背筋が凍る怖い都市伝説・怪談・不思議な話まとめ【閲覧注意】
怖い都市伝説や怪談、不思議な話をまとめました。「人を殺す夢」を見続けた人物が変化していく様子が恐ろしい話や、香りのよい紅茶を作る同級生の恐ろしい秘密が明かされる「薔薇の下」などを掲載。背筋が凍るゾッとする話の数々を紹介していきます。
自分(女)の名前で検索をかけてみた。
すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。
その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。
それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。
プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。
BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、この手のHPとしてはまあまあ流行ってる感じだった。
何となくお気に入りにして、時々見るようにした。
しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。
日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。
始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。
その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。
その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。
次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。
私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。
ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。
その日は私も誕生日だ。
それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。
しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。
色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。
それは掲示板ではなく、ただのページだった。
つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。
「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、管理人にメールを打った。
「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの~」のような当たり障りのないメールだ。
そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。
メールボックスには一通
「見つかった」
という返信があった。
後ろ。。
文化祭の準備のため、学校の倉庫に段ボールを取りに行った時のこと。倉庫にらせん階段があり、下まで降りると、段ボールなどが置いてある地下室があります。そこは昼でも薄暗く、空気もあまりよくありませんでした。早く荷物を運んで出ようとみんなで階段を上がっていると1番後ろにいた子が後ろを見ながら、「早く行かないと置いてかれちゃうよ」と誰かに声をかけているのです。みんなが「ちょっと誰もいないよ」というと、その子はだって「もう1人…」と言って指をさしたのですが、そこには誰もいませんでした。あとから話を聞くと、倉庫は昔、生徒会室だったのですが、生徒会長が自殺し、使わないようになったということでした。
出典: www.u-side.jp
ムカサリの地獄
最近、陽が落ちてから、自分の部屋の中央にたたずむ娘の姿を見る。
娘は一年前に交通事故で死んでいる。
十八歳だった。
先月、山形出身の夫が「娘のためにムカサリ絵馬を奉納したい」と言い出し、専門の絵師にムカサリ絵馬を発注した。
夫とは再婚である。娘は私の連れ子で、再婚した当時、十二歳であった。
多感な年頃だ。夫とうまくやってくれるだろうかと心配であったが、拍子抜けするほど、娘は夫になついた。夫も実の子のように娘を可愛がった。
そう思っていた。
部屋にたたずむ娘が勉強机を見つめているのに気づき、何か気になることがあるのかと調べてみると、引き出しを抜いた奥に、小冊子を見つけた。
娘の、秘めた日記であった。
夫と娘は、男と女の関係であった。
それを知った私は思わず失笑した。仲がよかったのも道理であった。
日記には、男の味を覚えた小娘の、恥を知らない文章が連綿と綴られていた。
娘と夫の関係は、娘が中学2年の頃から始まっていた。不慮の事故で死ぬことがなければ、まだまだ続いていただろう。
深夜。
夫はすでに寝ている。
私は居間にいる。
かたわらにはできあがってきたムカサリ絵馬がある。
居間の片隅に立って、娘がこちらを見ている。
わかっている。望みを叶えてやろう。
気が済むまで、そちらの世界でまぐわい続けるがいい。
私はムカサリ絵馬の花婿側に夫の名を書き込み、肉切り包丁を握って立ち上がった
電話
ある日、一人で留守番をしていると家の電話が鳴りました
知らない男の人の声でした
やけに遠い電話でしたが、が○○さん(私の名字)ですかと聞いてきました
