を後にした。
アンディがチャッキーと遊んでいると、エディが留置所から脱走したというニュースが流れる。チャッキーは狂気の滲んだ目つきをテレビへと向ける。
アンディに眠るよう促すマギーであったが、なかなか寝ないアンディを𠮟りつけた。マギーがアンディの寝室から退室すると、「ほらね、チャッキー。テレビを見てたら怒られるって言ったろ?」と、人形であるチャッキーと会話ができるかのよう文句を言った。
その一方、マギーはリビングで本を読んでいた。小さな生き物が走り回るかのような不審な物音に、恐怖心を抱き始めるマギー。「アンディなの?」と呼びかけるも、返事はない。恐る恐る、部屋中を見て回っていると、突然の大きな物音に悲鳴をあげた。暫くして、観葉植物の鉢植えからまたも不審な音がする。すぐさま持ち上げるが、そこには何もいない。「こんなにビクビクして、バカみたい…。」これが彼女の最期の言葉になる。トンカチで顔を殴られ、窓から転落し、マギーは不審な死を遂げた。
疑われたアンディ
仕事を終えたカレンが自宅に足を踏み入れると、警察がアパートを捜索している。アンディを見つけたカレンは安堵し、アンディを抱きしめ、マギーに何があったのか、カレンは殺人課のマイク・ノリスに問いただした。マギーが亡くなったことを耳にしたカレンは、ショックから腰が抜けてしまう。
マイクはまるでアンディが殺したとでも言うように、小さな足跡をカレンに見せる。カレンは納得がいかず、マイクを睨みつけるが、この小さな足跡とアンディの靴が一致しないとマイクは説明した。
捜査を終え、帰り支度を整えたマイクであったが、「あの足跡が誰のものかわかったよ!」と言うアンディの一言に足を止めた。マイクが誰のものかとアンディに聞くと、「チャッキーの!」と自信に満ち溢れた回答をするが、誰も信用するはずがない。チャッキーは人形なのだから。
翌朝、カレンはアンディを学校まで送り届けるが、アンディは学校を抜け出してしまう。向かった先は、チャールズ・レイだった頃に自分を裏切ったエディの家である。
目的地に着くと、チャッキーは急いでエディの家に忍び込む。チャッキーはキッチンに侵入し、オーブンのパイロットを消した。キッチンから怪しげな物音が聞こえ、エディは銃を片手に、警戒しながら家の中を見渡す。あちこちから聞こえてくる物音から、目星をつけた部屋のドアを破り、発砲した瞬間、爆発した。エディはガス爆発により、死亡。アンディはまたも、不審な殺人現場に居合わせてしまうのであった。
奇妙な殺人現場に居合わせたアンディは警察に連行され、カレンは職場からアンディの元に急いで向かう。カレンが到着すると、アンディは事情聴取の最中であった。
カレンは神妙な面持ちで、「チャッキーのお話は、誰も信じないわ。本当のことを話して。でないと、連れて行かれちゃうのよ。」と言う。アンディはチャッキーに何か話すようお願いするが、何も言わない。アンディはチャッキーに殺すと脅されてることをカレンに主張するも、アンディは精神病院に囚われてしまう。
帰宅したカレンはチャッキーに怒りをぶつけるが、人形が本当に話すわけがないと笑った。水を飲みにキッチンに移動したカレンは、チャッキーの入っていた箱を、何気なく手に取る。すると、チャッキーに入っているはずの乾電池が箱から床に落ちた。そう、グッドガイ人形は本来、乾電池が入っていなければ話すことはできない。
カレンは真相を確かめるため、恐る恐るチャッキーの電池ソケットを開けた。そこには入っているはずの乾電池はない。カレンが呆然と立ち尽くしていると、チャッキーは背面まで首を回し、カレンに視線を向け、「やぁ!僕チャッキー!僕と遊ぶかい?」を口にした。
カレンはチャッキーにことの経緯の説明を求めるが、素知らぬ顔を貫き通す。カレンは暖炉に火をつけ、話さないと激しい炎の中に放り込むと脅した。それに激怒したチャッキーはカレンに嚙みつき、彼女が怯んだ隙に逃走してしまう。必死に追いかけるカレンであったが、チャッキーを見失ってしまった。
その後、殺人課のマイクに、チャッキーはただの人形ではないことを話すが、信じてはもらえない。チャールズ・レイはマイクと、第二の犠牲者で裏切り物のエディを殺すと宣言していたことから、チャッキーの次のターゲットは必然的にマイクとなる。それを知りながらも、マイクは車で自宅までの道のりを運転していた。
すると、いつの間に乗り込んだのか、チャッキーがロープでマイクの首を絞めた。運転が乱れる中、シガーソケットを取り出し、チャッキーの顔に押し付ける。怯んだのも束の間で、後部座席からナイフをあちこちから突き刺していく。マイクは必死に運転するも、車は横転してしまう。
チャッキーは車の真正面からマイクをナイフで刺そうとするが、胸に銃弾が命中してしまう。致命傷を負ったチャッキーは、その場から逃げた。マイクは一命を取り留めたのだ。
アンディの危機
翌日、カレンは不気味なアートに囲まれた、チャールズ・レイの住処に足を運んだ。カレンはマイクと合流し、チャールズ・レイについての情報を得る。あだ名は「チャッキー」であり、親交の深かったとされる黒人男性の写真を見せ、マイクはカレンに報告した。よく見ると、チャールズ・レイの部屋に描かれたアートの人物とよく似ている。
写真の男の名はジョン・ビショップ。カレン達よりも一足早くジョンの元に辿り着いたチャッキーは、不死身だと思っていた身体から血が出たことに納得がいかず、ジョンに問い詰めると「人間になりかけてる」と伝えられる。この結果が気に食わず、チャッキーは「ここ(人形)から出せ!」と怒り出すが、天の道に背き、術を悪用したとして断られてしまう。
