PRODUCE 101 JAPAN(日プ・プデュ)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE 101 JAPAN(日プ・プデュ)』とは、韓国の大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版である。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で101人の中から11人が選ばれる。そしてグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)としてデビューする。LAPONEエンタテインメント主催である。視聴者がプロデューサーというコンセプトが大ウケして、幅広い年代から爆発的人気で社会現象を巻き起こした。
<課題曲>
・やんちゃBOY やんちゃGIRL
・Black Out
・DOMINO
・クンチキタ
・Happy Merry Christmas
これまでは既存の曲のカバーだったが、今回の課題曲は『PRODUCE 101 JAPAN』のために書き下ろされたオリジナルの5曲。今までは自分でしたい曲やジャンルを希望出来たが、今回は事前に国民プロデューサーが曲を聞きそれぞれの練習生に合うと思う曲を投票してマッチングするシステムである。ゆえに練習生は自らの希望の曲は出来ない。
なお、チーム分けは第2回順位発表前に行われる。そのため脱落者も含めた60人でチーム編成が行われ、第2回順位発表後に1曲あたり7人に再編される。1グループの人数脱落者が多く7人に満たない場合は、7人以上いるグループ内で練習生が投票して他のチームに移動するメンバーを選ぶという残酷なシステムだった。
最終的なメンバー構成を決めた後に、公開放送の形で観客の前でステージを披露する。観客の投票によりチーム順位が決定され、1位のチームには220,000票が視聴者投票の票に加算される。1位のチームでチーム内1位の練習生には100,000票、それ以外の1位チームのメンバーには20,000票が加算される。
デビュー評価/ファイナルステージ
<課題曲>
・YOUNG
・GrandMaster
<スペシャルステージ>
・さよなら青春
20人のファイナリストがデビューのための最終評価を受けるためのステージ。決める際には2曲のうちのどちらの曲かとポジションを順位が低い練習生から決めていく。上位の練習生が希望したポジションにすでに他の練習生がいた場合は、上位の練習生がその練習生を好きな曲とポジションに移動することが出来る。
最終回は生放送され、『PRODUCE 101 JAPAN』のために書き下ろされた2曲の課題曲と「いきものがかり」が書き下ろした『さよなら青春』をスペシャルステージとして披露した。
そして放送中にリアルタイムで国民プロデューサーの最終投票が行われ、1位から11位の練習生が新たなグローバルボーイズグループ「JO1」としてデビュー出来る。
『PRODUCE 101 JAPAN』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
磨田寛太、人生をかけた言葉
グループバトルで最後まで指名されなかった9人は、自分が入りたいグループを逆指名することが出来た。その9人の中に磨田寛太がいた。
9人皆、指名されず悔しさと悲しさと恥ずかしさで泣く者や下を向く者が多かった。そんな中で磨田は泣きながら「人生を変えたいので豆原くんチームに入れてください」と訴えた。
当然豆原チームのメンバーは歓迎し、磨田をサポートすることを快諾した。この場面を見た国民プロデューサーは心を打たれる人が多かった。
デビュー有力候補の安藤誠明の脱落
最初から常にデビュー圏内に入り続け、デビュー確実だった安藤がまさかの脱落。思ってもいなかった結果に、国民プロデューサーだけでなく練習生からも驚きと悲しみの声がネット上で溢れかえった。
最後に高い壁を乗り越えた豆原
あと1歩のところで実力も順位も川尻を抜くことが出来ず悔しい思いをしてきた豆原。デビュー曲のセンターも決まり、このオーディションの王者を決める発表で1位を獲得した。
発表された瞬間、今までの苦労や悔しさを思い起こしたのか涙が溢れ出した。国民プロデューサーに向けてお辞儀をしながら涙で肩を震わせる姿は感動的だったと国民プロデューサーから祝福を受けた。
『PRODUCE 101 JAPAN』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
河野純貴は一流会社に就職が決まっていた