私がはいと答えると、○○△△(兄の名前)が選ばれましたと言う
懸賞にでも当たったのかと思い「ありがとうございます」と答えると、「さようなら」という声の後電話が切れました
しばらくして母が帰ってきました
兄がなんか当てたらしいよ、と話すとふーんという感じで聞いていました
早く兄が帰ってこないかなと思っていましたが、なかなか帰ってきません
夜になって、これはおかしいということで近所の人も一緒に探しましたが、兄は見つかりませんでした
出典: kowa13.com
そして次の日、兄は空き地の横の用水路の中で冷たくなって見つかりました
私は母に昨日の電話のことを話しました
兄を殺した犯人かもしれないと思ったからです
警察も来て電話局に問い合わせることになりましたが、その時間に電話などなかったというのです
出典: kowa13.com
記録のどこにもそんな電話はありませんでした
確かに電話がかかってきて話もしました
あの電話はこの世ではないところからかかってきたのではないでしょうか。。
眠れる森の美女
グリム版とペロー版があり、
グリム版はディズニー映画とか一般的な絵本とほとんど一緒だけど
ペロー版には目覚めた姫が王子と結婚してからの後日談が書いてある
結婚後、王子と姫は子宝にも恵まれて幸せに過ごすが
実は人食い魔女だった王妃(王子の母親)がその本性を現して、姫と赤ん坊を食おうとする
それに気付いた王子が姫たちを助け出すが、 息子に裏切られた形になった王妃は狂って死ぬ
また、グリム版では省かれたと思われる、2人の結婚の後の話が残っている。「王女は2人の子供をもうける。しかし、王子の母である王妃は人食いであり、王女と子供を食べようとする。そこを王子が助け、王妃は気が狂い自殺してしまう。」
出典: mamesoku.com
隣の女子大生
貧相なアパートに暮らす彼の楽しみは、隣に住む美女と語らうささやかな時間。ただ、一つだけ腑に落ちない点が…。
当時、彼の住むアパートは、築30年の6畳一間で、おんぼろアパートという言葉がぴったりの建物であった。
コンビニからも遠く、駅から自転車で30分もかかる条件だったが、そのぶん家賃はずいぶんと安かった。
それでも彼は、そのアパートに、なにかあたたかいものを感じ、とても気にいっていた。
そして、それ以上にうれしかったのは、隣に部屋に住む女子大生が美人でとても親切だったことである。
顔を合わせるといつもあいさつしてくれるし、付近のコインランドリーやおいしい定食屋などいろいろ教えてくれたのだ。
そうしてるうち彼は、いつしかその女子大生に恋心を抱くようになっていた。そして、彼女のことを考えると、胸が締め付けられて苦しくなるのである。
彼は、いつの日か彼女に告白しようと心に誓うのだが、その女子大生にもいやなところが一つだけあった。それは、彼女が幽霊の話をよくする点であった。
「このアパートには霊がいる」 「一階で霊の祟りで死んだ人がいる」 「昨日、金縛りにあった」
など、廊下や階段での立ち話でも、かならずこういう話をするのだ。「なんで、このコはこんな話ばかりするのかな…」 元来臆病な彼は、そういう話を聞くのもダメで、そのときばかりは閉口していた。
ある夜のこと、彼が寝ていると、何者かが布団の上に覆いかぶさってきた。そして、全体に重みをかけ、首を締めつけてくる。
「彼女が、いっていた霊現象って、このことか…」 恐怖の中で、彼はそいつの手を引き離し、体をはねのけ、電気をつけた。すると、部屋の中には誰もいない。乱れた布団だけがあるのみである。
「これは、いったい何なんだ。俺の幻覚なのか?彼女が霊の話をするので、ついに本物の霊が出たのか…」
不審に思った彼は、大屋さんのところへ行き、この体験を話したところ、大屋さんはこういった。「あのアパートには、あなたしか住んでませんよ」
ワラ人形
ある霊能力者の所に一人の男が相談に来た
ふざけてワラ人形のよく刺さっている神社に肝だめしに行ったところ、自分の顔写真のワラ人形が置いてあった
誰かのイタズラかと思ったが、ケガをしたり、会社をクビになり、怖くなったという
霊能力者が見てみると、かなりの負のオーラが出ていたとの事で、お守りを作って渡した
しかし、三日後男は交通事故で亡くなった
お守りはきかないのか?と不思議に思った霊能力者は、彼に聞いた神社に行ってみると、男の顔写真のワラ人形のお腹辺りにお守りも打たれていた
出典: kowa13.com
金縛り
目次 - Contents
- 悲惨な現像
- 人を殺す夢の意味
- 現実←→空想
- 薔薇の下で
- 廃墟の病院
- スープ
- 雨宿りの少女
- ホームセンター
- 見える人
- 人の噂も…
- 団結
- 体育倉庫の悲しい親子
- ダイバー勧誘
- とある老朽化した雑居ビル
- 特攻隊出撃基地近くの店
- 髪
- 作文用紙
- 水抜き
- ウミネコの祟り
- 指輪
- 愛犬
- ある怪談話
- 先祖の鎧
- ガチャP
- 白い手
- 酪農家の骨
- ニュータウン
- 交通整理
- 落ちる夢
- 桜金造の体験した心霊現象
- スポーツ選手とピアス
- こんなことってないかな
- ホームページ
- 後ろ。。
- ムカサリの地獄
- 電話
- 眠れる森の美女
- 隣の女子大生
- ワラ人形
- 金縛り
- 羽田空港の鳥居
- 携帯で撮影した画像に映った曽祖母の顔
- 宜保愛子の番組で
- 悪魔のオクラ
- 手をふる人
- 転んだら死んでしまう村
- 携帯電話
- 花いちもんめ
- 面白い写真
- 六本木の風水
- ウォーリーをさがせ!
- 二人だけの世界
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説千夜一夜 真夜中のシステムエンジニア (音声無)