JO1 / ジェイオーワン

JO1 / ジェイオーワン

JO1(ジェイオーワン)とは、『PRODUCE 101 JAPAN』に合格した11人で結成、デビューした日本のグローバルボーイズグループである。日本の「吉本興業」と韓国のエンタテインメント企業「CJ ENM」による合弁会社の「LAPONEエンタテインメント」に所属している。
JO1というグループ名は『「 PRODUCE 101 JAPAN」で一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指していく』という意味からつけられている。
最終目標はJ-POPとK-POPを融合させた「"JO1"という新しい音楽ジャンルの確立」を掲げており、K-POPに慣れ親しんでいる若者を中心に人気を博している。

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JO1とは、與那城奨、川尻蓮、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、木全翔也、大平祥生、金城碧海、鶴房汐恩、豆原一成の11人で構成されたグローバルボーイズグループである。サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて、約6000人の中から視聴者投票によってメンバーが選ばれ、2020年3月にデビューした。J-POPアイドルの持つ親しみやすさと、K-POPアイドルのハイレベルなパフォーマンスを兼ね備え、新たなジャンルを切り開いている。

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『PRODUCE 101 JAPAN(日プ・プデュ)』とは、韓国の大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版である。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で101人の中から11人が選ばれる。そしてグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)としてデビューする。LAPONEエンタテインメント主催である。視聴者がプロデューサーというコンセプトが大ウケして、幅広い年代から爆発的人気で社会現象を巻き起こした。

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サバイバルオーディション番組(サバ番)とは、主に韓国発のアイドルオーディション番組である。アイドルを目指す練習生たちが出演し、番組を通じてデビューするメンバーを選抜するというもので、選抜方法はプロデューサーやトレーナーによる判断や、視聴者投票によるものなどがある。日本でも『PRODUCE 101 JAPAN』や『Nizi Project』が放送されて社会現象を巻き起こした。

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JO1 / ジェイオーワンのレビュー・評価・感想

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「JO1」、紅白出場で大注目な彼らの魅力を3つ紹介!

「JO1」は、2019年に開催されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』をきっかけに結成された、11人組グローバルボーイズグループです。2020年3月にデビュー。発売されたシングルは、すべてオリコン初登場1位を獲得しています。さらに、2022年・2023年には、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にも出場しました。
今回は、JO1の魅力を3つご紹介します。

1つ目は、シンクロダンス。実はJO1には、オーディション時にダンス未経験だったメンバーが4人います。そんな未経験者がいたとは思えないほどの一糸乱れぬパフォーマンスは、圧巻そのもの。全員がセンターを担えるほどの、プロフェッショナルグループなのです。

2つ目は、高いボーカルスキル。JO1のボーカルは、メインボーカル・リードボーカル・ラップの3つにポジション分けされています。ですが、1人がポジションをまっとうするわけではなく、全員がすべてのポジションを担えます。その魅力が最大限発揮されるのは、バラード曲のとき。普段低音ラップを担当しているメンバーでさえも、高音パートを歌い上げています。

3つ目は、仲のよさ。JO1は結成当時から、11人全員で同じマンションに住んでいます。そのため、仕事終わりにはよく一緒にご飯を食べるんだそうです。休日も一緒に過ごすことが多いです。メンバーの木全翔也と河野純喜は、休みの日にテレビ電話をしながら、それぞれの部屋の掃除をしていたそう。なんとも微笑ましいエピソードですね。

個々のスキルが高く、仲良しなJO1。これから、日本のエンタメを背負っていく存在になるでしょう。今回を機に、彼らの活動に注目していただきたいです。

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曲の魅力を裏打ちする、アイドルとして、人としての魅力

「JO1って韓国人?」と尋ねられることは、減ったとはいえまだまだあるのが現状。そんな人にはひとこと「曲聴いて!」という。一曲でも聴けば日本のアイドルグループだと判るはずだからだ。音楽の専門的な知識は皆無だが、皆無なりに語りたい。おそらくK-POPの潮流を汲むのが、お洒落なサウンド、そしてラップ。しかし、歌詞はほとんどすべて、日本語。ラップもごりごりの日本語。何せデビュー曲は、「無限大」、これも日本語なのだ。「無限大」や1stアルバム表題曲の「Shine a light」、5thシングル表題曲の「僕らの季節」などに顕著だと思うが、J-popらしいサウンドとK-POPの「新しさ」を感じるサウンドが組み合わさり、そこにまっすぐでストレートな日本語歌詞、という「ハイブリッド」がJO1の楽曲の基本軸となっていると思う。メンバーのビジュアルもよくよくみれば、日本人が好みやすそうな、目鼻立ちが全体的に丸みをおびていて凛としたビジュアルの初代センター豆原一成、白岩瑠姫などがいる一方、KーPOPアイドルらしい、切れ長の目や涼しげな顔立ちが魅力の川尻連、金城碧海などのメンバーもいる。
曲の魅力、ビジュアル性、加えて、彼らの人間性も大きな武器だと感じている。オーディション番組で夢を掴んだ「元一般人」のメンバーたちは、良い意味で素朴で、飾り気がない。ライブでは、ズボンのチャックがはじけるほど一生懸命踊り、それを特に恥ずかしがらずにさらけだし、そんなメンバーを「ズボン履き替えておいで」と和やかに送り出すほかのメンバーたち。公式YouTubeチャンネルのキャンプ企画では、良く食べ良く遊び、部屋決めでは信じられないくらいの「男子高校ノリ」で騒ぐ。そしてなにより、アイドルができる環境に感謝し、常に謙虚で、調子にのったところが一切ない。過酷なオーディションを勝ち抜き、その中で、年齢的に自分のアイドルとしての「賞味期限」が迫っていることを危機的に感じているメンバーもいた。現実を冷静に捉え、真面目に夢を追い続ける彼らが歌うからこそ、バラードも、応援ソングも、決して「きれいごと」には聞こえず、胸をうつ力があるのだと私は思う。謙虚なメンバーの姿に触発されて、「JO1って韓国人?」と聞いても怒らず丁寧に教えてくれるようなファンも多い印象。ぜひ、1曲でいいから聞いてほしい。

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JO1というグローバルボーイズグループ

JO1とは2019年に日本で開催された大型オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれたグローバルボーイズグループのことです。
メンバーは豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の計11名で構成されています。
このグループの主な特徴としてまず思い浮かべるのは「K-POPアイドルグループみたい」だと思います。
綺麗にお化粧をした身なりでK-POPのような曲を歌い、メンバー全員が揃ったキレのあるダンスを踊る。日本にいるアイドルの中では少し異質なのかもしれません。
しかし、JO1は日本に留まらず、世界で活躍することを目標としているグループなので、世界に受けるようにこのようになったのだと思います。
そしてもう一つの特徴として、メンバーの前職が意外なものだったということです。
冒頭でも書いているようにこのグループはオーディション番組から作られました。
応募の条件は「事務所に属さない一般人」だったので学生はもちろん社会人として働いていた人もたくさん応募しました。
何かしら肩書きがあったメンバーも多く、元会社員、元地下アイドル、元ダンサー、元韓国事務所練習生など…
このオーディションに合格しなければ決して交わることのないようなメンバーがグループとして苦楽を共にしているのです。
このような奇跡的で結成されたグループが私はとても大好きなのです。

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