岡崎体育（Taiiku Okazaki）の徹底解説まとめ

2021年10月20日発売

1. Championship
2. おっさん
3. Hospital
4. Fight on the Web
5. Quick Report
6. Yes
7. Okazaki Little Opera
8. 八月の冒険者
9. 普通の日
10. 湖
11. Eagle

岡崎体育がSME Recordsから発売した4枚目のオリジナルアルバム。オリコン18位。

岡崎体育（Taiiku Okazaki）の代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）

「家族構成」

2014年10月13日に発売した自主制作盤『DESKTOP』に収録されている楽曲「家族構成」。この楽曲は、自分の家族構成をひたすら羅列するというもの。
シンプルなタイトルで、シンプルな内容を歌っているにも関わらず、中毒性が高い。ついつい見たくなるMVである。

「FRIENDS」

2015年に公開された「FRIENDS」のMV。岡崎体育の「タイトルまんまの法則」を用いると、きっと友達の良さを歌った楽曲だと思うことだろう。
こんな内容には落ち着かないのが、岡崎体育の盆地テクノ。
中盤以降は「BANDS」という別楽曲に切り替わったのだと信じたくなるような、プログレッシブ展開である。

岡崎体育（Taiiku Okazaki）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

一番憧れているアーティストは電気グルーヴ

ナタリーインタビューにて、岡崎体育は一番憧れているアーティストに電気グルーヴを挙げている。
「こんだけちょけてても、カッコええんや」と思ったと語り、楽曲・映像とも方向性の決定に際しては彼らの影響があるのだろう。

楽曲MVを制作している「寿司くん」はヤバイTシャツ屋さんのボーカル・ギターのこやまたくやで中学の後輩

「寿司くん」名義で岡崎体育の楽曲MVを制作しているのは、ヤバイTシャツ屋さんのボーカル・ギターのこやまたくやである。こやまは岡崎体育の宇治市立宇治中学校の後輩にあたる。
ただし3学年違いのため在学時に面識はなく、こやまの自主制作アニメ『寿司くん』を岡崎体育が見て興味を示したことが交流のきっかけとなったという。

また、自主製作アニメ『寿司くん』には岡崎体育が楽曲を提供しているのだとか。
今後、電気グルーヴと天久聖一のような、特殊な関係性でお互いの地位を確立していくのではないだろうか。

しょっちゅうバズるSNS

岡崎体育がXに投稿した「レシピを英語風に読んだネタ」は大バズりし、話題になった。岡崎体育のXでは、このようなネタ系ではないポストも定期的に話題に上がる。変にウケを狙ってるわけではなく、自然体な飾らない言葉が面白い。