鹿島遊(かしまゆう)とは、『月刊少女野崎くん』の主要キャラクターであり、演劇部所属の高校2年生の女子。中性的な美貌と文武両道のスペックから「学園の王子様」と称され、女子生徒に絶大な人気を誇る。本人も王子様扱いを楽しみ、性別にとらわれない自由な気質を持つ。一方で性格は純真かつ天然で、勘違いから騒動を起こすコメディリリーフでもある。特に部長の堀政行を盲目的に慕っており、部活をサボって連行される際の折檻すら「自分への特別扱い」とポジティブに捉えるなどズレた思考回路をしている。
鹿島遊の概要
鹿島遊(かしまゆう)とは、「ガンガンONLINE」で連載している椿いづみによる4コマ漫画『月刊少女野崎くん』に登場する主要キャラクターの一人である。演劇部所属の高校2年生で、御子柴実琴(みこしば みこと)の親友である。
中性的な麗しさと圧倒的なカリスマ性を兼ね備えた、通称「学園の王子様」。女子生徒でありながら、高身長かつ眉目秀麗、さらには文武両道を地で行く完璧なスペックの持ち主。気障なセリフを臆面もなく口にする度胸があり、作中の女生徒たちから絶大な人気を誇る。本人も男性に間違われることや王子様扱いされることを楽しんでおり、性別による固定観念に縛られない自由奔放な気質の持ち主である。
その一方で、性格は非常に純真かつ天然で、的外れな勘違いを連発しては騒動を巻き起こすコメディリリーフとしての側面も強い。特に演劇部の先輩である堀政行(ほり まさゆき)に対しては、部活をサボって連行される(通称:お迎え)際の暴力的な折檻すら「自分への特別扱い」とポジティブに捉えるほど、全幅の信頼と好意を寄せている。
月刊少女野崎くん(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『月刊少女野崎くん』とは橘いづみによるラブコメ4コマ漫画作品及び、それを原作としたアニメ作品である。少女漫画家の野崎梅太郎とアシスタントの佐倉千代を中心に繰り広げられる勘違いコメディ作品だ。高校生活と漫画執筆という離れた2つのジャンルがうまくミックスされた独自の世界観が魅力である。物語は佐倉千代が野崎梅太郎に愛の告白をするシーンから始まるが、気がついたら野崎梅太郎の漫画のアシスタントになってしまう。各キャラのボケとツッコミの入れ替わりが激しいテンポの速さが視聴者を引き込む作品である。
鹿島遊のプロフィール・人物像
学年クラス:浪漫学園2年G組
誕生日:10月31日
血液型:O型
身長:176cm
部活:演劇部
趣味:食べ歩き・ショッピング
得意な事:スポーツ全般
苦手な事:カラオケ
服の趣味:インテリ系の男子学生のような格好
家族構成:父・母・妹(中学生)
好みのタイプ:女の子はみんなかわいい(男は不明)
好きな食べ物:西京漬け
苦手な食べ物:激辛食品
得意科目:オールマイティ
苦手科目:なし
選択教科:書道
胸のサイズ:ほぼない
CV:松浦チエ(ドラマCD)/中原麻衣(テレビアニメ版)
見目麗しい中性的なルックスと、気障なセリフを素でこなす天然のナンパ体質を併せ持つ高校2年生の女子生徒。授業を聞いているだけで学年1位の成績を収める秀才であり、運動神経も抜群という完璧超人。女子生徒から絶大な人気を誇り、男子生徒からも「王子様」として敬意を込めて「鹿島くん」と呼ばれている。制服はスカートを着用しているが、その下には短パン、上にはタンクトップを着用するなど、機能性を重視したスタイルを好む。
自身が女性であることへの自覚はあるが、男性扱いされることに対するコンプレックスはない。一方で、あまりの王子様然とした佇まいに、後輩の若松博隆からは長らく男性(瀬尾結月の彼氏)だと勘違いされていた。また、かつて堀政行が彼女を演劇部に勧誘した際も、女子トイレに入る姿を見るまで女性だと気づかなかったという。
オールマイティな秀才ではあるが、その内面は極めて純真かつ「アホの子」であり、しばしば的外れな勘違いをし、周囲を混乱に陥れる。また、料理に関してはプロ級の腕前を持ち、一度食べたケーキの味をパッケージと共に完全に再現できる。
演劇部部長の堀政行を「自分を演劇の世界へ導いた恩人」として慕っている。女子と遊ぶために部活をサボっては、堀からバイオレンスな「お迎え(制裁)」を受けるのが日常茶筆だが、本人はこれを「自分が一番可愛い後輩である証の特別扱い」と超ポジティブに変換している。