番組出演時に同志社大学に在学していた河野。なんと就職の内定先は楽天だった。しかしオーディションでJO1としてデビューが決まり楽天への就職を辞退した。
イ・ミンヒョクは美容王子
イ・ミンヒョクは自らYouTubeで美容グッズの配信をしていたため、合宿先に持ってきているパックの量は尋常ではない量だった。なので、他の練習生から「パックは余ってないか」と聞かれるほどだった。
白岩瑠姫の誕生日に月の一部の所有権などけた外れのプレゼントが送られた
番組屈指の王子様キャラの白岩瑠姫の誕生日に、月の一部所有の権利書など桁外れのプレゼントがファンから送られた。そのほかにイギリスにあるデュナンズ城にファンが白岩瑠姫名義で修繕寄付を行ったことから、同城の一部の土地の所有権もプレゼントされた。
『PRODUCE 101 JAPAN』の主題歌・挿入歌
課題曲:「ツカメ 〜It's Coming〜」
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目次 - Contents
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の概要
- 『PRODUCE 101 JAPAN』のあらすじ・ストーリー
- 練習生応募からレベル分けテストまで
- レベル分け再評価からポジション評価
- グループバトル
- コンセプト評価と更なる脱落
- 第3回順位発表とデビュー評価
- デビューメンバー発表
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の人物
- 国民プロデューサー代表(司会)
- ナインティナイン
- トレーナー
- ダンストレーナー:A-NON
- ダンストレーナー:WARNER
- ボーカルトレーナー:菅井秀憲
- ボーカルトレーナー:安倉さやか
- ラップトレーナー:サイプレス上野
- ラップトレーナー:Bose
- 練習生
- 青木 聖波(あおき まさなみ)
- 安慶田 真樹(あげだ まさき)
- アルジャマ 勇心(あるじゃま ゆうじん)
- 安藤 誠明(あんどう ともあき)
- 安藤 優(あんどう ゆう)
- イ・ミンヒョク
- 井汲 大翔(いくみ ひろと)
- 池本 正義(いけもと まさよし)
- 石井 健太郎(いしい けんたろう)
- 石井 祐輝(いしい ゆうき)
- 五十畑 颯斗(いそはた はやと)
- 稲吉 ひかり(いなよし ひかり)
- 井上 港人(いのうえ みなと)
- 今西 正彦(いまにし まさひこ)
- 岩崎 琉斗(いわさき りゅうと)
- 上原 潤(うえはら じゅん)
- 内田 脩斗(うちだ しゅうと)
- 浦野 秀太(うらの しゅうた)
- 大川 澪哉(おおかわ れいや)
- 大澤 駿弥(おおさわ しゅんや)
- 大水 陸渡(おおみず りくと)
- 岡田 武大(おかだ たけひろ)
- 岡野 海斗(おかの かいと)
- 男澤 直樹(おざわ なおき)
- 片上 勇士(かたがみ ゆうし)
- 菅野 雅浩(かんの まさひろ)
- 北岡 謙人(きたおか けんと)
- 北川 暉(きたがわ ひかる)
- 北川 玲叶(きたがわ れいと)
- 木原 汰一(きはら たいち)
- 草地 稜之(くさち りょうの)
- グチェレス タケル
- 熊澤 歩哉(くまざわ ふみや)
- 黒川 竜聖(くまがわ りゅうせい)
- 古賀 一馬(こが かずま)
- 駒尺 雄樹(こまざわ ゆうき)
- 小松 倖真(こまつ こうしん)
- 佐々木 真生(ささき まお)
- 佐藤 來良(さとう らいら)
- 佐藤 隆士(さとう りゅうじ)
- 佐野 文哉(さの ふみや)
- 鈴木 晨順(すずき しんじゅん)
- 鈴木 雅(すずき みやび)
- 鈴木 玄(すずき げん)
- 髙野 慧(たかの あきら)
- 瀧澤 翼(たきざわ つばさ)
- 田口 馨也(たぐち けいや)
- 田中 雄也(たなか ゆうや)
- 寺師 敬(てらし けい)
- 東郷 良樹(とうごう よしき)
- 床波 志音(とこなみ しおん)
- 中川 吟亮(なかがわ ぎんすけ)
- 中川 勝就(なかがわ かつなり)
- 中里 空(なかざと そら)
- 中谷 日向(なかたに ひゅうが)
- 中西 直樹(なかにし なおき)
- 中野 龍之介(なかの りゅうのすけ)
- 中林 登生(なかばやし とうい)
- 中本 大賀(なかもと たいが)
- 西 涼太郎(にし りょうたろう)
- 西尾 航暉(にしお こうき)
- 西野 友也(にしの ともや)
- 西山 和貴(にしやま かずき)
