BUCK-TICKのオリジナルアルバムをレビューしてみた！「HURRY UP MODE」から「No.0」までの魅力を紹介

BUCK-TICK史に残る問題作、リミックス盤『シェイプレス』。
94年作品なのですが、Aphex Twinなど当時の名だたるテクノアーティストにリミックスを依頼しており、どれ一つ原型を留めておりません！
ていうか、Aphex Twinよく受けてくれたな……どんだけジャパンマネー積んだんだよ……。

90年代は他にも面白い外部作があって、『symphonic Buck-Tick in Berlin』という弦楽アレンジインストアルバムもあります。こういうの、売れてるバンドがよく出してましたよね。90年代のCD業界華やかなりし頃、という風情がありますね。

最後に、オススメアルバムをおさらい

老婆心ながら、最後にこれから聴く方のためにオススメアルバムをまとめ直しておきますね。

【最初にオススメ】
5th『狂った太陽』…初期の大傑作
16th『Memento mori』…後期の大々傑作
21st『No.0』…最新型の大々々傑作

【次にオススメ】
6th『殺シノ調ベ』…初期の集大成的リアレンジ盤。『狂った太陽』と合わせてどうぞ
11th『ONE LIFE, ONE DEATH』…中期の円熟作
17th『RAZZLE DAZZLE』…踊れる！『Memento mori』と合わせてどうぞ
20th『アトム 未来派 No.9』…ぶっ飛んでる！『No.0』と合わせてどうぞ

この他、ベスト盤から入るのもアリです！

さて、相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まりのような記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。
BUCK-TICKの魅力が少しでも伝わり、「聴いてみようかな」と思っていただければ嬉しいです。

BTファン、FishTankerの皆様には一言だけ。ごめんなさい、ありがとう。

それでは、40周年にまたお会いしましょう！！
人生は、愛と死！！！！！

参照

BUCK-TICK Official Website

buck-tick.com

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BUCK-TICK - Wikipedia

ja.wikipedia.org

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