堀に構ってもらいたい一心で行動するが、その思考回路がズレているため、空回りしてはウザがられることが多い。また、将来は「堀の結婚式の友人代表」に選ばれるほどの仲になることを夢見ている。
そんな鹿島の唯一の弱点が「重度の音痴」である。その歌声は聴いた者を悶絶させるレベルであり、瀬尾結月からも即座に匙を投げられた。本人も自覚はあるためカラオケの誘いは避けているが、音感自体は悪くなく、楽器演奏は普通にこなすことができる。
鹿島遊の来歴・活躍
演劇部での活動と堀政行とのバイオレンスな関係
鹿島は浪漫学園への入学直後、演劇部部長である堀政行(ほり まさゆき)からその中性的な美貌と芝居の才能を見込まれ、熱烈なスカウトを受けた。鹿島は、自分を必要としてくれた堀に心酔して入部を決意。瞬く間に女子生徒を虜にする「学園の王子様」としての地位を確立した。
しかし、堀は当初彼女を「美少年」だと思い込んでスカウトしており、女子トイレに入ろうとする彼女の姿を見て初めて女性だと気づいた。
作中における鹿島の日常は、「女の子と遊ぶために部活をサボる行為」と、それを察知した堀による「バイオレンスな連行(通称:お迎え)」の繰り返しである。
部活をさぼっていることがバレ、堀に蹴られ、引きずられて部活に戻される光景は、客観的には過激な制裁に見えるが、鹿島本人はこれを「自分だけが受ける特別なスキンシップ」と超ポジティブに解釈している。堀を喜ばせようと、テストで学年1位を獲得したり、堀の好みのタイプと勘違いした格好(牛の着ぐるみ等)に変装したりと奔走するが、そのピントのズレた努力が原因で、常に堀を苛立たせ、さらなる制裁を招くというループが作品の定番となっている。
瀬尾結月への弟子入り
鹿島には「壊滅的な音痴」という致命的な弱点がある。そのため、劇中で歌唱シーンを任された際、合唱部のエース「ローレライ」こと瀬尾結月(せお ゆづき)に指導を仰ぐこととなった。
あまりの音痴ぶりに、傍若無人な瀬尾ですら「今すぐ諦めるか、一年練習した後に諦めるか選べ」と匙を投げるほどであったが、鹿島は瀬尾の歌声に感動し、彼女を「せんせい」と呼び慕うようになる。この交流をきっかけに、瀬尾の兄・遼介(りょうすけ)が働くカフェでアルバイトを開始するなど、交友関係をさらに広げる結果となった。
鹿島遊の魅力
争奪戦必死の学園の王子様
本人も女子でありながら、女子にモテる要素がすべて詰まった人物。それが鹿島遊である。
女子からは「鹿島くん」と呼ばれ、男子からは平然と歯の浮いたセリフを女子に言う雄姿を表して「学園の王子様」と呼ばれている。演劇部に所属し、その麗しい容姿と演技力で主役である王子様を演じていることから、この「学園の王子様」という呼び名はあながち間違っていない。そして、その振る舞いを無理してやっているのではなく、楽しんでやっているところもポイントが高い。
憧れの先輩のかわいい後輩になりたい犬系女子
大好きな堀のかわいい後輩になりたいがために、鹿島はいつも全力投球である。しかし、その努力はいつもからまわって明後日の方向へ。作中では、とある出来事をきっかけに堀がヒロイン志望だと勘違いし、堀をお姫様扱いしてキレれられる始末である。
健気だけどずれてるアホの子。そんなところが鹿島の魅力の一つである。堀のためであれば、鹿島は王子にも馬にもなるのだ。
鹿島:「センパーイ、私と野崎どっちがかわいいですか?」
堀:「野崎」
今日も鹿島の奮闘は続く。
きれいな仕草・言葉づかい
鹿島の、王子様としての仕草はもちろん麗しい。しかし、普通に女子高生をやっている時の仕草も鹿島は綺麗なのだ。
言葉づかいも、王子キャラでありながら一人称は「私」、親友の御子柴に対しては「君」と言うなど、丁寧さが窺える。
無邪気さ
王子様モードの時の鹿島は文句なしに格好いい。しかし、堀に対しての懐きように代表されるような、無邪気な素の鹿島は文句なしに可愛らしい。
計算されていないからこその素の可愛さが感じられる。
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