つボイノリオ(坪井令夫)の徹底解説まとめ

つボイノリオ(坪井令夫)とは、愛知県中島郡奥町(現:一宮市奥町)出身のラジオパーソナリティ、シンガーソングライター。自身で立ち上げた企業、有限会社坪井令夫商店の代表取締役としても活躍している。パーソナリティーとして多くのラジオ番組で活躍する傍ら、1970年、スリー・ステップ・トゥ・ヘブン名義で同局をリリースしてレコードデビュー。「金太の大冒険」や「極付け!お万の方」などをはじめ、数多くの下ネタ満載のコミックソングを発表して人気を獲得し、「放送禁止歌の帝王」の二つ名で呼ばれている。

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極付け!お万の方

1976年リリース。「金太の大冒険」と同様、ぎなた読みによる言葉遊びで「ある特定の言葉」を明確に発音することが特徴である。
つボイが『EXテレビ』に出演した際、「金太の大冒険」は20日で放送禁止となったが、この歌は6日で放送禁止になったという逸話を語っている。
配信限定シングル「KINTA Ma-xim MIX」(キンタ・マ キシム・ミックス)の中でメドレーの内の一曲としても採用されている。

吉田松陰物語

1976年にリリースされた、長唄調の出だしが特徴的な1曲。「金太の大冒険」と同様、ぎなた読みの言葉遊びによって、性的な意味合いを含む特定の言葉を明確に発音することが特徴となっている。

快傑黒頭巾

1976年リリース。「黒頭巾」とはコンドームを意味しており、避妊に関連したワードが登場するコミックソングとなっている。

ワッパ人生

タクシー運転手を主人公にした曲で、「一宮の夜」と同様にエレック版(「怪傑黒頭巾」B面曲扱い)とCBS・ソニー版(A面曲扱い)とが存在する。ただしCBS・ソニー版では、エレック版での歌詞の一部をカットして収録しており、カットした分だけ尺も短縮されている。数少ない放送禁止指定を免れたため、つボイ自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『土曜天国』では、この曲のレコードが頻繁にかけられていた。

女学生

1976年リリース。CBS・ソニー版では「ワッパ人生」のB面曲として収録。つボイによる作詞作曲で、安達明の「女学生」とは同名異曲。

恋のいちゃいちゃ

1978年リリース。藤岡孝章の作詞作曲、野村豊の編曲で制作された。デュエット曲なのだが、女性パートもつボイが裏声を駆使して歌い、ジャケットでもつボイが女装をする形で一人二役を演じている。

花のDJ稼業

1978年リリース。シングル「恋のいちゃいちゃ」のB面曲。DJ(ディスクジョッキー)の裏事情を綴った曲で、つボイが音楽作品中で自身の心境を語ることは非常に珍しいとされている。2006年には57歳の視点でこの曲の歌詞を書き改めた「花のしゃべり屋稼業」が発表され、こちらはCBCラジオによる期間限定コンピレーションアルバムと、『つボイノリオ ゴールデン☆ベスト』に収録された。

祭りだワッショイ チンカッカ

1984年リリース。京都に進出した時期の作品で、藤 吉佐登(牧冬吉の妻)とのデュエット曲。ジャケット撮影時のメイクは、人気バンド「ザ・スターリン」の遠藤ミチロウが手掛けたことでも話題となった。

名古屋はええよ!やっとかめ

1985年リリース。同じ愛知県出身の山本正之に依頼する形で制作された楽曲。

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