SHIROBAKO(シロバコ)のモデル・元ネタ・由来まとめ【タイトル・キャラクター・劇中作品・建物・場所・会社・乗り物・小物・小ネタ】

『SHIROBAKO』はアニメーション業界をテーマしたテレビアニメ。P.A.WORKSの『働く女の子シリーズ』の第2弾として制作された。アニメーション業界に入って夢を追う5人の若い女性を中心に、アニメ業界の日常を描いている。
本作に登場するキャラクターや建物、劇中アニメなどは、何らかのモデル・元ネタ・由来が存在することが多い。

面接のメッシュ子は『キルラキル』の纏流子を連想させる外見をしている。

Bプロダクション(アニメ制作会社)のキャラクターはしんちゃん・ドラえもん・Q太郎

Bプロダクション社内ではしんちゃん、ドラえもん、Q太郎らしきキャラクターが作画している。

第10話のいかつい原画マンは恩田尚之

恩田は『伝説巨神イデオン』を見て湖川友謙に憧れて、アニメーターを志す。

シナリオライターの舞茸しめじは奈須きのこと吉野弘幸

那須きのこ

ja.wikipedia.org

吉野弘幸

ja.wikipedia.org

第2話では名前だけの登場

シナリオライターの舞茸しめじの名前は奈須きのこ、外見は吉野弘幸が元ネタだと窺える。
奈須きのこは中学時代からの同級生武内崇らと共に同人サークルTYPE-MOONを立ち上げ、2000年発表の同人ゲーム『月姫』シリーズで人気を博す。

吉野の所属していたサークルの先輩には同じく脚本家の大河内一楼、同期にはカプコンのゲームクリエイターの巧舟がいる。
徳間書店のアニメ雑誌『アニメージュ』のライターから当時サンライズのプロデューサーだった古里尚丈の誘いで脚本家へ転身。

夜鷹書房の編集長・半藤達也は浜村弘一

浜村弘一はエンターブレイン社長。
大阪府出身。1985年に早稲田大学第一文学部卒業後、JICC出版局にてPCゲーム関連の書籍編集等に携わった後アスキーへ移り、『LOGiN』の編集を兼ねながら、『ファミコン通信』(のちの『週刊ファミ通』)に創刊から携わる。

ja.wikipedia.org

監督・木下 誠一は水島精二

yugure_mivk4
yugure_mivk4
@yugure_mivk4

目次 - Contents