- 長谷川 怜央(はせがわ れお)
- 秦 健豪(はた けんごう)
- 林 龍太(はやし りゅうた)
- 福地 正(ふくち しょう)
- 古屋 亮人(ふるや あきひと)
- 本田 康祐(ほんだ こうすけ)
- 松倉 悠(まつくら はるか)
- 磨田 寛大(みがきだ かんた)
- 三井 瞭(みつい りょう)
- 宮里 龍斗志(みやざと たつとし)
- 宮島 優心(みやじま ゆうご)
- 森 慎二郎(もり しんじろう)
- 山田 聡(やまだ さとし)
- 山田 恭(やまだ きょう)
- 山本 健太(やまもと けんた)
- 結城 樹(ゆうき たつき)
- 米原 尚平(よねはら しょうへい)
- 渡邊 公貴(わたなべ こうき)
- 渡邊 大貴(わたなべ たいき)
- 渡辺 龍星(わたなべ りゅうせい)
- 辞退した練習生
- キム・ヒチョン
- キム・ユンドン
- 小山 省吾(こやま しょうご)
- チョン・ヨンフン
- 畑 顕矢(はた けんや)
- 佐藤 一翔 (さとう かずと)
- 片山 湧貴
- デビューメンバー
- 1位:豆原 一成(まめはら いっせい)
- 2位:川尻 蓮(かわしり れん)
- 3位:川西 拓実(かわにし たくみ)
- 4位:大平 祥生(おおひら しょうせい)
- 5位:鶴房 汐恩(つるぼう しおん)
- 6位:白岩 瑠姫(しろいわ るき)
- 7位:佐藤 景瑚(さとう けいご)
- 8位:木全 翔也(きまた しょうや)
- 9位:河野 純喜(こうの じゅんき)
- 10位:金城 碧海(きんじょう すかい)
- 11位:與那城 奨(よなしろ しょう)
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の企画
- ナインティナイン特別クラス
- ABCDFクラス別対抗 ダンスバトル
- ビジュアルセンター
- 箱の中身はなんだろな?
- 姫ビジュアルセンターは誰だ?
- 国民プロデューサーのみなさまへの公約
- 青木聖波
- 安慶田真樹
- アルジャマ勇心
- 安藤誠明
- 安藤優
- イ・ミンヒョク
- 井汲大翔
- 池本正義
- 石井健太郎
- 石井祐輝
- 五十畑颯斗
- 稲吉ひかり
- 井上港人
- 今西正彦
- 岩崎琉斗
- 上原潤
- 内田脩斗
- 浦野秀太
- 大川澪哉
- 大澤駿弥
- 大平祥生
- 大水陸渡
- 岡野海斗
- 男澤直樹
- 片上勇士
- 川尻蓮
- 川西拓実
- 菅野雅浩
- 北岡謙人
- 北川暉
- 北川玲叶
- 木原汰一
- 木全翔也
- キム・ヒチョン
- キム・ユンドン
- 金城碧海
- 草地稜之
- グチェレス タケル
- 熊澤歩哉
- 黒川竜聖
- 河野純喜
- 古賀一馬
- 駒尺雄樹
- 小松倖真
- 小山省吾
- 佐々木真生
- 佐藤來良
- 佐藤隆士
- 佐藤景瑚
- 佐野文哉
- 白岩瑠姫
- 鈴木晨順
- 鈴木雅
- 鈴木玄
- 髙野慧
- 瀧澤翼
- 田口馨也
- 田中雄也
- チョン・ヨンフン
- 鶴房汐恩
- 寺師敬
- 東郷良樹
- 床波志音
- 中川吟亮
- 中川勝就
- 中里空
- 中谷日向
- 中西直樹
- 中野龍之介
- 中林登生
- 中本大賀
- 西涼太郎
- 西尾航暉
- 西野友也
- 西山和貴
- 長谷川怜央
- 秦健豪
- 林龍太
- 福地正
- 古屋亮人
- 本田康祐
- 松倉悠
- 豆原一成
- 磨田寛大
- 三井瞭
- 宮里龍斗志
- 宮島優心
- 森慎二郎
- 山田聡
- 山田恭
- 山本健太
- 結城樹
- 與那城奨
- 米原尚平
- 渡邊公貴
- 渡邊大貴
- 渡辺龍星
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の用語
- 国民プロデューサー(国プ)
- 推しカメラ
- レベル分け評価
- ポジションバトル
- グループバトル
- コンセプトバトル
- デビュー評価/ファイナルステージ
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 磨田寛太、人生をかけた言葉
- デビュー有力候補の安藤誠明の脱落
- 最後に高い壁を乗り越えた豆原
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 河野純貴は一流会社に就職が決まっていた
- イ・ミンヒョクは美容王子
- 白岩瑠姫の誕生日に月の一部の所有権などけた外れのプレゼントが送られた
- 『PRODUCE 101 JAPAN』の主題歌・挿入歌
- 課題曲:「ツカメ 〜It's Coming〜」