鹿島遊(月刊少女野崎くん)の徹底解説・考察まとめ

鹿島遊(かしまゆう)とは、『月刊少女野崎くん』の主要キャラクターであり、演劇部所属の高校2年生の女子。中性的な美貌と文武両道のスペックから「学園の王子様」と称され、女子生徒に絶大な人気を誇る。本人も王子様扱いを楽しみ、性別にとらわれない自由な気質を持つ。一方で性格は純真かつ天然で、勘違いから騒動を起こすコメディリリーフでもある。特に部長の堀政行を盲目的に慕っており、部活をサボって連行される際の折檻すら「自分への特別扱い」とポジティブに捉えるなどズレた思考回路をしている。

音痴

基本的に何でもできる鹿島。しかし、歌はどうしても苦手である。
その破壊力は相当なもので、歌を教えてもらっている結月に「今すぐ諦めるのと一年びっしり練習した後諦めるのどっちがいい?」と聞かれるほど。それを必死に隠そうとしたり、先輩の期待に応える為に歌を練習したりするところが健気である。

鹿島遊の関連人物・キャラクター

堀 政行(ほり まさゆき)

演劇部部長であり、鹿島が最も懐いている先輩。鹿島を演劇部にスカウトし、彼女の役者としての才能を誰よりも高く評価している。しかし、鹿島が女子生徒と遊ぶために部活をサボるため、常に力ずくで連行(お迎え)し、強烈な制裁を加えるのが日常となっている。
鹿島からは「自分を特別扱いしてくれる大好きな先輩」として盲目的なまでの好意を向けられており、堀自身も口では突き放しながらも、鹿島の外見や演技を「自分の理想」として大切にしている。

御子柴 実琴(みこしば みこと)

クラスメイトであり、鹿島の親友。互いに「学園の王子様」と「残念なイケメン(みこりん)」として、女子生徒にモテる者同士の独特な友情で結ばれている。気障なセリフを平然と言える鹿島に対し、自分で言った言葉に赤面してしまう御子柴という対照的な関係だが、趣味や遊びの価値観が近く、行動を共にすることが多い。
なお、鹿島は御子柴が野崎のアシスタントをしていることを知っており、御子柴を通じて野崎や佐倉との交流も深まっている。

瀬尾 結月(せお ゆづき)

鹿島が壊滅的な音痴を克服するために指導を仰いだ相手であり、鹿島からは「せんせい」と呼ばれ慕われている。瀬尾の型破りで傍若無人な性格と、鹿島の天然でアホの子な気質が噛み合い、周囲が振り回される中で二人だけは楽しそうに交流している。
鹿島は瀬尾の歌声(ローレライ)の正体を知る数少ない人物の一人であり、彼女の兄・遼介が働くカフェでバイトを始めるなど、瀬尾一家とも縁が深い。

野崎 梅太郎(のざき うめたろう)

少女漫画家をしている鹿島の同級生。堀が野崎のアシスタントを務めている関係で、付き合いを深めている。
野崎は鹿島を少女漫画のキャラ造形の参考にしようとしたが、彼女の「残念な中身」を知りすぎた結果、漫画内の王子様がただのチャラ男になるという実害を被っている。
なお、鹿島は堀が野崎の家に入り浸っている(実際は背景アシスタントのため)のを見て、「堀先輩と野崎が付き合っている」と勘違いし、堀を奪い返そうと野崎をライバル視していたことがある。

佐倉 千代(さくら ちよ)

鹿島にとっては貴重な同性の友人。王子様として女子生徒に囲まれがちな鹿島が、ごく普通の友人として接することができる数少ない存在である。
鹿島は佐倉が野崎に好意を寄せていることを把握しており、彼女の恋路を(ピントの外れた方法で)応援したり、相談に乗ったりすることもある。

若松 博隆(わかまつ ひろたか)

瀬尾を通じて知り合った可愛い後輩の一人。当初、若松は鹿島のあまりの格好良さに「瀬尾の彼氏(男)」だと完全に思い込み、恐怖と羨望の入り混じった感情を抱いていた。
後に鹿島が女子であることを知ってからも、彼女の王子様すぎる振る舞いに翻弄され、男としての自信を失わされることが多い。

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