背筋が凍る怖い都市伝説・怪談・不思議な話まとめ【閲覧注意】

怖い都市伝説や怪談、不思議な話をまとめました。「人を殺す夢」を見続けた人物が変化していく様子が恐ろしい話や、香りのよい紅茶を作る同級生の恐ろしい秘密が明かされる「薔薇の下」などを掲載。背筋が凍るゾッとする話の数々を紹介していきます。

高橋の歓喜の笑い声だけが響き渡っていた

現実←→空想

足の怪我で病院に入院していたK

Kは内気な性格で、よく妄想にふけっていることが多かった

彼はナースのFという女の子に恋をしていた

いつものようにKが入院している3階の病室にある

窓際のベッドから外を見ながら彼女のことを想像していた

想像の世界でKは外を歩いている彼女に向かって

「あなたのことが大好きです!!」と告白した

すると彼女が手を振ってくれたため彼は窓を開け

もう一度大きく手を振り返した

しかし彼はそこでバランスを崩して窓の外へ落下してしまった

そして現実の彼も想像の世界で起こった事故と同じように

頭から血を流して倒れたのであった

薔薇の下で

最近引越しをしてきたR恵は

おいしくてとても良い匂いのする紅茶を自作し持ち歩いていた

R恵の娘と同じ小学校に通うクラスの母親達は

彼女の作った紅茶をもらっていたが

A子はそれがおもしろくなかった

R恵以上の紅茶を作ってみんなを羨ましがらせたいと考えた

そしてR恵の作る紅茶の秘密を知るために彼女を尾行した

ところがR恵は住宅街を抜け薄暗い森の中まで入っていった

A子も森の中へ後を追いかけていったが見失ってしまった

aaa_mi
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@aaa_mi

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