そこでチャッキーは引き下がる訳もなく、「魔除け」と称された人形を手にし、足を折った。すると、ジョンの足は骨折し、床に倒れこんでしまう。ジョンは足を折られても、グッドガイ人形から出る方法を吐こうとしない。何としても聞き出そうと、チャッキーは次に腕を折った。ナイフを取り出したチャッキーに、恐れをなし、ジョンはグッドガイ人形から出る方法を教えてしまう。
ジョンは、最初に正体を明かした人間に、魂を移すことでチャッキーの望みが叶うと説明した。チャッキーは「6歳のガキになれってのか」と笑い、「魔除け」の人形にナイフを刺し、立ち去ってしまう。
その後、カレンとマイクがジョンの家に到着すると、瀕死の状態のジョンがアンディの危機を伝える。チャッキーは人間になりかけているため、「心臓」が弱点であることを話すと、静かに息を引き取った。
チャッキーはアンディに魂を移し替えるために、アンディのいる精神病院へと急いだ。チャッキーの姿を発見したアンディは助けを求めるも、聞いてはもらえなかった。アンディは殺されてしまうと、泣きながら地面にへたり込んでしまう。
一方、精神病院に侵入したチャッキーはアンディの部屋番号を確認し、鍵を盗んだ。チャッキーが部屋に侵入すると、アンディは急いで部屋から脱出する。手術室に逃げ込んだアンディはメスを片手に身を守ろうとするが、アードモア博士に捕まってしまう。暴れるアンディに手をこまねいていると、チャッキーに足を刺され、倒れこむ。電気ショックマシンを取り付けられたアードモア博士は、チャッキーがスイッチを入れると、顔は黒く変色していき、死亡した。
カレンとマイクが精神病院に駆け付けると、マイクの部下からアンディがアードモア博士を殺して逃げたと聞かされる。2人はアンディを助けるため、カレンの家へと急いだ。
一方でアンディは、厳重に家の戸締りをし、クローゼットの中に隠れている。厳重な戸締りをしたが、身軽なチャッキーは暖炉の通気口から侵入してしまう。アンディは逃げ回るが、気絶させられ、チャッキーは「ブードゥー」の魂を移す呪文を唱え始めた。
しぶとく襲い掛かるチャッキー
家に到着したカレンとマイクは急いで階段を駆け上るが、外からは雷の嫌な音がする。ドアを開けようとするも、アンディが厳重にした戸締りのせいで開かない。ドアをこじ開けると、チャッキーの呪文は中断した。
カレンはアンディからチャッキーを引き剥がそうとするが、噛みつかれてしまう。応戦したマイクがチャッキーを引き剝がし、投げ捨てるも、倒れたマイクにさらに襲い掛かろうとするチャッキーの足に、銃弾が命中した。カレンがマイクに渡された拳銃で撃ったのだ。「心臓」には命中せず、弾切れになり、チャッキーに襲われてしまう。しかし、カレンはチャッキーを投げ飛ばし、暖炉に放り込むことに成功した。チャッキーを暖炉に閉じ込め、火を付けようとするが、カレンは閉じ込めておくのに必死で、火を付けることができずにいた。すると、遠くで見ていたアンディは「これでおしまいだよ、チャッキー」と言い放ち、暖炉にマッチを放り込んだ。
火だるまになったチャッキーは悶え苦しみ、真っ黒に焦げ、息絶えた。
安心したカレンは負傷したマイクの治療をするため、アンディに救急箱を取りにいかせたが、焦げたチャッキーの残骸がない。カレンの元に走ったアンディだったが、チャッキーに足かけをされ、転んでしまう。
恐る恐る振り向くと、そこにはプラスチックが溶け、不気味さを増したチャッキーが立っていた。隙をついて、カレンのいる部屋に逃げ込むが、ドアの外からチャッキーがわめいている。ドアを必死で押さえるカレンであったが、ナイフをドアに刺し、カレンは手に傷を負ってしまった。諦めたと思ったのも束の間で、もう一方のドアからチャッキーが入ってくる。
ゆっくりと、ナイフを片手にカレンとアンディに近づいてくるチャッキー。カレンは恐怖しながらも、持っていた拳銃で、チャッキーを撃ちぬいた。2発目でチャッキーの細い首は吹っ飛ぶが、そのまま歩き続けている。手足を吹っ飛ばすと、床に倒れこんだ。
動かなくなっても、チャッキーの死を疑うカレンは、銃弾がなくなるまで撃ち込む。弾切れをおこし、立ち尽くしていると、聞き慣れない声がして反射的にカレンは叫んだ。その正体がマイクの部下、ジャック・サントス刑事であることを知ったカレンは安堵する。ジャックは負傷したマイクを見つけると、応援要請をした。
マイクはジャックに起こったことを全て話したが、半信半疑の様子だ。「絶対に触るな!」と、警告されたにも関わらず、ジャックはチャッキーの首をマイクの元に持ってきてしまう。頭を叩きながら、完全に死んでいると話していると、とどめを刺したはずのチャッキーの身体が、ジャックの首を締めたのだ。
マイクは銃を構えるが、ジャックに当たってしまわないように慎重になっていると、カレンがチャッキーを引き剥がし、放り投げた。ジャックが恐怖に立ちすくんでいると、チャッキーの首は喋り出し、倒れていた身体は立ち上がる。マイクが拳銃を再びチャッキーに向けると、カレンは「心臓」を狙うよう指示した。マイクの放った一撃は、チャッキーの「心臓」に命中する。チャッキーは「やぁ!僕チャッキー!僕と遊ぶかい?」というセリフを口にすると静かに目を閉じた。
『チャイルド・プレイ』の登場人物・キャラクター
主要な登場人物
チャールズ・リー・レイ/チャッキー(演:ブラッド・ドゥーリフ)
日本語吹き替え版:鈴置洋孝
連続殺人犯で、殺人課のマイクに致命傷を与えられる。死の間際にグッドガイ人形に魂を移したことで、身体は朽ちたが、チャッキーとして生き続けている。人間になるため、アンディに魂を移そうとしている。チャッキーの名前の由来は、チャールズ・リー・レイのあだ名である。
アンディ・バークレイ(演:アレックス・ヴィンセント)
日本語吹き替え版:佐々木優子
6歳の誕生日にグッドガイ人形を欲しがってい少年。手に入れたのは殺人鬼の魂が入った人形チャッキーだった。多くの殺人現場に居合わせ、事件の犯人として疑われる。
次々と殺人を起こし、アンディの身体を奪おうとするチャッキーに、勇敢に立ち向かう。
カレン・バークレイ(演:キャサリン・ヒックス)
日本語吹き替え版:土井美加
アンディの母であり、シングルマザー。殺人犯の疑いを向けられた息子のために真相を追求し、チャッキーが人形ではないことを証明した。
命を狙われた息子・アンディを守るため、チャッキーと対決する。
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目次 - Contents
- 『チャイルド・プレイ』の概要
- 『チャイルド・プレイ』のあらすじ・ストーリー
- 殺人人形チャッキーとアンディの出会い
- 疑われたアンディ
- アンディの危機
- しぶとく襲い掛かるチャッキー
- 『チャイルド・プレイ』の登場人物・キャラクター
- 主要な登場人物
- チャールズ・リー・レイ/チャッキー(演:ブラッド・ドゥーリフ)
- アンディ・バークレイ(演:アレックス・ヴィンセント)
- カレン・バークレイ(演:キャサリン・ヒックス)
- 警察関係者
- マイク・ノリス刑事(演:クリス・サランドン)
- ジャック・サントス刑事(演:トミー・スワードロー)
- チャッキーの被害者
- マギー・ピーターソン(演:ダイナ・マノフ)
- アードモア博士(演:ジャック・コーヴィン)
- ジョン・ビショップ(演:レイモンド・オリヴァー)
- エディ・カプート(演:ニール・ジュントーリ)
- その他の人物
- ウォルター・クリスウェル(演:アラン・ワイルダー)
- グッドガイ人形(声:イーダン・グロス)
- 『チャイルド・プレイ』の用語
- グッドガイ人形
- ブードゥー教
- 『チャイルド・プレイ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- グッドガイ人形に入っていたのは殺人鬼の魂
- 息子を守りたいと思う母の強さ
- アンディがマッチに込めた強い意志
- 執念から甦るチャッキー
- 次回作を連想させるラスト
- 『チャイルド・プレイ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 制作当初からの脚本とタイトルの変更
- マギーの死因を変更した
- 殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)の名前の由来
- カットされた25分
- 『チャイルド・プレイ』の主題歌・挿入歌
- オープニングテーマ曲:Joe Renzetti 『Opening Chase (Main Title - Child's Play)』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Maggie Gets It / Maggie Out The Window』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Chucky's Shoes / Just a Doll』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『El Ride』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Batteries Included/ Mamma Walk / Street Music』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Good Night A.H. / Mamma Visits』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Chucky Kills the Doctor』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Chucky Goes To The Hospital』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Batter Up / Chucky's Chant / This Is The End / Chuck Roast』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Chucky Goes To Pieces / Chuck In A Box』
- 挿入歌:Joe Renzetti 『Goodbye Chucky / Child's Play - End Credits』